祇園精舎

気の向くままの徒然日記

バスツアー 1月31日 

2007年02月04日 | おでかけ
少しさかのぼること数日前、東京ディズニーランドへ行きました。
経費・入場料込みで¥20300(食事・土産代抜き) 安いです!
丸1日遊びました。


夜行バスで片道約9時間… 朝の6:30頃に着きました。

本日の開園は10:00からです。日の出が眩しい。


駅前にて朝食。¥360です。いい感じですね。
早朝なのに人が多かったです。
自分達みたいに開園を待っている人達です。さすがテーマパーク…



開園と同時にキャラクターが出迎えてくれました。
しかし同行のメンバーは一目散とアトラクションへ… オイオイ…

トイストーリーのウッディです。

グーフィーに恐喝され吊るしあげられてます…
しかし演出。一人一人にポーズをとってくれます。
こういうサービスはファンには最高なんでしょうね



↑¥200です

ところどころテイクアウトがあり興味がそそります。
エリア内で応じた店舗の装飾が雰囲気を出しています。

そういうお店の近くにスズメがいます。
警戒心がなく逃げません。近くまで寄ってきます。丸々と肥えてて微笑ましくなった。
鶏のモモ肉をちぎってあげたら喜んでくれました。…しかし共食いでないかい?(笑)



パレードです。ミッキーは先に通った後だったのでシャッターを逃しました。残念

この後、歩いているとアリスが館に帰っていきました。外人さんですね
手を振ったら返してくれました。
一緒に写真撮ろうとしたら同行のメンバーは先に進んでしまう始末… オイオイ…



シーズンオフとはいえ人は適度にいます。
アトラクションを色々まわります。
乗り物を予約できるシステムもうまく使えて最大30分待ちで済みました
15個くらいは乗りました。いい感じです



夕方です。この頃から疲れがでてきました。
でも人は絶えませんね…

プーさんのアトラクション。建物が絵本の迷路の造りです。
湾曲したボードの壁がすごいなぁ…と関心しました。
他のアトラクションも雰囲気のある構造してます。
人が行列しても空間を迷路のようにしてます。
少しでも客のストレスを緩和するような工夫を感じました。
う~ん、すごいですね~



夜です。昼と違ってシックな雰囲気がでていい感じです。
シンデレラ城周囲はライトアップされていて幻想的でした。
写真撮ったけど全てピンボケなので記録に残せません…残念…


ディズニーのキャラクターがショーを行います。
ピーターパンとウェンディーが空を舞います。
グーフィーやチップ&デール達もコミカルで笑えます。
ミュージカルで映画のシーンのように流れます。
ウォルト・ディズニーの想いが感じて感動しましたね。

ナイトのパレードはこの期間は残念ながらありませんでした。
しかし、シンデレラの何とか式があり
ライトアップされたシンデレラ城前でミュージカルは幻想的だった。

ディズニーやミュージカルのファンではないけど魅了は確かにされた。
テーマパークとして日本一とうたわれるだけありますね。

自分は夢の国だな…と感じました。


そして翌日に帰還。寝不足の中、本州最南端・串本へツーリングへ向かう途中で事故してしまうのですね…
夢であって欲しかった。あぁ無常…


四門出遊

2007年02月03日 | ひとりごと
オシャカさまの話にあります。
人間には避けられない苦しみがありそれは生・老・病・死と4つあると…


よほど疲れていたのか朝までグッスリと寝てた。しかしフッと気づくと体が動かない…?事故の影響からか全身に痛みが走る。前日には痛くなかった箇所も痛い…
痛いより動けないことに愕然とした「まいったなぁ…」と呟いてしまう

立てないから這って行く。階段で何とか立てた。トイレは洋式で助かった。着替えは用意してくれたので何とかできた。
いつも何気なく通っている玄関と廊下の仕切りの段が越えることができない。靴が履けない…
この時バリヤフリーって些細だけどホンマ大事やな…と身にしみて感じた。しかし苦しい時に支えてくれる人の存在ってありがたいですね。
この想いは忘れないでおかねば…

なんにしても腰と両膝が動かない。折れてないから大丈夫…と思ってても動かない。スポーツ選手はそれでも動かして挑んでるからエライ。オイラはアカンかった…

人の手を借りないと何もできない…これほど情けなくて悔しい思いをするのは二度目の経験。オーバーにいえば地獄だ・・・


そんなこんなで病院まで連れてもらう。受付して待機。外来検診だから時間がかかると思っていたが長い… 人間観察をするとおじぃ・おばぁちゃんがほとんどだ。

中には一人の老患者に三人がかりで運ばれている。
「その人にどれだけの労力と時間をとられるのだろう?大変やなぁ…いや、自分も人の手を借りないと動けないから言ったらいけないや…」
客観的にみてしまう

そんな中、前に座ってたおばぁちゃんが話す。
「私も人の手を借りず自分で動きたいけどそれも出来ないねん。私みたいな老いて必要のない人間は早くお迎えがきたらいいけど…なかなかアカンのよ。だれか殺してくれたらいいのに…」
「そんなこと言ったらアカンよ!俺かて人の手を借りて迷惑かけてる。死ぬとか言ったら悲しくなるから言ったらアカンよ…」と言う。
「そうやね」とはこたえてくれた。しかしどこまで思ってくれたのだろうか‥
その後ばぁちゃんは診察に呼ばれていき会話はなかった。
長生きするのが得(徳?)ではなく生きているのが苦しいというおばぁちゃん…
でも実際死んで欲しい…とは思わなかったし長生きして欲しいと願った。まぁおばぁちゃんが殺されるならオイラも殺されてしまうなぁ…とは思った。
でも実際、医療や社会福祉・保険問題・年金・高齢化現象と考えると先々暗いことばかりだ。
長生きすると支える側の負担も大きい。理論的にはわかる。
とはいえ早く死んでしまえ!なんてことは思いたくない。
母はウバ捨て山の話が一番良い…といい動けなくなったら望むという。酷な話だ…。ならオイラが先に捨てられてしまうかなぁ

難しいことを考えてか薬飲んだ影響か寝てしまう。
そして診察。午後1時頃… お・遅い…

膝に血が溜まっているらしく抜かれた。局部麻酔されたものの痛い… 普段は見ても大丈夫なのに作業に目を向けれなかった。なんかゴリゴリとされた感触と痛みが気持ち悪い… 抜いた血を見せてくれて説明してくれたけど次回は勘弁してほしいですな。

感ずる事や考えさせられる事の時間があってよいけど動かない体が恨めしいぞ

安芸の宮島

2007年02月02日 | ひとりごと
封筒がある。何気なく開けてみたら友人との写真だ。去年の二月一日~二日の日付…丁度一年前だ!今こうして見つけたのは偶然なのか?現像したものの送ってなかったのだ。

当時、色々辛いことが重なったみたいで、何か力になれれば…と感じ迷惑を考えず突然行動して会いに行ったんや。
再会して色々話をした。そして同じ誓いをもった。「待ち人はくる」と。待ち人の意味合いはお互い違うし難しいけどお互い邁進していこう…とこの場所で想えたのは忘れない。

あの時の話は継続されているのだろうか?お互い難しいし叶えにくいのは分かっているが、誓いあったことを覚えてくれて諦めずにいたらウレシイけど…どうなんだろうかな?

連絡も疎遠になった。元気にしていますか?
一年遅れであの時の写真を送ってみようと考えていますよ。

命あってのモノダネ

2007年02月01日 | おでかけ
♪大きなノッポの…今は動かない…オイラの体~♪

バイクで自爆転倒して救急車に運ばれた!

前方の車がブレーキを踏み、あっ!と思ったらブレーキと同時にアクセルを回してしまいジャックナイフ。そしてそのまま回転して下敷き。
ぶつからなくて安堵したが自力で動けない。助けてもらおうと思い、ジッとしてたら全然助けてくれん…
しまいには「救急車や!」と叫ばれる。
大事にしたくなかったから「止めてくれ~」といって手を振ったら
「手を振ってるぞ!」と聞こえて五~十人の男の人が神輿をあげるようにバイクを持ち上げてくれて助けてくれた。何処から来たのだ?もっと早く助けてよ…と思ってて礼は言ったかどうかが定かではない。どうもオオキニでした
体は痛く動けないものの骨折はしてないな…と確信はもった。厚着しててよかった。ミラーが割れて散乱していまい相方が心配だったが言うてる間に救急車と警察がきた・・・なんてこったい・・・
しぶしぶ同行したが何て言おう?…それだけしか思わなかった。

腰・膝・手首がズキズキする。
まな板の鯉状態で診断の結果は打撲だった。薬もくれた。警察の聴衆もこたえた。バイク屋に連絡いれた。全て終わってから実家に連絡いれた。

「転倒して救急車で運ばれてん」…返事が無かった。悲しくなったよ

ヒョッコヒョッコ歩いて帰ってると迎えにきてくれた。
絆創膏や湿布を貼るのを手伝ってくれた。
満足に動けないからノロノロ動く姿をみて隣に住む九十歳イのジッちゃんみたいだ…と笑われた。そうやなぁ…と思いながら「違うわい!」といって笑った。

寝不足のうえスピードだして考え事してたのは確か。危ない運転は自重し心配させまい…とこの時思った。

わはは…って笑えんけど笑っている。今日は痛くて体が動かん。難儀。でもこれしきでは負けてられません!