最早、明らか。
1週間前は、全く違う脚本だったのだろう。
総て覆された。この馬の GⅠ発射は2回。
2005年 12月4日 第57回 阪神ジュベナイルフィリーズ
1着 6枠12番 テイエムプリキュア
2着 3枠 5番 シークレットコード
(18頭)
2009年 11月15日 第34回 エリザベス女王杯
1着 4枠 7番 クィーンスプマンテ
2着 6枠11番 テイエムプリキュア
(18頭)
今週競馬は、要するに
2017年 4月15日 第19回 中山グランドジャンプ
1着 8枠12番 オジュウチョウサン
2着 4枠 5番 サンレイデューク
(13頭)
2017年 4月16日 第77回 皐月賞
1着 6枠11番 アルアイン 池江泰寿厩舎
2着 4枠 7番 ペルシアンナイト 池江泰寿厩舎
(18頭)
反論の余地など無い。
テイエムプリキュア の意味。前記事でお伝えしている。
全部ただ一撃。総て覆された。
ただ悼むだけ。
今日のわたくしの情報メールタイトル
ドバイ栄光の日
この真意とは、4月号『優駿』77ページ。ドバイの ジャスタウェイ の遠征勝利のシーン。これをどう読むのか、がテーマであり、わたくしは、今年の同じドバイターフを ヴィブロス が勝利した週末に帰着せしめ、今年のこの3月最終週こそがポイントと読んだ。
これは正しかったのだ。
3月25日(土) 毎日杯 3枠 3番 アルアイン 優勝 8頭立て
3月26日(日) 高松宮記念 枠連 2-3
今日申し上げたが、ここで 毎日杯 8頭立て3番 = 11番 アルアイン これが合致している事実にまで言い及び、だからこそ、この週末がテーマだと申し上げた。
だが、わたくしもこの 11番人気 6枠11番 アルアイン 松山弘平 これ自体を読めなかったし、取れなかったのである!
1番人気 4枠 8番 ファンディーナ はなから消し
3番人気 1枠 2番 コパノリチャード 今日当日情報、皐月賞の項で不要力説
この上位人気2頭を消し、わたくしは 2枠 カデナ または 3枠 レイデオロ どちらかと読んだが、完全な読み違いだった。
水曜申し上げた、この皐月賞へ向け、最も濃い連動レース。これは 過去21年で20回 と云うレースだったが、これが 枠連 4-6 馬番 5番10番 これからわたくしは 5番 レイデオロ を取ったが、終わってみれば、この最も濃い連動のまま
枠連 4-6 2380円 馬連 20720円
この最も濃い連動は 過去22年で21回 となる。
それどころか、これ以外水曜情報でお伝えした、別の3つの連動。全部、貫徹されている!!
これこそ終わって唖然の結末。
皐月賞連動
過去21年で20回の連動 枠連 4-6 まんま
12年連続 過去15年で14回 7番 2着 で 貫徹
13年連続 過去15年で14回 11番 優勝 で 貫徹
過去15年で14回の連動 枠連 4-6 まんま
実に、わたくしが水曜週中情報でお伝えした4つの連動レース。内2つが今回該当 枠連 4-6 で、残る2つが 11番優勝 7番2着 で見事全部貫かれた。
これで獲れないのである。
先週以上の、大荒れ。ただ、1番人気に同居した1頭が2着に入ったので、枠連 がつかなかっただけ。
しかし、4つの連動をお伝え申し上げ、飽くまで、出馬表発表前の水曜 〇枠 から連動貫徹なら 6枠 と申し上げつつ、が、獲れない。完敗である。
69年ぶりの 牝馬皐月賞優勝成るか! これがテーマであり、これは達成される訳は無いことを承知していた以上、その69年前の次の皐月賞
1948年 第8回 皐月賞 【当時は 農水省賞典】
1着 4枠 4番 ヒデヒカリ
2着 5枠 5番 キヨマサ
(7頭)
わたくしはこのまま 4番 カデナ 5番 レイデオロ この決着をまず疑った。そして、実に今日、この69年前の2着馬と同じ馬が出走して来た。これで瞠目した。
日曜福島 5R
6枠 9番 キヨマサ 4着
これで考え込んでしまった。結局は、この 6枠優勝 この予告だった訳だ。
そして、わたくしは 4番5番 に注目したが、この69年前、7頭立て4番 と同じ 11番目 アルアイン 優勝だった。
もう終わった事柄なので、ぶっちゃけ!申し上げてしまう。
4月号『優駿』の巻末編集後記。ここでまた、今年2度目の記載だが
光陰矢の如し
この感慨が語られた。わたくしはこれを、競馬会の代表的な 矢の馬 = アローエクスプレス を指すことを察知していた。今年最初にこれが出た時、このアローの NHK杯 と同じ、馬番 1番7番 これで、2月のきさらぎ賞 を獲っていた前歴もあった。
これで、わたくしはこの アローエクスプレス が 宿敵タニノムーティエ と対峙した、この2強クラシック激突の年
1970年 4月競馬で再現
これを読んでいたのである。小出しで、ここでは大阪杯後、申し上げたが
1970年 2017年 4月
大阪杯 馬連 4番 5番 馬連 4番 キタサンブラック 5番 ステファノス
3着 11頭立て2番 3着 13番 ヤマカツエース
桜花賞 枠連 3-3 5番 6番 枠連 3-5 10番 6番
この合致も見届け、今回の皐月賞は、この 1970年 アロー VS ムーティエ 激突のレースの何らかの再現だと断言し、次のレース結果を申し上げていた。
1970年 第30回 皐月賞
1着 8枠11番 タニノムーティエ 安田伊佐夫
2着 3枠 3番 アローエクスプレス 加賀武見
(12頭)
これを踏まえ、結局わたくしは 3枠または3番 の発射 と読み
11番 アルアイン 松山弘平 優勝
これを獲れなかったのである。
11番を見ていながら、結局、ノーマーク。それも、1番人気 ファンディーナ 3番人気 スワーヴリチャード を用無し、消しながら、獲れない。正しく完敗である。
この ムーティエ の皐月賞の3着は 6枠7番 ブランジャー であり、結局、上位3頭のゼッケン 11番 3番 7番 の内、2つを使ったことになる。わたくしが選び出した 3枠 及び 3番 8枠 だけ外して、ムーティエ アロー 激突を再現したのだ。
わたくしの外し方こそ余りに巧妙 であり、感嘆!に値する。
戻るが、先週 桜花賞 も 矢の馬 = アロー で浮かぶ桜花賞馬 アローキャリー のレースと同じ 優勝池添謙一 2着 3枠6番 だったのである。
1週開くが、競馬は続くし、GⅠはこれでリベンジの 天皇賞・春 となる。
もう5月号発売なので、4月号は終わる。テーマは 矢 = アロー だった4月競馬。
加えて、再検証しなければならないことがある。