桜花賞４８ １７番７番

　桜島のある７月１７日の今日、今年の桜花賞（１７番７番）は何処に、と桜島特別の後迷うが、フェイクをかけて、１０分後の函館　疾風特別で桜花賞の４－８を出すという仕掛け、ゆとり無いと体が着いて行かないだろう。が、それだけに高配当となる。向こうとしては、桜花賞が分かっていても、なるべく狙い澄まされず、３場各メイン準メインなど悉く買って欲しいのだろう。２－７　９番１１番　など、出ると分かっているもの全て、朝から出るまで全部買うというのも、容易ではない。見計らいが必要で、私を含め、修練だと思う。４０ページのダービーと同じ３－４も目覚めから冴えて、思いを澄ましていないとな。大井も遣られる方なら、武　金子さんを頭で買うことも出来た週だったと思う。


　カリプソパンチ　マルターズホーク　彼らを侮れぬわけは御存知の通り。３連複で多点数買　高配当、新型馬券の威力のほど、味あわせたいものと見える。ルドルフページの裏に、あの人の関係馬在り。私がトウカイに拘ったのも、ルドルフの孫、テイオーの仔だからである。
　来週に続くものを携えて置くべし。

九州三冠

　海の男は往～く　つわものは～


　私は、前半戦で大きいのが獲れるとどうしても控えめになり、メイン北九州メイショウカイドウからの馬単で獲らせて頂き、新潟を見たが、手塚治虫先生のお話もしたし、鷲と鷹で３連複をお取りになった方がおられたらおめでとうと言いたい。２頭の５枠から、全通り買うのも憚られたが、結果的にはそれでも良かったわけだ。
　２－７の日だし、漸く、国土交通大臣と同じ名の、カズオ　が締めた。況や、街道をや。メイショウカイドウは北九州三冠だそうだが、４０ページに三冠の文字はルドルフの思い出と共に躍る。遣り控えの続いたユタカ、主役が美味しいところを持っていくのは仕様が無い。

ヘネシー？

　飽くまで観るが、桜島　桜花賞７枠の人気で負けた武メサイアから、もし、この７枠の武ヘネシーなら、サラブレッドミュージアムのエイシンプレストンから、同じ北橋厩舎のエイシンが同枠隣で、ユーイチの休んでいる今、格好だが。ヘネシーは傾けるものなので、ピサが相手でも悪くないが。ディープのかつての２着馬にヘネシーがいるのである。相手は桜花賞も考え・・・

長ける

　新潟８Ｒ　ユーワ　と丹内祐次で・・・　



　先週の疾風＝オンワードハヤテ　が勝った松島特別。２着のマイネルジェムの隣にジェイケイテイオーがいて、今日の疾風特別人気スピニングノアールの隣にもジェイケイシャトル。志と違い、シャトルは延期されたが、疾風にくるくる廻る黒　は似合うと思う。これと２番や５番なのだろうか。が、音無しはちょっと。函館のシャトルは来なかった。
　新潟　燕特別、東京音頭のヤクルトスワローズ、東京へ改称の日に、ミヤコノカーンの８枠、信頼したがいかにも低配当だった。


　人気は無いが、メイショウオーザ取り消しで６番のトウカイが来なかったら、トウカイオーザに清き１票、賛成の白票で信任してみたい。

隣

　３番が続いた新潟（６　７Ｒ）を見て、どうも新潟新馬のあの馬がそのままズバリのサイン馬として登場したように思えてならない。薔薇の日で、小倉のカクテル複勝で来る。ウェルフェアは福祉だが、問答無用切捨てとはしなかったな。３連複にして置くべきだった。１番の武来なかったが、メイン重賞の人気、もしこれから行くのでも大人しい馬券とは思えない。
　古代ローマの剣奴の叛乱首謀者スパルタクスは最期街道筋に磔にされ、それは十字架型でイエスを象っていた。枠順を各地見るに、１番にそれが寄せてあるのが分かるが。グレイシーが来るなど、橋本選手の追悼は明らか。また坂口元社長が来てもおかしくない。昨日は社長いや監督のディレクターは来なかった。昨日は国土交通省の日である。ユタカがそれまで大人しければその後もあるがメインで凝視する。なにしろ昨日の哲三の隣のメイン武が沈み、今日も哲三の隣。その前にメインを教えるあの馬・・・　また函館１１　１２と４枠に並ぶゲイリーだが、普通なら大臣ミニスターの方だろう。

笑い

　私は見送ったが、漫画の日　に　函館５Ｒ　スマイルフォライフ　は仕方が無い。９番１１番も人気側で（言い過ぎかな）出て、やや物足りない。テロの週、あの１番ゼッケンは人気にしているが来るのだろうか？ 漫画の日はあの有名な漫画家の先生の記念日も指定されているらしい。同じ姓の調教師さんがいるが・・・

同条件人気負け、追うべし

　人気で４枠で続けて負けたヨシトミ、６Ｒでこの柴田ヨシトミ３番からの馬連流しで、６５９５０円の高配当と成る。小額でもこれでもかというほど美味しい。もたつきの昨日はさて、復帰と記念勝ちの日曜となる。まだ楽しい馬券が待っていると思うぞ。

４倍

　祝２６００勝。追い続けレートを上げ、４００円は美味しいし、相手も佐藤哲三の居る４枠で読み通りだった。４０ページそのものですよ。３－４　ダービーと同じ。枠連も１８倍近く。ヨシトミの先頭を見たいですね。

衝撃

　昨日６番８番が出たとき、広島の原爆を思い浮かべたが、昨日アートも出した函館のイサムノグチ展、実は広島の原爆慰霊碑はイサムノグチにはじめ依頼され、別デザインに換えられた経緯があるという。アキノミヤビ、これはどうしても広島の安芸の宮島を思い浮かべざるを得ない。このことを、一つディープインパクトに重ね、戦後６０年の今年、また今日の競馬に、この縁を残そう思いがあるのかも知れない。深刻な衝撃　の最たるものこそ、ヒロシマ　ナガサキ　である筈だ。インティライミの裏読みの太陽とミイラ、これは被爆瞬間及び直後の惨状の写し画でもあるのかも。核問題は依然日本の喉元にある。戦後６０年の夏である。また、靖国　郵政があるので、このところ、ジュンイチ　騎手が気になる。

薔薇の日

　小倉の１Ｒ　２－７。枠連でも２万円台。私が何故２－７を今日追うと早朝申し上げたのか、今日の花が薔薇で、ローズの１、２着のレースが春にあり、２－７　だからである。これだけ大きいともう良いとも思うが、まだ出るかも知れない。が、十分　薔薇の日　を反映させたシナリオである。

一夜明けて

　昨日圧倒的人気で１０Ｒ　１１Ｒ連敗した田中勝春、初っ端から発射した。先週の日曜も同じことを指摘した通り。１Ｒはゼロからではない。２Ｒも１Ｒと同じ２枠８枠が人気だが。

弟か

　新潟の１０レースに、あのサイン馬登場。レース後メインまで間が無いが。またこの１０Ｒ疾風特別だが、先週土曜の松島特別　オンワードハヤテ勝つ。

２枠２番　オンワードハヤテ
５枠５番　マイネルジェム


　また、燕特別に対し、６月２６日　イソノスワロー１枠２番　阪神１Ｒで７着。このレース自体は８枠１５番と７枠１４番。


　４０回だが、００４０　カリプソパンチ　土曜函館道新スポーツ杯は３枠６番で３着で、３連複が６万円付いて、これで終わりか、北九州に放つか。


　ファン投票４０位　ダイワエルシエーロ　　先週マーメイド６枠６番で勝ったが、この馬は７枠１３番でのオークス優勝馬。

シャトル打ち上げ延期

　豊栄特別には、新潟競馬場開設４０周年記念　というサブタイトルが付いていた。これで思い出すのが、今年４月の東京競馬場新スタンドオープン。このレースが２－６で、２着が６枠１０番ラッキーブレイク田中勝春であった。これに対し、豊栄の６枠９番に田中勝春の１番人気馬。結局この枠で人気薄の方が発射した仕掛けであった。２着の５番の意味は４０ページでご説明済み。
　４０ページ、武の２本指のピースサイン、これで最も有力なのは２番ゼッケン武　ユニバーサルピースと思っていたが、２着に来て、結局２６００勝は繰り越しとなる。ディープインパクトのページなので、函館４Ｒ　ディープアイという１頭には目を瞠ったが、１着す。またその函館の駒場特別、このページを御覧の方はお察しだろうが、ある理由で安田記念と連動すると見ていたが（データを調べられるがいい）、スィープトウショウが２着した１１番ゼッケンが勝つ。
　土曜昼過ぎには手に出来た日曜の出馬表、北海ハンデキャップに例の馬が出て、○番○番が出る週たることお話の通り、ことにロンドンのテロが絡めば、格好の狙い目で函館で出現。前回は、高配当のワイドが出て、捻ったと思っていたら、翌日日曜メインの万馬券で出現した。土曜の馬券は穏やかな配当であったので、日曜にも注目する。
　日曜にビッグタイムがいないので、土曜の３つのゼッケン、またそれを土曜使うものか、必然性は低まったと見た。この３つも日曜に繰り越してある。


　７月１７日が来た。雷蔵　丹波先生　そして・・・
　新潟ＮＳＴオープン５枠、裕次郎の映画で三国連太郎（佐藤浩市の父）と競演した「鷲と鷹」というのがあった。このコンドルとホークの同居は、直接か間接か。また、この日に小倉で桜島特別が組まれていることは意味深い。「銀恋」でギンブラも馬券になるほど、ボス　木暮課長の活躍が気になる。

　日曜は、漫画の日　江戸から東京への改称の日　また誕生花が薔薇であり、金鯱賞に続く３枠のヴィータローザ安藤は来るような嫌な位置だが、私は同じ薔薇なら、明日２－７が出る方を探ってみたい。４０ページから、ダービーの武と佐藤哲三の同居１枠は囮か、人気の動向、また豊の仕事振りを見たい。それにしても、大台を手前に８枠で負け続け、８枠を担保した土曜。単にユタカでも人気で負け続けると済ましてはいられない。


　九十九島特別が、４０ページ　無敗の三冠目のシンボリルドルフの菊花賞と全く同じ、３枠５番５枠８番だったことは、俄然私にこの日の競馬におけるディープインパクトの菊花賞予告を意識させる。ルドルフの２冠　皐月　ダービーが共に１０番ゼッケンだったことと、日曜小倉最終の２番ローテクロイツの出走とは、新潟のメインをはじめ１０番の４勝と無関係ではない。ルドルフは８３年７月２３日、新潟でデビューしているのである。ゼッケンは６枠６番。新潟のみならず、３場の土曜の新馬戦の勝ち馬は小倉が６枠と６番、新潟が６枠、函館が６枠６番。偶然６枠　６番に集うわけではないだろう。