塩田千春氏は、赤は血液、あるいは「赤い糸」といった、人と人の繋がりと考えることもできると語っています。
《地に触れるとき》では、無造作に垂らされた糸が、地とその他との繋がりやその広がりをあらわしているのではないかと感じられます🔴
大塚製薬「オロナミンC」の最新CM「シュポン!ハツラツ女子 旅立ち」篇が放送されています📺
オロナミンC「シュポン!ハツラツ女子 旅立ち」篇の新CMで、駅のホームから旅立つ女友達を見送る出演女性は、女優の「清原果耶(きよはら かや)」さんですよ❣️
🟥 塩田千春展 魂がふるえる🟥
いくつもの思い出を共に重ねてきた、貴方がいるから今がある。そう思えるだけで、こんな人生でさえ、捨てたものじゃなかったと思えます。ありがとう、出会えてよかった。そんな気持ち、分かち合えたら嬉しいです🤗
⬛️塩田千春《静けさのなかで》⬛️2002/2019年
焦げた木の匂いを漂わせる焼けたグランドピアノが印象的な空間でした。
「音を奏でる」という楽器としての「本質」を失ってもなお、そこに存在していました。音をなくしても、姿が静かに語っているようでした。存在そのものが失った「本質」を想起させ、今はない音までもを私の中に存在させるのかもしれないなと感じられました。
「人の中心は情緒である。情緒には民族の違いによって色々な色調のものがある。たとえば春の野にさまざまな色どりの草花があるようなものである。(中略)スミレはただスミレのように咲けばよいのであって、そのことが春の野にどのような影響があろうとなかろうと、スミレのあずかり知らないことなのである。」岡潔『春宵十話』はしがきより📖
岡潔氏の『春宵十話』は、今やわが師わが友と行って過言なく、また教本であり、「人の中心は情緒である」は第一の座右の銘でもあります。
🟪 スミレ 花言葉「謙虚」🟪
芭蕉は「人生は旅のようなもの」と言い、孔子は「四十にして惑わず」と言いました。しかしながら惑いつづけるのも、四十なのかなと思います。けれどおかげで「五十にして天命を知る」には行きつけそうです。
今ようやくやっと「人の中心は情緒である」を理解できるようになった気がし、つまりこうして自身を探究し続けることが、情緒を育むことにも通ず開くのかなと思い至りました。
相も変わらず、いつまでもいつまでも考えあぐね、毎日まいにち勉強です。ありがたいことです。山川草木悉有仏性🙏
🟦リスペクト松下幸之助翁の言葉🟦
桜はな、この、一年のこの時のために全てを出してるから美しいんだ❣️
悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。あせらずあわてず、静かに時の来るを待つ。時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。だが何もせずに待つ事は僥倖を待つに等しい。静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力を蓄えている。たくわえられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう(松下幸之助翁)👤