覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

みゆき

2005年10月29日 17時58分55秒 | Weblog
 今日の京都1R 私は手が出なかったが、16番キシュウティアラの1着 単勝¥、4300 武幸四郎 安達昭夫厩舎。正しく、行幸(みゆき)だった。ティアラは女性の冠で、皇后陛下を象徴する。みゆき と あだち が分からない方はそれはそれでよい。そっとして置いてあげよう。兄弟か。
 東京未勝利の勝ち馬 ディープの弟 オンファイア 兄、喪装(ブラックタイド) 弟 火事になる(オンファイア) とは、自分の正体に相応しく、不吉な名前が並ぶ三兄弟。また新馬で、ゼンノとスズカのコンビ出てくれる。お待たせ ペリエの1勝も。明日の行幸に、天覧競馬でフランス人騎手を勝たせるわけには行かないのも頷ける。

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惜しみない回顧週

2005年10月29日 16時19分02秒 | Weblog
 ファン登録のある方から、けたたましく電話がかかってきた。スワン 1枠からの馬券を推奨していたので、初即パットでの祝・的中となった。それにしても、ディープ回顧週とは言え、よくやるよ。7番と4枠のパレードで締める。第10回武蔵野 で、10ページ、ディープインパクト3冠への道の第3弾 の大文字が目立つ。3冠への道の1つ、ダービーの5番7番が、福島放送賞で出現し、パートⅢの4枠7番は 今日の全メインを席巻した。
 今日の午後初めの記事で、 ドン サンビーム レコルトと負け続けた 2歳チャンピオン、どうなるのか、と記した。レコルトは、と思えば天皇賞の出馬表に姿すらない。結局、意外な7番 しかも2歳チャンピオン勝つ。馬の力などではない。そう演出されていることが実感できるレースではなかったか。皆さんはどう思われるだろうか。競馬には格という物があり、2歳にしてGⅠホースとなった馬、そうは捨てたものではない筈だ。増して、今週のポスターの文句は「格」が違うものへの注目を語りかけていた筈だ。競馬会が自ら格付け、体系化しておいて結果まで拵えておいて、それを否定する所業は結局、官僚的主導社会のこの業界では禁物だ。
 NHKマイル枠は今日は来なかった。スワンの2枠の2着枠さえ消えてくれた。また2連覇目のタマモホットプレイのスワン1枠は発射する。が、2連覇の意味は、言わずもがな。今週の心構えで申したことを、振り返り

 いまひとたびの みゆき 待たなむ


の、心境である。48ページから、どうかなと見ていた明日6番の哲三が今日発射し、明日は大本命を邪魔する所業はないであろう。

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思い出の先週

2005年10月29日 15時25分32秒 | Weblog
 メイン前、準メインでのディープ回顧。呆れますね。東京は人気の7番に勝たせ、京都は7番を従え、神戸新聞杯でディープの同枠に居たトウカイトリックを勝たせる。仕上げは東京 4枠の金子 武 なのだろうか。私には見るレースだが。岡部記念馬の登場がなんとも気になる。48ページ、ルドルフの最も大きな写真は有馬記念の6枠6番である。この有馬はルドルフの連覇。これが今週意味するものは・・・。
 ジュンイチのトリック とは、郵政反対議員の処分後、間近な内閣改造の改造のことなのだろう。

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6番染め分けと7番

2005年10月29日 14時44分28秒 | Weblog
 先週の菊花賞、6番7番で決まり、6番は赤白の染め分け帽。これから直ちに、思い出されるある1頭の馬、言うまでも無く、皐月賞を3枠6番の染め分け帽で勝ち、2着に4枠7番を連れて来た ジェニュイン である。このときの染め分けのGⅠ制覇をカレンダーに使った月の弥生賞が思い出される。同じ社台の勝負服 ダンスインザダークが青色の染め分けで弥生賞を勝った。
 今週、プレゼントとかで、この7番6番のパネルをUHF局がプレゼントするなど、先週の菊の結果は、ズバリ! ジェニュインの強調ではなかろうか。6番7番の次、即ち今週に当たるジェニュインの次走は、7-7 で決した日本ダービーである。7枠14番タヤスツヨシが勝ち、7枠13番ジェニュインは2着。尤も、菊とこの皐月賞は6番7番が入れ代わっているので、ダービーも2着の13番の方が強いのかもしれないが。テレグノシスの調教フィルムを見ると、腹のゼッケンは66番。このゼッケンの今回の天皇賞における意味は、1972からお話した通り。この馬が天皇賞7枠15番。どうしても7枠が見えてしまう。ジェニュインのその他のGⅠ連対は、マイルチャンピオン優勝、7枠14番で1着。2着に8枠のショウリノメガミ。そして2枠4番ジェニュインが1番サクラチトセオーに差しきられた秋の天皇賞。
 ここからも1-2が出てきて、スワンステークス 1枠の祐一はよく見える。上村乗り替わりで、グルーヴはどうなるのだろう。

 今日昨年菊花賞コンビの一角、岩田騎手の活躍で、角居先生の方はどうなるのだろう。

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嘘でも・・・

2005年10月29日 13時01分54秒 | Weblog
 うそでも~天の川で 1年1度の約束した~い  (JRA TVCMソングより)

 この名調子、どうしても秋・天皇賞前にテレビで耳にすると、次のレースを思い出さざるを得ない。7月の・・・ステークス。これは、明日のレースに無関係ではない。詳しくは、お暇な折・・・限定ページで。

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スワン

2005年10月29日 12時39分48秒 | Weblog
 スワンステークスに、キーンランドスワンとは。しかも1番人気の模様。この枠には、明日の天皇賞の矢張り1番人気枠7枠にも、同じNHKマイルカップ優勝馬がいることから、注目に値する。ウインクリューガー テレグノシス どちらのNHKマイルカップ馬の1番人気枠が来るのだろう。このレースでは、あれだけの実績を持ちながらついに重賞未勝利のデアリングハートと、何時まで続くのか、負け続ける2歳チャンピオンのコスモサンビームはどうなるのか。132ページのパパ洋一と同じ1番の福永。幸からも目を離せない。東京9R 10Rの富士五湖の2つがスワンの日と組み合わさった妙! 酉年ですから。花嫁はバードウォッチャー。

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RD

2005年10月29日 12時24分19秒 | Weblog
 レーシングダイアリーの一致から、昨年JC→フェブラリーS→天皇賞・秋 の流れが示唆されてあることは前回お話した。

 JC週は、昨年1つ前のGⅠ JCダートで、7枠14番タイムパラドックスが勝ったが、その7枠13番の同枠隣に、トップオブワールドがいた。そして明けて春のフェブラリーSの勝ち馬 メイショウボーラー8枠14番が優勝し、矢張り同枠隣8枠15番にトップオブワールド。共に、トップオブワールドと同枠に組んだ14番が勝ったわけだ。もう1度、前の記事でRDの文言の一致を確認していただきたい。このことは、春シーズン、ブログに書き、私はフェブラリーSは2着も読み、1点で指摘した。で、今回の天皇賞と、このフェブラリーSの再びの文言の一致。私はこれを、メイホウボーラーとメイショウカイドウの、メイショウの一致と見て、5枠の発射を見ているわけだが、その前に、前日今日の東京メイン 武蔵野ステークス 8枠16番に トップオブワールドが出走してきた。先週菊で3冠を達成した金子さんの馬 サイレントディールと同枠。またこのレースの圧倒的1番人気も、金子馬の カネヒキリ武豊。この動静にも関心を払う。何度もお話したように、GⅠ週翌週の再現レースの挙行を思えば、4枠の金子馬、逆らい、熱くなることはあるまいと思われる。このトップオブワールド出現の意味は。登場ぺリエの一仕事も早く見たいもの。

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