今日のブログは私の事ではありません。
塩山で古民家の別荘を共同運営するSさんから、妻に「かりん等お持ちしますから、お会いしませんか」とのメールが入り、妻は、1月13日(水)にお茶の水まで出かけていきました。Sさんと妻は若い頃の同僚。長いこと年賀状だけのお付き合いだった様ですが、お互いが定年退職し、会う機会が増えました。
数年前、Sさんが安曇野の古民家を共同購入し、塩山の地に移築.。春の桃の盛りに”花の宴”を開くようになり、お呼ばれして私も同行しています。
昨年の8月に、花の季節が過ぎ去った頃に、初めて一泊させて頂き、古民家での宿泊を経験し、冷房無しで快適に睡眠が取れました。そのとき30Kgにも及ぶ李と桃を頂戴し、帰宅してジャム作りも楽しみました。東京に一時帰宅していたSさんからのお誘いで、マタマタ果物のお土産とのこと。いっもいつも一方的に頂くだけでは申し訳ないと、妻は手作りの小物を持参しました。これが結果として物々交換の様になりました。
お茶の水「丸善」で待ち合わせ、「穂高」でお茶して来たようです。
帰ってきて、頂いてきたものを私に見せびらかしました。ジャム数点とかりん、それに柚子です。ジャムは小瓶に入り、果物名と作成日が書かれています。昨年12月8日には柚子ジャム、同月28日には花梨ジャム、年が明けて6日には”キューウイ+りんご”ジャムと、Sさん冬もジャム作りを楽しんでいる様子が分かります。
妻は、柚子は柚子茶にし、花梨(かりん)は砂糖漬けを2瓶作りました。かりんは、毎年リンゴ狩りのときにお邪魔する農家で頂いて、かりん酒にしていましたが、今回は砂糖漬け。今日はジャムを上に乗せたコーンと柚子茶を食しました。果物は”保存食”に転ずることにより、長い期間味わえる楽しみがあります。この調理、私は傍観者であり、かつ毒見役です。
(頂いた各種ジャム)
(かりんの砂糖漬)
(妻が作った小物:これと同様のものを差し上げました)