過去と未来を鉄の扉で閉ざせ!
今日一日という区切りで生きよう!
(デール・カーネギー)
今日は朝から感情の起伏が激しくご飯も食べずに会社で怒ったり、笑ったり、ジェットコースターのような感情の揺れでした。経営者失格です。飲酒してたら自爆テロでしたでしょう。
「耐えて待つ、ということは容易なことではありません。そんなとき、私は笹の葉を連想します。冬、雪が積もると、笹の葉は雪の重みでだんだんと撓んできます。その状態で、笹の葉はじっと春を待ちますが、そのうちに暖かい陽射しが照るようになると雪が解け、葉は自然に元の状態に戻ります。笹のように、人の心も時間が経てば、自然と戻るものです。ストレスを抱かえたときには笹の葉を思うと〈笹のように、時間が経てば私も元に戻れる〉と前向きな気持ちになれるわけです」(日野原重明「いのちの絆」)
嵐は必ず過ぎ去る!空の上はいつだって青い!
最近、女房役の菅義偉官房長官の意見さえも耳に貸さなくなってきたという安倍総理。憲法改正、集団的自衛権をめぐる国家主義的な方向への暴走を危惧しているのは相棒の公明党。公明党を支える創価学会は脱原発を訴えてきております。ここにきて安倍総理は日本維新の会に接近しているとか。安倍総理はここで素直に謙虚に回りの意見に耳を傾けることを望みます。アベノミクス成長の矢で自分の命を絶つような独裁的な政権運営に警鐘を鳴らすのは野党であり、国民であります。アベノミクス、電力ミクス…慎重に取り組んでもらいたい。長期政権で日本を安定させるために自民党が衆議院で300議席近く獲得したのですから。二段階消費増税で刺し違えないように。問題は増税後の国家運営です。ポスト消費税で日本財政再建の足掛かりにしなければ、日本はデフォルトします。国家存亡の危機にリーダーの資質が問われます。