地、水、火、そして風。エネルギーがあるところに生命がある🟠
Earth, water, fire, and wind. Where there is energy there is life.
円相は、禅における書画のひとつで、図形の丸を一筆で描いたもの。「一円相」「円相図」などとも呼ばれる。 悟りや真理、仏性、宇宙全体などを円形で象徴的に表現したものとされるが、その解釈は見る人に任される。 また、円窓と書いて「己の心をうつす窓」という意味で用いられることもある。 ウィキペディア📝
⬛️シャボン玉飛んだの悲しいお話⬛️
作詞者の野口雨情氏は波乱万丈な人生を乗り越え、1907年に奥さんが子供を産みました。
ですが1週間程で子供は亡くなってしまい、その後に生まれた二番目の子供も2歳で亡くなってしまったそうです。
その子供たちを忘れられず過ごしていたある日、外で子供達がシャボン玉で遊んでいるのを見て、
「私の子供も元気に生まれていれば、この子たちと同じくらいの歳でシャボン玉をしていたのかも知れない」
と思いシャボン玉にたとえて歌詞を作ったというのが有力な説です。
当時は、現代の医療機器や環境設備、食べ物なども揃っていないので、生まれて間もない子がすぐに亡くなってしまうのは、珍しいことでありませんでした。
🟠しゃぼん玉🟠
野口雨情作詞
中山晋平作曲
しゃぼん玉とんだ
屋根までとんだ
屋根までとんで
こわれて消えた
しゃぼん玉きえた
飛ばずに消えた
うまれてすぐに
こわれて消えた
風風(かぜかぜ)吹くな
しゃぼん玉とばそ
「謹んで哀悼の意を表します」🙏
92年バルセロナ五輪柔道男子71キロ級金メダルの「平成の三四郎」こと古賀稔彦氏が24日、逝去されました。53歳でした。関係者によると、昨年からがんの闘病中で24日朝に逝去されました。
五輪には88年ソウル大会に71キロ級で初出場するも3回戦で敗退。92年のバルセロナ五輪で悲願の金メダルを獲得しました。その金メダルへの過程が壮絶でした。24歳、71キロ級代表の古賀さんは、78キロ級代表の吉田秀彦さんとのけいこ中に左ひざを負傷。靱帯(じんたい)損傷で全治1カ月の大けがでした。
講道学舎の先輩後輩だった2人は、選手村でも同部屋。そんなアクシデントを乗り越え、奇跡の金メダルを獲得しました。歩くことさえ満足にできなかった左ひざのけが。だが、畳の上では、一度も足を引きずらなかった。前日、先に後輩の吉田が金メダルを獲得していました。
そのことを聞かれ「けがをしたのは吉田との練習だったので、あいつは責任を感じていた。早くけがが治るようにいつも祈っていたという後輩の気持ちを聞いて、今回は本当にいい優勝をしたなと思います」と言いました。まさに、奇跡の金メダルリレーでした🥇。