「優駿」10月号を買うと、中に、O-net とかいう結婚のための出会いを演出するらしい会社のカードが入っていた。これは、私が買った書店また地域だけであろうか?是非教えて下さい。お願いします。
私も思い出を語ろう。ある年の秋の天皇賞、私はこの「優駿」誌の記事からジェニュイン発射必至と見て、懐かしい立川ウインズに向かった。拙宅から府中競馬場は遠くない。が、混む場所 申し訳ないが、うるさい学生さんが多い場所、私は全て嫌いである。居酒屋でも学生さんが訪れそうな場所は避ける。私が銀座が好きな所以である。さて置き、その立川で、何と緊急無料配布されている冊子 リーフレット状のものがあったのである。それは、「優駿」最新号の落丁、2,3の訂正ページの差換え版だったのである。優駿の意図した或いは精査洩れの訂正は多い。次月号の巻末などにそれが示される。が、よりによってウインズで、「優駿」と言う素晴らしいものを差し置き、外れ馬券ばかり購入する一般ファンにもおおっぴらに、その色彩豊かなリーフレットをばら撒く。これは堂々の勝ち馬宣言である。その必ずしも人が群がっていないリーフレット置き場から一葉を採ると、私は仔細に見た。完全な記憶は薄らいだが、この程度でもこうして号外訂正を出すのかと思われるほど、ミスは本質的ではないもので、が、出版に携わる立場ではゆるがせに出来ない馬名、と馬の写真の不一致に関する物であったと記憶の澱に残る。そのリーフレット上捲ったページに、堂々載っていたのが、小島太(現調教師)の騎乗するサクラの馬だったのである。
1995年 第112回天皇賞・秋
1着 1枠1番 サクラチトセオー 小島 太
2着 2枠4番 ジェニュイン 岡部幸雄
今月末の東京の大一番天皇賞は次のような恐ろしいタイトルが冠せられている。
エンペラーズカップ100年記念天皇賞(秋)
この題名が、132回目のレースに大きくのしかかる。10月号ではあるが、優駿の132ページには、不自然な写真が載せてある。スプリンターズステークスクイズの問1、96年エイシンとフラワーパークの鼻差の大接戦。勝利は田原フラワーだったが、明らかに7枠8番ゼッケン エイシンワシントン がゴール前少し出ている写真を使っている。
私も思い出を語ろう。ある年の秋の天皇賞、私はこの「優駿」誌の記事からジェニュイン発射必至と見て、懐かしい立川ウインズに向かった。拙宅から府中競馬場は遠くない。が、混む場所 申し訳ないが、うるさい学生さんが多い場所、私は全て嫌いである。居酒屋でも学生さんが訪れそうな場所は避ける。私が銀座が好きな所以である。さて置き、その立川で、何と緊急無料配布されている冊子 リーフレット状のものがあったのである。それは、「優駿」最新号の落丁、2,3の訂正ページの差換え版だったのである。優駿の意図した或いは精査洩れの訂正は多い。次月号の巻末などにそれが示される。が、よりによってウインズで、「優駿」と言う素晴らしいものを差し置き、外れ馬券ばかり購入する一般ファンにもおおっぴらに、その色彩豊かなリーフレットをばら撒く。これは堂々の勝ち馬宣言である。その必ずしも人が群がっていないリーフレット置き場から一葉を採ると、私は仔細に見た。完全な記憶は薄らいだが、この程度でもこうして号外訂正を出すのかと思われるほど、ミスは本質的ではないもので、が、出版に携わる立場ではゆるがせに出来ない馬名、と馬の写真の不一致に関する物であったと記憶の澱に残る。そのリーフレット上捲ったページに、堂々載っていたのが、小島太(現調教師)の騎乗するサクラの馬だったのである。
1995年 第112回天皇賞・秋
1着 1枠1番 サクラチトセオー 小島 太
2着 2枠4番 ジェニュイン 岡部幸雄
今月末の東京の大一番天皇賞は次のような恐ろしいタイトルが冠せられている。
エンペラーズカップ100年記念天皇賞(秋)
この題名が、132回目のレースに大きくのしかかる。10月号ではあるが、優駿の132ページには、不自然な写真が載せてある。スプリンターズステークスクイズの問1、96年エイシンとフラワーパークの鼻差の大接戦。勝利は田原フラワーだったが、明らかに7枠8番ゼッケン エイシンワシントン がゴール前少し出ている写真を使っている。