マーメイド取り消し

　明日のマーメイドＳ　３番が取り消した。ダービーの翌週、恒例のＧⅠ翌週メモリアルレース＝後夜祭が行われるのはご承知の通りで、近くは池添鶴留トウショウ　があったが、ダービーほどの大一番。これを買えなかったファンにせめて、雰囲気だけでも味わってもらいたいという温情、それも知る人ぞ知る後夜祭なので、この低配当ダービーに対し、翌週の中京で、ダービー厩舎　２着の佐々木晶　１着の池江　の２人の厩舎で、ご愛嬌の着順入れ換え重賞が行われた。愛知杯

１着　８枠１８番　マイネソーサリス　安部　佐々木晶三　厩舎　　１３番人気
２着　４枠　７番　チアフルスマイル　北村　池江泰郎　厩舎　　　１１番人気


　ふざけたことに、幸四郎のオークス馬１５番エルシエーロも佐藤哲三の１番人気３番のメイショウオスカルも飛ばし、穴馬券で華々しいダービーの高配当回顧を満喫した競馬会。明日、そのオスカルの１番人気に位置した愛知杯勝ち馬を取り消しさせ、哲三消してダービーコンビ池江武を人気で出走させる意図は如何に。これに日米オークス勝ちの祐一が昨年オークス馬で挑む。

２６００まであと１つ

　メモリアルホースゼッケン　１０番　阪神灘Ｓ　２着
　ステキプレゼントゼッケン　　５番　福島松島特別　２着

　今週予期していた２つのゼッケンが早くも土曜メインに出現してしまった。函館の８枠、福島の５枠　と偏りが見えた今日。福島　岳特別の６番の人気を前にしたとき、同じ温泉地を冠した先週の皆生温泉の６番インマイアイズの優勝があり、逆らえないと見て眺めたが、優駿１０ページのダービーの写真、後藤の活躍もさて置き、ダービーの３－４はメイン準メインまたは平場の大きな馬券で用意されるというのが呼吸だ。阪神２Ｒの記録的馬単１３番７番は覚えておこう。その直後の赤木の連勝の３Ｒ、ダービーそのまま３－４　５番７番、また福島２Ｒの５番７番も同様だったが、その日のページははっきり先手で買わないとあっという間だ。多頭数を数えたビッグタイム、実質役に立たない土曜だった。が、明日は格好の頭数となった。

　明日、武の２６００勝は、馬券で祝宴に参加させていただきたいものだ。素直に２Ｒ　スターウォーズ公開週の　ハイエストフォース　思い出の池江厩舎でよいのか。その３Ｒ、２戦目のコレガケイバダという小田切さんの馬、デビュー戦の１６番ゼッケンがその日のメインで発射していて、サイン馬候補と認識している。７番の動向をメインで探る。
　函館巴賞１２番エアセレソンだが、このセレソンとは、サッカーブラジル代表を指す一般用語化している。４１ページのロブロイの勝負服は、ブラジル代表チームつまりセレソンカラーなので、コンフェデ杯勝ちのお祝いかも知れない。

メイン後

　阪神メインで池添バイオが消え、少し驚いたが、函館、藤田の６番の４Ｒからの勝ち残り、また津軽海峡から、４－８を１番手と見て低配当ながら、獲り収めた。クインクインクインのサインも私は心得ている。
　十和田の８番スマートストリームだが、６月２６日阪神４Ｒの８番メモリーストームにあたり、ストリーム　ストームの一致で固いと見ていた。そのレースの２－８の一方の２枠とで、いかにも低配当なのは残念だが。


　このところ、９－１１　が連日だ。テロのあった週なので、このＮＹ同時多発テロの反映は明日も何かで、と見る。


　昨秋ゼンノロブロイＧⅠ　から、どれと思っていたが、サミット週で国際レースＪＣの目を阪神メインで使ったのが、９番１０番。メイン前、私は３番１０番を強めに見て、マーメイド３番の取り消しで嫌な気がしていたが、阪神３番は所謂ほかされて終わった。

６番藤田

　函館４Ｒ　２Ｒのコクハク６番藤田に続く６番マイネルアルドーレ藤田、最終１２Ｒでも６番の人気の藤田。遣りと見ていたが２着す。３Ｒのテフテフで連続同じことの示唆通り。１着スピリッツは、灘の日の酒。４１ページのメイショウボーラーのＧⅠ勝ちレースの４－８である。あと、ロブロイ、ディアデラノビアが写る。
　後藤の３レース続けた発射、１９ページの反映だが、しつこいな。

アイ ファイト！

　優駿１０ページの　６枠と後藤　早速発射した。私は３Ｒ６枠後藤から行こうと思っていたがこれで控える。阪神１Ｒでは、シーザリオの優勝ゼッケン１３番から、１３番目＝１１頭立て２番の福永、いきなり発射す。マルカアイチャン　だが、これは、全米また中国に挑戦している、日本の女性スポーツ選手、２人のアイちゃんへの賛歌にシーザリオを重ね見ているのであろう。

告白

　ステキプレゼント　という馬の素敵さ、日本ダービー　オークスの折り、ステキステキなどと組んでやったこの馬の仕事に就いては記した。が、この馬のサイン馬としての本領は語っていなかった筈だ。これは実はダービー　オークスの際の仕事振りが実は例外的なものであり、真っ当に立ち戻ればこの馬の勤勉ぶりは特筆に価する。その詳細はファンページで。


　次のような、馬がいる。

　コンフェッション　安田隆行厩舎
　コクハク　　　　　 稗田研二厩舎


　コンフェッション　とは、告白　である。後者は今年４月デビュー、まだキャリアは浅いが、この両馬が近２走同じ日に出走したとは、また興味深い。


　コクハク　のデビューは今年の皐月賞前日４月１６日中山の１Ｒ。この馬自体は７枠１１番１０着だが、このレースの１、２着　１０番１４番は翌日、この週の大一番皐月賞そのままの告白であった以上、これは華々しいデビューで、こうした馬のサイン馬としてのルーティーンは何なのか、ＧⅠ大一番で注目をさせた以上、見極めをつけなければならない。この１１番は直後の２Ｒで６番人気で１着した。
　２戦目、５月８日　ＮＨＫマイルカップ当日。１枠１番で９着。が、この馬の仕事ははっきりしない。
　３戦目、５月２９日　ダービー当日。７枠９番７着。前走と重ね、仮説はあるが、この馬が何を告白したかは明瞭ではない。
　３戦続けＧⅠ当日の１Ｒに出走し、初出走であからさまの仕事をやったので、その後はマークされることを慮られていると見る。
　４戦目、６月１９日、函館１Ｒ１枠１番で８着。直後の２Ｒで１番が２番人気１着。メインで１番が２着。
　明日が、函館２Ｒ　６番で５戦目を迎える。このレースの１１番に織姫がいる。