第108回 京都記念 1倍台の人気に至った
ハープスター 切り捨て!
これを敢然申し上げ、4枠4番 キズナ から 6枠相手筆頭勝負! で挑んだレース。正直、8番 ハープスター この切り捨てた1頭が1番人気となったのは意外だったが、最後届くかと思ったゴール前。明らかな武豊の脚本通りの抑え。勝負馬券が 1・3着 に終わったことと、そして、申し上げた 14年連続の連動レース からともに浮かんだ2頭ながら 4番 キズナ とではなく 9番 スズカデヴィアス に発射され、2強対決ムードながら、一方の1番人気を切り捨ててもう1頭軸で勝負したが、2強とも届かない結末だった。かなり意外だった。
京都記念への連動は 15年連続 に延びる。
これで、迷いつつあったが、満を持した 第49回 共同通信杯 無論、意外なハープスター1番人気で、今日の東西重賞
京都記念 1番人気 6枠 8番 ハープスター
共同通信杯 1番人気 7枠 8番 ドゥラメンテ
この1番人気の揃い踏みで、一方のかなり目を覆う惨敗で、もう一方が固くなった。申し上げた通り、ドゥラメンテ 石橋脩騎手 今日は実に3頭のみで全部8番ゼッケンでの出走。先立つ2頭も人気薄で、これらが揃って枠ごと消えれば、メインも致し方なしと見ていた。
そしてその場合、これも 10年連続の連動レースから、浮かび上がる有力は2頭で 3番 アヴニールマルシェ 1番 リアルスティール だった。
そして内、この人気の2頭 3番8番 この組み合わせは無いと断言し、わたくしも京都の衝撃後ながら、ゆっくり、恵比寿麦酒を一杯煽り、自信を持って 1番8番 投票した。
凱旋門に挑んだ2頭、2強共倒れの意外さに慄いた京都メインだったが、基本は外すことなく、今日の仕掛け。そして、今日の情報メールのタイトルともなった事柄をここでお証しする。
本日日曜、15日 京都競馬場のイベント
FM COCORO
「THE BEAT GOES ON SUNDAY」
京都競馬場で公開生放送 DJ ばんば ひろふみ
これが決定的な決め手だった。何故なら、このばんばん登場のイベントは前にも行われたが、このイベントがバレンタイン翌日の日曜、今日、行われる告知がJRAからHPで出た時、わたくしは直ぐ察知していた。
実に、現・京都開催の初日 1月31日の京都最終に ビートゴーズオン と云う、この番組タイトルと同じ馬名が出走して来ていたからである。調べられると好い。しかも仰天は、この 1月31日(土)京都最終 この1・2着と全く同じ配置が、この今日の東京メイン、共同通信杯 で出現したことである。
1月31日(土) 京都12R
1着 5枠 9番 ポメグラメイト 浜中
2着 1枠 1番 アンナミルト 福永
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6着 2枠 3番 ビートゴーズオン
この今日の京都ライヴ放送の番組名と同じ ビートゴーズオン 出走レースと同じ 1番 福永 9番 浜中 これこそが
2月15日(日) 東京11R 共同通信杯
1枠 1番 リアルスティール 福永
7枠 9番 ショウボート 浜中
これだった。わたくしはこの2頭に注目し、第一に、この2頭の 枠連 1-5 1番9番 これがキズナの一昨年のダービーと合致するので、京都記念のキズナへのサインだと見做し、その動静如何ながら、このどちらかの発射有力も読んでいた。
特に、御伝えした連動からは 3番 及び 13番 = 12頭立て換算 1番 これからも、1番 リアルスティール は浮かんだ。
あとは、京都記念 2強では決まるまいが、キズナの方と読んだわたくし。果たして2強のどちらのレースなのか。
この動静を見届けた上の、どちらも 8番ゼッケン この1番人気 どちらが発射か。もし京都で不発なら(不発だと思っていたが)、共同通信杯 6枠8番 からなら、相手 3番 これは無く、何処へ重点を置くか。
これらの当日の判断だった。
これも申し上げた。ばんばん は「『いちご白書』をもう一度」の大ヒット。これが キズナのダービー 枠連 1-5 そして 1番 福永 9番 浜中 どれが正解なのか。
そして、ライヴ番組 ビートゴーズオン これが今日の情報メールのタイトルだったが、競馬界でビート馬と云えば
春の天皇賞馬 1枠1番 ビートブラック 石橋脩騎手
これで、1枠1番も浮かぶし、石橋騎手のドゥラメンテも浮かぶ。結局はこれら2つが正解だった訳だが、京都で唖然としつつも、恵比寿一杯で、怯まず、自信を持って
1番8番 710円 馬単 1810円
買わせて頂いた。
わたくしも読み切れなかった京都だが、東京最終の4枠にサインは出ていた。
御覧頂きたい。
4枠 4番 アドマイヤイバマ
4枠 5番 マックスロノ
一目で解かる、高松宮記念。あの岡部さん引退の春の優勝馬である。この アドマイヤマックス の分身配置である。
2005年 高松宮記念
優勝 アドマイヤマックス 武豊 橋田満厩舎
これが東京最終4枠で示された以上、第一にわたくしはこれは京都メインの4枠の武豊を教えると踏んだが、これが実に囮。実際は、その京都の
2015年 京都記念
2着 スズカヴィグラス 4番人気 橋田満厩舎
こちらを教えていた訳だ。これまた、ゴールの瞬間。やられた!と思った。
ハープスターを切り捨てての、獲れなかった、京都記念。悔しさは無論。
と同時に、この2つのメイン重賞。一方を見届けた上の残る方の判断。
これも短い時間ながら、決断。またCOCOROの準備が在るか否か。
ばんばん こと、ばんばひろふみ(馬場弘文) この今日のライヴDJに併せているからこそ、
四位洋文 戸田博文 そして 馬場幸夫オーナー
これらも散りばめてきた 向こう=JRA演出側 なのである。
無論、尋常一様ではいかないが、今日は低配当ながら、終わり良ければで、満足する。
本日、
今年年間サイン馬 1頭のみ 7枠に出現 → 京都記念2着
京都の姉妹都市 ボストン馬 7枠15番 → 京都記念2着
わたくしは後者も 11頭立て4番 = キズナ これと読んだが、実は7枠だった。
まあ、これで来週の東京メイン GⅠフェブラリーステークス これは固まったのではないかな。
京都記念 共同通信杯 共に強固な連動は貫かれ、それぞれ 15年連続 11年連続 に延びた。
今週は若い3歳クラシック候補よりも、2強対決に注目が集まったが、わたくしはキズナ優位は当然と見ていたが、これとて3着。
また、あの犯人馬券は担保された。この春の大舞台なのだろう。
紀の川小5殺害の犯人が 中村桜洲 と云う桜の人物だった折、去年の桜花賞馬 ハープスター 好いとは思えず切り捨てた。
結局、海外遠征のメンバーの不面目を示したい時節だったのだろう。
海外へ出向くこと。遠征は甘くない。この結末が、告げられ、またそれに相応しい事件が起きたばかりの春だった。ドバイでもそうかも知れないな。日本からの中東遠征の不首尾を映し出す結末。こうなるのかな。
いちご白書 もユーミンが青学生と付き合っていた頃の、卒業ソングだったと云う。