生きる

思い出を抱えて生きる

2015-07-08 15:06:22 | Weblog

引き続き川の向こう岸木の上の『鷺』
毎日 ながめています。

やめられません。
午前中は、つかの間の雨休みがありました。
そのせいか 凛々しくすくっと立っていました。
これが雨が降り出すと 頭をたれて耐えていますという風情になります。

私が毎日 鷺をながめるように 鷺が毎日 私をながめているかもしれないと ふと 思う

 

  木製パレット屋のつぶやき

 

  

 


COOLPIXP600/NIKON

2015-07-07 14:19:33 | Weblog

望遠がついたカメラをとても安くゆずってくださるというので喜んでしまった。
息子にずいぶん前に買ってもらったデジカメは、枠がなくなっていろんなところにガタがきていた。
いいカメラは、あんがい高価でおいそれと買えるものではないので 撮れるから まっいいか!
・・・で年月は、過ぎた。

すごくうれしかった。
まず どうしても撮りたかった白鷺を!
愕然としたのは、白くなかった。
これは!
想像していたのとは、違った。

なんだろう?
すごくがっかりしたが カメラの性能にはご満悦です。

双眼鏡よりよく見えるようだ。

向こうの山の木の上が撮れるなんて 
気味悪くニタニタ笑っています。
生きてるとたまにいいことあるよね。
感謝いたします。

 木製パレット屋のつぶやき


北海道美瑛/ロケ地

2015-07-06 13:20:14 | Weblog

北海道の美瑛がロケ地らしいということだけで
『愛を積むひと』
映画を見てきました。


年配のカップルが多いのにはぎょっとしました(まあ 老いた部類には入るのだが・・・)
長い上映ではなかったのですが 途中 席を立つ方々が(たぶんトイレ)目立ちました。
この頃は、それがいやで上映前に水ものをひかえるようにしています。


映画の風景をこんなに目をこらして一生懸命ながめたことはありません。

 

  木製パレット屋のつぶやき





 

 


年金では暮らせない

2015-07-03 13:38:40 | Weblog

50歳になった頃
社会保険労務士になった親友から
『年金では暮らせない。誰にも言えないがこんなに少ないとは思わなかった』と聞いていたので
そんなに驚かなかったが・・ と言いたいが
受け取り金額のシュミレーションを聞いて 愕然とした。
専業主婦でもないし 地道な勤め人でもない 明日をも知れない稼業の私としては
つい 腕組みをした。
いい案なんてそうそうでてくるわけではないので いつものように まあいいや!
問題を棚上げしていた。


しかし 新幹線の中でガソリンをかぶって 自殺した人が
年金では暮らせないというのが おおまかな理由のようであったとさかんにニュースで報道されると 困ったなと思う。
そうか・・
せっぱつまると いろんな想像力が欠如するだろうな。
友人が 老人の貧困が増えて刑務所の入所を希望するのも増えるんだなんて言っていたが
(寝るところと食べ物があるし 年寄りだからあまり体が動かないし 名前の違う老人ホーム)
そうだよね!
なかなか 自死ってむずかしいから コンビニあたりで ガムか飴を何回かくすねて 行くしかないよね。
さて 晩年をそんな終わり方もちょっと悲しい。
新幹線の手荷物のチェック強化もいいけれど 
暮らせない年寄りをもう少し 考えないとねって思う。
だいたい 年金を地道に払っても 生活保護費のほうが金額が高いのだから
正直者がバカを見る世の中だって 子供だって知ってるよね!
60歳を過ぎたら 必ず 朝のラジオ体操を義務化
バランスのとれた朝ご飯を国が支給
体を鍛えて 労働力として使いましょうって思ったがなんだかねぇ~

最近 そのへんに転がっていた本(息子のものだろう)を読んだら

70歳を過ぎたら安楽死させる法案ができました

2年後にその法案は、施行されます。
そんな・・・
裏技で国会議員やノーベル賞を取った人 国のお金をまったく使わず奉仕できる老人は生き延びることができます。
おいおいと思ったが 若い人口は減ったし あまり年寄りは、長く生きないほうが国のためかもしれません。
日本って 犬猫の安楽死をとても抵抗なくする国民だし
年寄りの抹殺も慣れれば 犬猫と同じかも

週末に悪夢をつきつけられた。
ギャァー

 

  木製パレットやのつぶやき



 

 

 

 

 


羽村チューリップ歯科 その4

2015-07-02 16:39:01 | Weblog

黄色く丸いスマイルが微笑みかけるボックスから取り出されたものは、滅菌処理された器具が密封されている。
そのパックを手にすると みなれない(普段治療の際は、目をつぶっているため)治療器具がずしっと感じる。
これが 口の中に入るのねって目をみはる。

患者さん全てに このようなシステムで接してくれるのは、安心感があります。

以前に 歯医者さんの7割が器具の消毒がいいかげんんだという記事を新聞で読んでからは、
まさか 通院している歯科医院にたずねるわけにもいかず もやもやしたものがありました。

【予防歯科】を前面にうちだして 開業された院長先生のところでのこれ以上歯を失わないための一歩が始まりました。
歯のレントゲン 歯型  歯と歯茎の間の深さ 歯磨きの点検 歯と歯茎の中の細菌
地味な点検と地味な歯ブラシが根気よく行われ
3週間後 ふいうちのように歯ブラシ?歯磨き?がよくできているかと そして歯と歯茎の間の深さの点検がありました。
これが 進歩があったので この時点でたかが歯磨きとおもわなくなりました。
せっかく磨いた後は、食べ物を口に入れるのが嫌になりましたので 体重の増加はありません(減らないだけです)
たかが 歯磨きなのだが 歯ブラシ、フロス(糸みたいなもの)、スーパーフロス、歯間ブラシ
これらを駆使してきれいにするのです。 

たいして歯を磨いていないのに歯の丈夫な人もいらっしゃるのではないかしら?などと
思ってみたり 茶色が見える犬の歯に磨かせないからよって 追い掛け回したり
たかが歯なのだが 私にとっては一番の関心事です。

 

 木製パレット屋のつぶやき