祇園精舎

気の向くままの徒然日記

「上を向いて歩こう」

2006年12月04日 | ひとりごと

最近バイク通勤。寒さがここ数日前から厳しくなってきている。

高野山では通行にタイヤチェーンの規制がでた。ツーリングも遠くは厳しいなぁ。ジャケットは今も尚ない。どこまで乗っていけるのやら?

でも寒くなってくると空気が澄んでるようで、通勤中、山を越え坂を下る時に遠くをみると建物群とコバルトブルーの空と海が絵画のように見える。こんな景色があったんや。すごいきれいだなぁ…と朝から感じた。業務終わる前に表をみると陽が紅く流れてみえたので、外にでて夕日を眺めた。斜陽がさびしいながら何かいいなぁと感じれた。

寒くなってくると背を丸め下をみがちだが、背を伸ばし前を見るとちょっとしたことを気づかせてくれる。だから出来るだけうつむかないでいようと心がけている。

 


「惰性」

2006年12月04日 | ひとりごと

何か資格をとろうと思った。役に立つかはわからないが何か身につけたいと考えたから。

そのことを同僚にいうと、自分にとって役立たず必要なければ金だけを捨てているようなものだ。という。確かにその通りだが… 色々挑戦するのはアカンのか?と問うと目標もないのは甘いという。

考えてみると、資格はともかく自分にとって手話がそうだ。興味からか覚えたいと思い、ずっと昔に学生の頃か本を買って読んではいるのだが今は月に一度でも読めば良い方だ。長い年月が経っても話せることって僅か。興味があっても続かないのは熱意がないからか。進歩がないのは真剣に思っていないことか。中途半端なんやな

年明けたら大型四輪の免許をとろうと考えているが、必要ないといえばそれまで。乗る機会なんて今はない。本当に無駄だ。必要か?と問われたらハテナ。果たして行動するべきなのか?と思ってしまう。

今は全てにおいて中途半端だからこそ、せめて想うことのひとつを成し遂げたいと思っているのだが…行動するのに躊躇している。