祇園精舎

気の向くままの徒然日記

祝ってくれた

2008年12月18日 | ひとりごと
人の生涯で4つの儀式があると聞いた。

「誕生」 「成人」 「結婚」 「葬式」


子供の頃から誕生日って記憶がない。

成人式はサボった。

結婚式は予定ない。


…残りは葬式だけやなぁって思った。なんだかサビシイね


でもヒョンなところから誕生日を祝ってくれた。


「おめでとう」って言葉。すごい戸惑った。

「何が?何でめでたいの?別に大したことないやん」って。
冷めてるのかもしれない。



しかしこの日は自分にとって特別の日であってそれを祝ってくれてると認識すると「ありがとう」って言葉しかでらずなんだか照れくさい。。。

気持ちが卑屈になってて素直に受けれなくなったんやなぁ…って気付いた。


それだけで十分だったのに食事をよばれて誕生ケーキまで用意してくれて・・・

3才の時にしてもらった記憶が蘇った。
すごい嬉しかったのを思い出した。


あの時ぶりと、もてなしをしてくれてる厚意がオーバーフローしてしまい感極まって涙腺が潤んでしまった


そのことを言うと

「ようやく4才になったんやなぁ」

…ってからかわれたけど半分はその通りで、長いこと停滞していた時間が動いたんやなって思う。


子供のときと同じように嬉しかった。
改めて感謝します。


ありがとうございました。



もっと自分のことは素直になっていこう

反対に相手側なら自分より大きく祝おう…って思います