先だっての桜花賞当日、即ち皐月賞１週前の日曜だった。無論、皆様方にも申し上げていた。
４月９日（日）
阪神 ７Ｒ ６枠１１番 ムーンクエイク
中山 ８Ｒ ６枠 ９番 ムーンマジェスティ
阪神１０Ｒ ６枠 ８番 ムーンクレスト
１週前、皐月賞の前、月（ムーン）が６枠に揃っている。
そして、調べ上げていた、最も近い 皐月賞 に遡る過去１年での サツキ馬 の勝利。これが
２０１６年１０月９日 京都 １Ｒ
１着 ２枠 ２番 サツキユニヴァース 川島 寺島
２着 １枠 １番 イージスピューマ 城戸 奥村
（１４頭）
先ず、概ね ２枠へのサイン だと読んでいたが、この日の開催日の京都メイン
同日 京都１１Ｒ オパールステークス
１着 ４枠 ４番 ラインスピリット 森 松永昌博
２着 ４枠 ５番 セカンドテーブル 水口 崎山
（１３頭）
わたくしはこれが本当のメッセージで ４番５番 が正解では？と読んだ。が、実際には、容疑者逮捕で予定変更もあったのだろうが、この日の ９Ｒ
同日 京都 ９Ｒ りんどう賞
１着 ７枠 ７番 アズールムーン 石橋脩 斎藤誠
２着 ２枠 ２番 ヤマカツグレース 池添謙一 池添 ＝ ９頭立て換算 １１番
（９頭）
この同じ日、サツキの勝った日の ムーン（月） 馬の勝利レースの馬番が使われた格好だ。
そして、上記、サツキの勝利レースの下位着順２頭
１３着 ５枠 ７番 アスターメープル ヴェロン 中竹
１４着 ７枠１１番 ブルベアリンクス 藤岡康太 日吉
（１４頭）
この下位２頭のゼッケン ７番１１番 これまた転用された格好だ。
実に、この去年の１０月９日。ルージュバックが勝利した毎日王冠の日だが、この日デビュー勝ちを収めていたのが レイデオロ だった。
皐月賞前、最も近く サツキ馬 が勝利した日のデビュー勝ち馬。これでこの１頭だと疑ったが、結果は囮として使われた。
容疑者 保護者会会長 澁谷恭正
ＪＲＡで、これと同じ 渋谷 と云う人物が登場したのが、正しくこの春の皐月賞前哨戦 弥生賞 だった。
２０１７年 ３月５日（日） 第５４回 弥生賞
１着 ８枠１１番 カデナ 福永祐一 中竹和也厩舎
・
・
１２着 ５枠 ６番 キャッスルクラウン 中野省吾 渋谷信博厩舎 【船橋競馬所属】
（１２頭）
これは事件発生及び犯人逮捕の前、偶然で見つかる素材だが、競馬会はこれも利用しようとしたと考えられるが ５枠６番 でも、この渋谷レースの勝ち馬 カデナ でもなく、勝利ゼッケン １１番 を転用した。
全部、プリキュア の女王杯に嵌まったので、使うことにした。歴代の エリザベス女王杯 のどれかを使う、との意思表示として、
４月５日（土） ２０１７香港 クイーンエリザベスⅡ世カップ のテレビ・ラジオ中継 告知
これを出した。
カデナ レイデオロ 共にまんまと囮だった、またそれを必然化する、重要な歴史上のレースの再現の必要。
これこそが最大使命だったのだろう。
競馬会が利用する語彙は、史上に残るレースだからだ。
勝利騎手 松山弘平 ＣＭの主役・柳楽優弥と同じ １９９０年３月生まれの同い年。生涯最初の重賞は
２０１２年 ３月４日 第４８回 中日新聞杯
１着 ６枠１１番 スマートギア 松山弘平 佐山優 馬主・大川徹
２着 ２枠 ３番 ダンツホウテイ 吉田豊 本田優
終わって、完全に合点が行く。皐月賞の週のゲスト
土曜 ４月１５日 福島 江頭２：５０
日曜 ４月１６日 福島 じゅんいちダビッドソン
実は、江頭は所属する 大川興業 タレントにして、筆頭株主。現在の総裁は 大川豊 であり、これが告げたのが 大川馬主と豊 で決まった、上記の
６枠１１番 松山弘平 生涯初重賞 → 生涯初ＧⅠ ６枠１１番 アルアイン
これであり、本田優厩舎の寄り添いこそ、じゅんいちダビッドソン ＝ 本田圭佑ものまね でやはり上記のレースに辿り着かせたい為の仕掛だった。わたくしはほぼノーマークの１頭だったので、調べを入れる以前だった。
そして、今回の勝ち馬 アルアイン（ＵＡＥの世界遺産に指定された遺跡群の街） だが、わたくしは騎手・松山弘平勝ちこそがポイントで、急遽、しつらえられ、代役で主演を務めさせられた１頭だと確信する。
その事実に到達したのだ。それが、
現在日本で、活躍する代表的な コウヘイ との合致
次の真実が横たわっているからだ。
松山弘平 ＪＲＡ所属騎手 まつやま こうへい
日馬富士公平 大相撲横綱 はるまふじ こうへい
そして、
日馬富士 １９８４年 ４月１４日 生まれ
澁谷恭正 容疑者 １９７０年 ４月１４日 生まれ
第７７回 皐月賞 １８頭の出馬表が発表されたのは 木曜午後 ４月１３日（木）１４時過ぎ。出馬表が出た、と云うことはこの時点で上演台本が決定されていたと云うことの証しだ。
そして、翌日金曜日 １４日（金）午前 実に、容疑者、及び横綱日馬富士 の誕生日当日、容疑者は祝いではなく、警察の任意同行を求められ、同日逮捕。以降黙秘に沈んだ。
これを受け、今更、出馬表は正統な理由が無い以上、変更できないが、上演脚本は書換が出来るし、変更も自由だ。ただ今回は、変更するのが妥当と見做される十二分の事由が発生、出来した。
だからこそ、ひょっとして、向こうは当初からの、即ち年初または昨年以来の予定通りで アルアイン ペルシアンナイト で上演、決行したと言い張ろうが、それは嘘だとわたくしは堂々申し上げる。
金曜午後、松山弘平 及び池江先生が呼ばれ、伝えられる。
ぎょっとした若きジョッキーは「ええ、ボクがやるんですか」の仰天、神妙で受け止める。やり慣れた池江先生は涼しい顔だ。元々がＪＲＡの御用厩舎。父の代からいくらでもこれまで前例があった事柄だからだ。そして、２頭とも、うち（池江厩舎）でやることの確認をし、その後、調整ルーム内で、全関係者、全出演ジョッキー勢揃いの席でレース展開そのものから練り直しと順位確定が伝えられる。当初勝つ予定を告げられていたジョッキーは、ぎょっとしたか、恐らくは「まあ、どこの国でもあること」と受け止め、自分が主役の時もまた、新たに準備されることを承知し、阿吽（あうん）の内に、調整ルームの夜は更けた、と考える。世間が知ったならば、震撼とする真実は関係者ら、いやＪＲＡの胸内に秘められたまま、本番までの時間が過ぎる。
先頭は初めてではないが、この大舞台での先頭は初めてだった松山君。目を潤ませ、戻ってくると、武豊、だったか、戸崎だったか、祝福の笑顔で迎える。「御苦労さん、この味。憶えて置けよ。今後もあるぞ」。上位人気で走らず落胆のジョッキーがいきなり駆け寄り笑顔、握手は出来ないからだ。
昨日競馬ファン仰天で終了した 第７７回 皐月賞 ３歳クラシック最初の大一番。
勝利馬を決定づけ、いや変更まで迫り、何億もの売り上げ、払い戻しの動向を一挙に別方向に転じた張本人は
澁谷恭正 ４月１４日生まれ
これに纏わる、２人の コウヘイ だった。いや、この人物に翻弄され、栄誉のみならず大方のファンの落胆、悲鳴の津波を惹き起こしたものである。桜田淳子さん、貴方どころではなかったな。
これが真実では、これではわたくしは事前の読みの積み重ね通りでは獲れる訳が無い。
が、向こうにもどうしても貫徹しなければならないＧⅠルールがあり、それが ゴールドシステム だったのだ。
貫徹された。だから、ダービーまで貫徹されるだろう。
こうして、引き上げて来る若者の涙を見ると、全部忘れ、祝福したくなるな。
修業時代から、苦心苦労もあったろうし、おジイサマが大変競馬が好きな方だったそうで、それでジョッキーになった姿。一目見せたかった。増してや、大舞台である。ハイセイコー ナリタブライアン ミスターシービー それらと同じ大舞台で、勝ち馬の上に自分が居るのだから。
わたくしとて悔しさは募るが、今回は見逃してやる気になる。今日は、わたくしも休業させてもらうが、おめでとう、のエールと共に、去来する、４月１４日が真実の重い意味を帯び、やがて今年、４番１４番 と云う仰天がまた用意されることを確信する。
怖ろしい、競馬暦と化したことは疑い無い。
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御継続各位様には、御優遇申し上げます。
再度申し上げるが、オリジナル脚本は、金曜朝、覆され、代理上演された皐月賞である。
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