じゃまじゃまババァが通る

人と話をしていて　あぁ～！？あの本の内容に似ているなって時々思う。

この度は、なぜか『死んでたまるか』団鬼六著
なんだかなぁ～
団様は、腎臓が悪くていよいよ人工透析が浮上したのだけれど嫌がっていた。
（結局、受け入れたのだが・・）
この本を思い出したなんて唸りたくなった。
たぶん、話をしている方が似たような嫌がり方をされていたからかもしれない。
「死ぬのは一回」なぁんて連発されると返答に困る。
「まぁね」は、なんだか変だしね。
「はぁー」は、間抜けだしね。
その日が来るまで楽しく頑張って生きましょうよって思うんだが言えないな。
そうそう　私の生みの母は、この頃　開口一番
「もう死ぬ」から始まって

生きていても楽しくない。
寂しい。
車の運転ができないからどこにも行けない。
歩くことが不自由だ。
ゲリゲリ。
そんなことばかり言っているから　案外　長生きしても大変なのかなって思う。
これらに節をつけて唱えるように言ったら笑っていた。
ちなみに　ホントは、死にたくないそうだ。

だんだん残り時間が少なくなると恐れと寂しさが増してくるのかな

困ったものだ。
この先、私は、ゴールまで因業ババァで駆け抜けようかな！？

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