昨日(12月18日)は常盤台『舟蕎山』で「蕎麦懐石」を味わう予定でしたが、Sさんが予約連絡をしたところ、法事が入っているとの事で断られ、急遽四季菜彩『花ぐるま』に変更。前回は定休日が一日ずれた為「蕎麦懐石」を味わえなかったのですが、今回も又空振り。Sさんから食事内容変更のメールを頂いた時、こことは”縁無き衆生”かと、少し残念な気持ちでしたが、『花ぐるま』は何度か案内して貰い、このお店の素晴らしさを知っていましたから、これはこれで又良しの気持ちで出かけて行きました。
参加者は異性の友、SさんとTさんと私の3名。前回のブログ『男おひとりさま道』の最後に書いた事の即実践ではありません。2ヶ月前からの予定です。このお二人を含む5人ほどで、温泉に出かけたり、グルメをしたり、登山に出かけたりしていました。「北穂高岳」に登った事もありました。同じM高校の同僚で、遊び仲間でもありました。諸般の事情により2名さんは参加しなくなりましたが、Wさんは復活できる様になってはいたのですが、今回は勤務の都合で欠席。結局3名の集いとなりました。
(入口の暖簾)
(付け出し2つ)
(お造り)
(煮物)
(生牡蠣:これは別注文)
(酢のもの)
(茶碗蒸し)
(もう一品)
(メカブご飯と香の物)
(デザート:白玉ぜんざい)
金曜日の夜、お店は混んでいました。席は全部で24席ありますが、カウンターの2席が空いているだけの満席状況。私達はカウンター席でしたが、そこからは料理人さんの仕事振りが拝見でき、楽しみが一つ増えました。これだけお客さんが入ると、料理人さんも張り切ります。3人の料理人さんが甲斐甲斐しく、生き生きと働く様子が手に取る様に分かります。
料理一つ一つに詳しい説明を受けましたが、話に夢中になっていて、殆ど記憶に残っていません。お値段は5000円のお任せコースで、やや高めでしたが、10品目にものぼる多くの、美味しくて創意工夫された料理、大満足でした。今日はご酒は控えめにして、お料理を堪能してきました。
帰りは、TさんともどもSさん宅にお邪魔し、2時間ほどお喋り、夜11時の帰宅と相成りました。