北宋の末頃に、鼎州梁山に住んだと言われた廓庵師遠禅師によってつくられました。禅の悟りにいたるまでの10のプロセスを絵とコメントで表現されております。本書は山田無文老師が昭和28年に講話したものをまとめたものであります。今年1月3日に読みはじめて今日読了しました。
雲もなく
月も桂も
木もかれて
はらひはてたる
うわの空かな
本来無一物
大いなる者に抱かれてあることを、今朝吹く風の涼しさに知る(山田無文老師)
腹が減ったら飯を喰い、眠うなったら
寝るだけだ(山田無文老師
「天地自然の理」は実にシンプルであります。
日曜日の朝から会社の問題解決のためにメールや電話を自宅から発信しておりました。お陰さまで朝活はすすんでません。腹は減っては朝活はできぬ、まずはガソリン注入します。
「欲望は、押さえてはいけない。制御するのだ」(武田双雲尊師)
「欲望は、押さえてはいけない。制御するのだ」(武田双雲尊師)
拙宅のアジサイが咲きそうです。エメラルドのような宝石がたくさんついてました。
「たいせつなのは宝石に見せかけることではなくて、宝石になる努力を惜しまないことだ」(渡辺和子先生「目に見えないけれど大切なもの」)
「たいせつなのは宝石に見せかけることではなくて、宝石になる努力を惜しまないことだ」(渡辺和子先生「目に見えないけれど大切なもの」)