覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

語り継ぎたい名馬

2015年02月25日 13時07分06秒 | Weblog

 

 『優駿』3月号、全国発売となった。一面尽くめに近い異様な表紙。

 巻頭に変更事項が記されているが、
 
   付録 リニューアル  DVD → オリジナル名馬写真集  
 
   優駿オフィシャルウェブサイトの充実   
 
 
 告知通り。先ず、特集
 
    未来に語り継ぎたい名馬BEST100  結果発表!
 
 この第1位、予想通り ディープインパクト この写真集が最初の付録となった。
 
 無論、変更点以上に、変更の無い点が受け継がれ、告知媒体として機能し続けることの確認号、またその3月ともなる。
 
 贅言は購入前の方の興趣を殺ぐので、ここまで。
 
 
 
 土曜重賞 第24回 アーリントンカップ だが、探り当てたのが
 
 
    過去11年連続の連動レース   
 
 
 鮮やかな大レースだった。過去17年でも15回 だが、より特徴的なのはこの連動対象レースが、大きく格付け変更を受けて以降がこの濃い連動の始まりだったというルーツである。このレースの勝ち馬の面々、過去23頭を見渡されると、ある異様な事実に気付かないか? これが今年、あるレースで大きなポイントだと思う。
 
 
 そして、3月号。いつも先ず見るあのページだが、そこには特徴的な書き方で、ある1頭に触れている。
 
 
 今週どういう意味を帯びるのか。
 
 
 
 報道は、西川前農相辞任余波で予算の年度内成立が不可能の見通しとなったことと、川崎の少年にまつわること。隠岐島からの転校生。要するに、隠岐諸島に属する竹島の週とも被った訳だ。当然慎重に捜査中だろうが、終結は早かろう。繰り返すが極刑を望む。
 この犯行の時節の川崎記念馬 ホッコータルマエ このGⅠホースの命運にまで陰を落とす大騒動に違い無し。度重なる家庭訪問、電話などの働きかけも伺った。先ずは、実行犯全員の検挙である。
 
 
 一方、赤坂と申しても東海道筋、愛知県は豊川の老舗旅館が閉じることになった。
 
 芭蕉広重も逗留したとされる、大橋屋。創業360年以上だと云う。
 
 東海道の名宿が消え、東海ステークス勝ちの先週のGⅠ馬。故障で長期リタイアへ。
 無論これも今週、何に繋がるか。自明。
 
 
 
 わたくしも歩き旅は苦手だが、このような風情あるお宿で、漫遊中は黄門気分を味わってみたかった。
 
 
 さて、未来へ語り継ぎたいと向こう(JRA側)が主張する第1位、ディープインパクト この付録写真集も丁寧に拝見している。最終ページにある、キャッチ。ここにある
 
 
  ディープインパクト まさに天馬。→ アリオン(ギリシャ神話の天馬)
 
 
 これが先週日曜京都メイン 優勝馬 レッドアリオン の根拠だったと見受ける。
 
 
 
 御登録
 
     sir_delacroix@yahoo.co.jp      まで
 
 
 『詳細希望』または『登録希望』の件名にて、空メールを下さい。
 
 
 
 今週
 
     土曜 アーリントンC  11年連続 
 
     日曜 中山記念     13年連続 
 
 
 この濃い連動レースが特定され、揃い、また楽しみな週末となった。
 
 
 
 やはり、数年前の映画を思い返しております。以来ずっと、この週はこれが隠しテーマである。
 
 わたくしは アーリントン 〇番ゼッケン と確信する。正月以来、換わらない。
 
 
 皆様方も、リッキーの次にまたリチャードなのか、と迷っておられよう。
 
 
 
   

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