復習をかねて、フェブラリーステークス のお話をしよう。
譲れない誇りを賭けろ、砂の王者は世界を見据える。
第22回 フェブラリーステークス
このRDに対応する過去のRDを探すのは容易だった。
誇り高き王者よ叫べ、譲れぬ世界の頂点。
第24回 ジャパンカップ
第5回 ジャパンカップダート
ダートのチャンピオン決定戦として、当然ジャパンカップ週でも、土曜のジャパンカップダートが注目 であることはいうまでも無い。そして、枠順を開けば、勝ち馬の示唆は明らかだった。
ジャパンカップダートの1着枠を見る。
7枠 13番 トップオブワールド 四位
14番 タイムパラドックス 武豊 1着
これに対し、今年初GⅠ フェブラリーステークスの1番人気、メイショウボーラー の8枠は
8枠 14番 メイショウボーラー 福永 1着
15番 トップオブワールド 四位
実にJCダートの勝ち馬と同じ14番に、また同じトップオブワールドという馬と同枠に、メイショウボーラー が配置された。
同じダートの代表的GⅠでも、秋のレースから春のレースに直接的な指示だが、期待のアドマイヤドンが勝てないことといい、正しく連続ドラマである。2月に行われるダートGⅠ 4月からのクラシックレースに比べ、注目度ははるかに低く、人寄せに馬券もやさしめにするのも無理からぬ事と思う。
翻って、昨日指摘した今週桜花賞と年末の阪神ジュベナイルフィリーズとの、RDの類似性だが、このGⅠ桜花賞までの中央重賞のレースの流れから、恐らく、ある枠に人気馬を同居させ、ゾロ目を人気にして来るだろうと見ている。阪神ジュベナイル は3-3 のゾロ目決着である。もし、人気馬同士の枠が魅力的でも、そのゾロ目は囮だと考える。
願い続けた夢に舞え、桜の冠に似合う笑顔がある。 桜花賞 RD
若き女王が鮮烈に舞う、桜を予感する衝撃。 阪神JF RD
これらの2つのレースは、ジャパンカップダートとフェブラリーSがダートの王者決定戦で類縁性が深いと同様、2歳牝馬のチャンピオン決定戦と彼女ら明け3歳馬の春のクラシックホース決定戦は、前哨戦と本番との関係に当たるわけで、文言にダブリや同調が織り込まれるのも無理は無い。
だからといって、一方がゾロ目だから、もう一方もゾロ目が人気で、そこに注目が煽られるとなれば、これは馬券を売るための策動で、ゾロ目人気枠はせいぜい内1頭が2着までに絡むに過ぎないと見なければならない。いつもそう単純には行かないし、混戦に人気・実績に頼るのは寄る辺ない大衆の心理である。
私は、今回の桜花賞で阪神JFを思い起こさせる文言が示された理由を次のように読む。
阪神ジュベナイルフィリーズ 3枠5番 と3枠6番 の 3-3、かつてこれと同じ目で決したGⅠレースがあったはずである。最も最近、3-3 5番6番で決したレース、それはどのGⅠレースでどの騎手が勝利ジョッキーであったか。
96年の皐月賞 である。
第56回 皐月賞 1996年4月14日中山
1着 3枠5番 イシノサンデー 四位洋文 山内研二
2着 3枠6番 ロイヤルタッチ 南井克巳 伊藤雄二
そして、今月号の「優駿」の四位洋文インタビューページで、96年皐月賞をイシノサンデーで制してGⅠ初制覇となり・・・ とプロフィールで真っ先に紹介されている。
阪神JFの3-3の回想から、昨日お話したことの一押しとして、以上私の見解である。
サクラ に込められた思い!!
私は既にある1点の馬券を決めているが、その決めた枠 位置にどの馬を配置してくるか、主役は向こう 主催者である。○枠と○枠。アンブロワーズ 小島 四位 の位置を待つ。
譲れない誇りを賭けろ、砂の王者は世界を見据える。
第22回 フェブラリーステークス
このRDに対応する過去のRDを探すのは容易だった。
誇り高き王者よ叫べ、譲れぬ世界の頂点。
第24回 ジャパンカップ
第5回 ジャパンカップダート
ダートのチャンピオン決定戦として、当然ジャパンカップ週でも、土曜のジャパンカップダートが注目 であることはいうまでも無い。そして、枠順を開けば、勝ち馬の示唆は明らかだった。
ジャパンカップダートの1着枠を見る。
7枠 13番 トップオブワールド 四位
14番 タイムパラドックス 武豊 1着
これに対し、今年初GⅠ フェブラリーステークスの1番人気、メイショウボーラー の8枠は
8枠 14番 メイショウボーラー 福永 1着
15番 トップオブワールド 四位
実にJCダートの勝ち馬と同じ14番に、また同じトップオブワールドという馬と同枠に、メイショウボーラー が配置された。
同じダートの代表的GⅠでも、秋のレースから春のレースに直接的な指示だが、期待のアドマイヤドンが勝てないことといい、正しく連続ドラマである。2月に行われるダートGⅠ 4月からのクラシックレースに比べ、注目度ははるかに低く、人寄せに馬券もやさしめにするのも無理からぬ事と思う。
翻って、昨日指摘した今週桜花賞と年末の阪神ジュベナイルフィリーズとの、RDの類似性だが、このGⅠ桜花賞までの中央重賞のレースの流れから、恐らく、ある枠に人気馬を同居させ、ゾロ目を人気にして来るだろうと見ている。阪神ジュベナイル は3-3 のゾロ目決着である。もし、人気馬同士の枠が魅力的でも、そのゾロ目は囮だと考える。
願い続けた夢に舞え、桜の冠に似合う笑顔がある。 桜花賞 RD
若き女王が鮮烈に舞う、桜を予感する衝撃。 阪神JF RD
これらの2つのレースは、ジャパンカップダートとフェブラリーSがダートの王者決定戦で類縁性が深いと同様、2歳牝馬のチャンピオン決定戦と彼女ら明け3歳馬の春のクラシックホース決定戦は、前哨戦と本番との関係に当たるわけで、文言にダブリや同調が織り込まれるのも無理は無い。
だからといって、一方がゾロ目だから、もう一方もゾロ目が人気で、そこに注目が煽られるとなれば、これは馬券を売るための策動で、ゾロ目人気枠はせいぜい内1頭が2着までに絡むに過ぎないと見なければならない。いつもそう単純には行かないし、混戦に人気・実績に頼るのは寄る辺ない大衆の心理である。
私は、今回の桜花賞で阪神JFを思い起こさせる文言が示された理由を次のように読む。
阪神ジュベナイルフィリーズ 3枠5番 と3枠6番 の 3-3、かつてこれと同じ目で決したGⅠレースがあったはずである。最も最近、3-3 5番6番で決したレース、それはどのGⅠレースでどの騎手が勝利ジョッキーであったか。
96年の皐月賞 である。
第56回 皐月賞 1996年4月14日中山
1着 3枠5番 イシノサンデー 四位洋文 山内研二
2着 3枠6番 ロイヤルタッチ 南井克巳 伊藤雄二
そして、今月号の「優駿」の四位洋文インタビューページで、96年皐月賞をイシノサンデーで制してGⅠ初制覇となり・・・ とプロフィールで真っ先に紹介されている。
阪神JFの3-3の回想から、昨日お話したことの一押しとして、以上私の見解である。
サクラ に込められた思い!!
私は既にある1点の馬券を決めているが、その決めた枠 位置にどの馬を配置してくるか、主役は向こう 主催者である。○枠と○枠。アンブロワーズ 小島 四位 の位置を待つ。