今週は３重賞が待ち、来週には愈々今年最初のＧⅠ フェブラリーステークス が控える。
このレースでは、武豊コパノリッキー これが１番人気に推されること必定であり、これを前提に今週 第１０８回 京都記念 この 武キズナ を凝視せねばならない。
取り敢えず、前週たる昨日、武豊の人気馬は名牝候補に敗れた。
今週は、凱旋門賞６着。国内では堂々の名牝 ハープスター これに対し武キズナが果たしてどうなのか。思い起こす昨年夏の札幌記念、１．８倍のゴールドシップよりも、３．７倍ハープスターを採ったわたくしの勝ち。
で、この京都記念だが、１４年連続 過去１８年で１７回 と云う圧倒的な連動レースがあり、今回もこれの炸裂必至。
さらに、日曜重賞 第４９回 共同通信杯 だが、これへの２つの連動レース２つは
過去１２年で１１回
過去１３年で１２回 ここ１０年連続
この２つが存在し、今回は両者で一致点は無い。が、去年も一方から５枠、もう一方から２枠が指示され、枠連 ２－５ で決した。まあ、大雪で往生したレースだった。今回もこれら両方が貫かれるのなら、出馬表前に、もう枠連４点の内、どれか、と云うところまで絞れる。
さらに、この土曜に組まれた 第５０回 クイーンカップ これには
ここ９年連続 過去２１年でも１９回
と云う、これまた濃い連動レースが在り、近年の例外の２回は、それに遡る２年続けて、全く同じ馬番で決した翌年、完全に外されたすかしと、もう１年は前日のメインと枠連合致させると云う代理連動だった。
その共同通信杯だが、無論、東京を舞台のクラシックの重要な前哨戦。今年は、ここ２走、６馬身、５馬身と圧勝劇の続く堀厩舎の大物
ドゥラメンテ 父キングカメハメハ
母アドマイヤグルーヴ
この良血がどのような試走を見せるのか。興趣は尽きない。
これと、重賞連続２着。藤沢さんの、アブニールマルシェ の２強が売れ筋だろうが、昨日のような一騎討ちとは思い難い。
話題の外国人ジョッキーが、どの馬でクラシック本番に乗ってくるのか。
また、もうそろそろ、今年のダービー馬は姿を現して居る筈だが、戦後７０周年を飾るダービー馬１頭はどの馬なのか。
「今年とは何か？」に向け、あれこれを思いめぐらせる季節だが、今日で４０日目の今年。
もう、随分と荒々しい年ではないか。
何か、白鵬の大記録が当たり前過ぎ、かつての王の７００号騒ぎなどに比べれば、ただの満ち潮だったように過ぎ去った。
バレンタイン当日に行われる クイーンカップ
そして、涅槃会（釈迦入滅の日）に行われる、京都記念 共同通信杯
無論、今年の京都のこの重賞には格別の意味が込められる。絶対的な何かの予告のはずだ。
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わたくしとて、今週は逆チョコを画策する立場。
伊勢丹のエヴァンも銀座の某ショコラストリートも、並んでいるのう。
やっぱり、湯川さんだったから アルフレード 復活 だったんだよ！
ＧⅠ馬の９番人気。２着発射。
どのアルフレードか。何人か日本人なら思い浮かぶが、あの人しかない。
このところ、お世話になっているし・・・
無論、今週の京都は
京都競馬場開設９０周年 記念
おして、これを凝視すると、今年の大レースの１つが、〇番〇番である ことも間違いない。京都の大レースか、ダービーか。
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