食・飲・読の日記

日々の食べたり読んだりを綴ります♪

夏の終り@瀬戸内寂聴

2013-11-11 15:33:53 | 本(さ)
  夏の終り@瀬戸内寂聴 

あらすじ(文庫本背表紙より)
妻子ある不遇な作家との八年に及ぶ愛の生活に疲れ果て、年下の男との激しい愛欲にも満たされぬ女、知子…彼女は泥沼のような生活にあえぎ、女の業に苦悩しながら、一途に独自の愛を生きてゆく。新鮮な感覚と大胆な手法を駆使した、女流文学賞受賞作の「夏の終り」をはじめとする「あふれるもの」「みれん」「花冷え」「雉子」の連作5篇を収録。著者の原点となった私小説集である。




私小説集であることに驚きました。昭和37年から38年の発表作でこの内容だと、作者への風当たりも強かったのではないかと思いました。主人公は恋愛に対する自分の感情をむき出しにし、それに忠実に行動し、かと思ったら男を思うあまりに自分の感情を都合よく解釈したり。わちゃわちゃした人間に思いました。これがあの瀬戸内寂聴さん?という印象でした。寂聴さんのしゃべり方と主人公の感情の表しかたは似てると思いました。こんなに男を思う感情に振り回されて、しっかりして!と思う反面、そこまでのめり込める一途さ、別れを決め心が解放されるときの潔さはすごいと思いました。
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10月の晩ごはん

2013-11-11 08:46:36 | おうちでごはん
あ~寒い  今年はちょうどいい秋の感じはないのかしら?  あ~寒い

実家から戻ってきて初の平日、朝一でヨガに行こうと思ってたのに、寒いからテンション上がらず
他にも銀行に行ったり、買い物に行ったり、掃除したり、冷蔵庫整理したり、やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、寒いからテンション上がらず

パソコンの前に座っちゃった  コーヒータイム



10月のある日のホットプレートの晩ごはん
  
・トマトときゅうり
・鎌倉ステーキ(という名のハムだったと思う)
・しいたけと長いものバター醤油
・焼きそば
澄みきり@KIRIN

焼きそば以外を焼きながら、ビールグビグビ  焼き立てアツアツはおいしい
なぜか魚屋さんに売っていた鎌倉ハムの鎌倉ステーキ。しっかりした味のハムでビールにぴったり
大きいしいたけを4等分にして焼いたら、とっても肉厚でおいしいしいたけでした  長いももホックリアツアツで
おなじみ、トマトときゅうりは夫君
最後に焼きそばをいただいて、おなかいっぱい

夫君が焼き担当なので、らくちんホットプレートの晩ごはんでした



夫君リクエストの晩ごはん

・鶏だんご鍋  具材は鶏だんご、白菜、もやし、しいたけ、油揚げ、豆腐、くずきり
雪の山形

ふわふわの鶏だんご、ネギたっぷりでおいしい
前日の残りのしいたけ、やっぱり肉厚で鍋にしてもおいしかったです
ラーメンで〆ておなかいっぱい



あらかじめ夫君がいないとわかっていた日の晩ごはん

・中華弁当 炒飯、鶏のから揚げ、餡かけ焼きそば
・大根とごまの中華スープ
・トマト
澄みきり@KIRIN

中華弁当は525  3種類がちょこっとずつ味わえてうれしい  炒飯がぱらぱらでうれしい  焼きそばのえび・いかがうれしい
でも今はえびというと何えび?なんて、チラッと頭をよぎります。(←問題となっている高級店には縁がないくせに!
スープは大根を軟らかく煮て、ごま油とごまで味にアクセントをつけて、おいしかった


寒いけど、出かけないとお金はないし、食材もない‥ 着替えて、お化粧して、行ってきます
そう、まだパジャマです  でも歯磨き・洗顔は終わってます  (←何もしてないわけじゃないと説明。誰に
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