「6年間育てた息子は、他人の子でした」
自分に置き換えて鑑賞してました。是枝裕和監督が新聞に「子どもによって現在進行形で父親にさせてもらっているんだと考えを深める作業というか。ただ、親が親であるためにはたゆまぬ努力も必要なのかもしれません。弁護士のように永久的な資格ではなく、あやふやで、すぐに失ってしまうようなもの。私は父に似て、言葉足らずで何を考えているかわからないところがある。父親として際どいところです」と寄稿しておりました。父親に完成形はないと思います。いつも現在進行形。だから「そして」という接続詞がタイトルについていると思います。この映画の中の2家族の10年後、20年後の親子関係を知りたくなりました。
第66回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞作品。
◆ストーリー
是枝裕和監督が福山雅治を主演に迎え、息子が出生時に病院で取り違えられた別の子どもだったことを知らされた父親が抱く苦悩や葛藤を描いたドラマ。大手建設会社に勤務し、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす野々宮良多は、人生の勝ち組で誰もがうらやむエリート街道を歩んできた。そんなある日、病院からの電話で、6歳になる息子が出生時に取り違えられた他人の子どもだと判明する。妻のみどりや取り違えの起こった相手方の斎木夫妻は、それぞれ育てた子どもを手放すことに苦しむが、どうせなら早い方がいいという良多の意見で、互いの子どもを“交換”することになるが……。2013年・第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、審査員を受賞した。良多を演じる福山は自身初の父親役。妻みどりに尾野真千子、斎木夫妻にリリー・フランキー、真木よう子が扮する。
◆CAST
福山雅治、尾野真千子、真木よう子、リリー・フランキー、二宮慶多
◆作品情報
監督:是枝裕和
製作:亀山千広、畠中達郎、依田巽
エグゼクティブプロデューサー:小川泰、原田知明、小竹里美
プロデューサー:松崎薫、田口聖
アソシエイトプロデューサー:大澤恵
脚本:是枝裕和
朝9時30分から某ホテルのリニューアル見学会に参加しました。完全には工事完了していないようです。
冠婚葬祭はボーダレス化しております。結婚式のあとを葬式が追っているという事を実感しました。祭壇で葬儀業界が利益を確保できる時代は終わりつつあるかも…。だから、結婚式場見学も参考になります。
「追い続ける勇気があるなら、すべての夢は実現できる」
All our dreams can come true -
if we have the courage to pursue them.
ウォルト・ディズニーの名言です。
「私は夢を実現することができる」
I can make my dreams come true.
目を開いて夢を見ることができれば夢は夢でなくなります。
「く(9)るみ(3)まるい(0)」の語呂合わせからきてます。
チャイコフスキーバレエ組曲「くるみ割り人形」は有名です。E.T.A.ホフマンの童話「くるみ割り人形とはつかねずみの王様」を原作とするアレクサンドル・デュマ・ペールの脚本、台本マリウス・プティパ、振付レフ・イワノフにより、初演は1892年12月17日(6日、18日とするものもあり)、サンクトペテルブルグマリンスキー劇場にて行われました。ちなみにくるみ割り人形とは、人形の形をしたくるみを割る道具のことであります【Wikipedia】
フランス語でun casse-noix(カスノワ)と言えば、くるみ割り器のことです。フランスではくるみを殻ごと大量に買って、家で割りながらおやつ感覚で食べる人が多いとか…。よくバ-のカウンターに置いてあります。
9月30日(月)
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雑用係という役目は、考えようによってはじつに「いいもの」なんです。
高畑勲映画監督Webサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」内の連載コーナー「ジブリの仕事のやりかた」より。
思うがままに学べることを考えると「『最初は雑用係のほうがいいよ』と言いたいぐらい」だと高畑監督は語ります。雑用という用事は存在しません。すべて経験は生かされます。
学問なき経験は経験なき学問にまさる
Experience without learning is better than learning without experience.