アギーレ解任!
とうとうここに至った。これで、この方が主役級の週、狙おうと思っていた事柄は、今週の狙いとなる。また後任も不透明で、日本人監督を育てている暇は無かろう。W杯出場が一度でも途絶えれば、国民的関心はサッカーから減退する。
今週末の 第55回 きさらぎ賞 このレースは実はある特異なレースであり、従来からこの特異性に苦慮していたレースだった。何が特殊なのかは、競馬番組を御承知の方は察しがつこう。
で、先日も申し上げたが、このレースには、過去16年で14回と云う連動レースが在るが、その近年2回の例外も、1つが3着ゼッケンの優勝と云う代理連動。もう1つが、該当レースの優勝騎手・厩舎、これがそのまま1・2着していると云う、つながりの濃さを御伝え申し上げた。
が、最新のわたくしの研究で、実は別により濃い連動レースが見つかった。根拠も納得でき、こちらは過去16年で15回の連動。その例外の1回は、両者を見比べれば瞭然。殆ど連動していると同じで、基本的には、ここ16年連続で関わりあっている、濃い関係レースである。
今回、9頭しか登録が無く、この連動レースからも狙いやすい年となった。
さらに、もう一つの重賞 第65回 東京新聞杯 だが、こちらも従来から承知している、濃い連動レースが、過去17年で16回。これに加え、今日火曜、別の連動レースに研究が及び、矢張り非常な特殊な関連付けを為されていることを突き止めた。
連動は、過去11年で10回。その連動の始まりは、この連動対象のレースが、現在の実施競馬場に移って来た、その年から始まる。それ以降、11年間継続している訳だが、その唯一の例外の年だが、この連動レースの翌日に行われたGⅠ競走。これとまったく同じ枠連で東京新聞杯は決着したのである。このビッグレースの代理連動。これを唯一の例外として、今年もこの連動レースは継続する筈である。
現在、23頭もの登録があり、もうこのフルゲート必至状態から、発射は 〇枠または〇枠 で間違い無し。
さて、何が配置されるのか。
まだ、水曜に替わったばかりだが、人質に囚われた方々のお身の上を慮り、テーマ明瞭だった先週に比べ、今週末、テーマとされる事柄とは何か。また今週、何が待つのか。羅臼の豪雪・孤立。加えて、飛び込んできた、このアギーレ解任。
不気味なテロ予告は、果たして、何処で炸裂するのか。本当に、この日本国内ででも日本人が標的とされ、実行されることはあるのだろうか。
本来非常に治安のよい国。また、米英など各国の首脳の非難も速やかで明確だった。我が国内のイスラム教の指導的立場の方からも、「宗教とは無関係で、神の与り知らぬ行為、行動である」旨の明言があった。国内で、敬虔にイスラムの神に仕えている方々が、苦しまされないよう、国家的議論が傾かないことを祈るし、また日本は性急な報復沙汰に及ぶまいし、また従来の方針からぶれないだろう。
JRA理事長 後藤正幸
JRA騎手 後藤浩輝
このお二人を抱え、演出は凝らされようが、今回この1月の国民を揺さぶった騒動の最大の見せ場、反映場所は、あの映像からあのGⅠだと察しがつく。
今日、某スポーツ紙の紙面に躍ったが、井上真央ちゃん。大河主演の年、ビッグカップルとして、華燭の典にまで及ぶのだろうか。
戻り、東京新聞杯 だが、現状では角居厩舎の フルーキー また エキストラエンド の上位人気が予想されている。果たして、根岸ステークスを1番人気 エアハリファ で制した翌週の角居厩舎。何処まで信頼できるのか。
きさらぎ賞 人気は、ルージュバック この女傑候補で間違いなかろうが、オルフェーヴル弟 アッシュゴールド これ以上に、ある人気薄馬がおかしい、怪しいのである。登録が9頭のみ。が統計的に見ても、小頭数のレースの方が荒れるのである。
安倍首相の発言で海外の日本人が危険に晒される可能性が増した、と批判する議論も耳にするが、笑止。自ら自らの身を守る自信が無いなら、海外などに居なければ好い。国内とても同様ではないか。わたくしにも警察関係の親しい知己が居られるが、承るに都内で満員の電車に乗れば、同じ車両に人殺しをした奴が乗り合わせていることは普通だ。怖ければ電車に乗らず、歩くか他の交通手段を選ぶだけ。
国家に守ってもらって当たり前だと!?
わたくしは海外に住んだ折、その様な感情を持ったことが無い。
今回は貴重で、国家的守護の対象に十分足りる一個人の人命がテロリストの手段、世界的な規模の脅かしとして利用されたのでは無かったか。
3度に渉る政府筋の渡航思い止まりの要請を受けた上、現地にわたった方の「個人的決断」と「覚悟」を、そのまま受け入れるべきである。
自分が敵視しなくとも、敵視され、笑顔が殺意で迎えられることは、この世の常識である。この世は所詮、その様に出来ている。
だからこそ、解かり合え、繋がり合える人々が貴重なのだ。
ペンは剣よりも強し、と云うが、ペンを以て剣に挑んでも無力である。
防衛、治安とは、最大の暴力手段を行政が保持することで成り立つ。
この世はその様に出来ている。その様な世を厭い、嫌うからこそ、
厭離穢土欣求浄土
この旗印の男が日本史上、「神君」とまで云われたのではないか。
信長も清盛も堂々と神を名乗るものに弓を引いた。
好き嫌いはさて、わたくしはかかる行動が間違っていたとは思えない。
日本も世界も各地も宗教家を名乗る人々。その殆どが、伝統に則る儀式典礼を単に繰り返しているに過ぎない。
そして、わたくしも神を確信する一人なのである。神の実在。
これを疑う者は、生涯の未熟を噛み締め、向こうへ行くことになろう。