朝から快晴で気持ちの良いポタリングだった。漁川河川敷道路から田園地帯の10~20Kmほどを毎朝のんびり走る。
遠く恵庭岳の雪が消えて、秋蒔き小麦も少し色づいてきた。8月上旬に収穫される。(左;今年4月)
馬鈴薯の『北海50号』だろうか。かつて恵庭にあった農水省の原原種農場で品種開発されたが登録に至らなかったため品種開発番号のまま栽培されている。近所の馬鈴薯畑はほとんどこのイモのようだ。
男爵より目が浅く、似たようなホクホク感がある。さっぱりしているのでサラダには向いていると思う。
薄ピンク色の花は『男爵』だろうか。明治末期にイギリスを原産とする品種「アイリッシュ・コブラー」が川田男爵によって七飯町に導入されてからジャガイモの代名詞になっているオバケ品種だ。
近くの道の駅に隣接して“花の街恵庭”の象徴的な広場『はなふる』が今年オープンした。来年の6月25日からの「全国都市緑化フェア」の会場として整備が進んでいる。
朝のポタリングのコースも多彩に、カラフルになってきた。7月になると早出し馬鈴薯の収穫が始まる。