滋賀・大津市のいじめ問題で、男子生徒が自殺した直後に、複数の生徒が、いじめの情報を担任を含む約10人の教諭に伝えたにもかかわらず、放置されていたことが新たにわかった。
この問題をめぐっては、生徒へのアンケート結果が隠蔽(いんぺい)されていたことや、教諭が自殺前にいじめを認識し、校長に報告していたことなどが次々と明らかになっている。市の教育委員会によると、自殺直後にも約20人の同級生が、いじめの情報を担任を含む約10人の教諭に伝えていたにもかかわらず、放置されていたことが新たにわかった。
この情報には「定規を割った」「眼鏡を投げた」など、学校が実施したアンケート結果にはないものが含まれていたという。教育委員会は学校に経緯の報告を求めるとしている。
大津市の中学2年の男子生徒をいじめたとされる同級生3人のうち1人が今年5月、担任の女性教諭の小指に重傷を負わせたとされる問題で、学校が滋賀県警に被害届を提出する方針を固めたことが19日、学校関係者への取材で分かった。今月開いた緊急職員会議で校長が決定したという。
担任教諭は5月30日、集会中に帰宅しようとしたこの同級生を注意した際、同級生が暴れて左手小指の骨にひびが入るなど5カ所を負傷した。学校側は教育的配慮から被害届の提出を見送ったが、県教委、越直美大津市長らが対応を批判。県警から被害届の提出を求められていた。市教委も9月に入って提出方針を決めた。
学校関係者によると、緊急職員会議では担任の女性教諭を含むほとんどの教員が反対したが、校長は「市教委に指導されたので出さざるを得ない」と説明。提出方針を決定したという。
学校関係者は「最近は担任と同級生の関係が良好だったが、被害届を出せば信頼関係を失う。現場を無視した決定だ」と話した。
いじめを受けた大津市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、この学校の校長が昨年10月の自殺当日、「いじめがあった」と記された文書「生徒指導連絡書」を生徒指導担当教諭から受けたのに、市教委に報告、提出していなかったことがわかった。
学校はほかにも、追加の全校アンケートの詳細や、全教諭対象のアンケート結果を遺族に伝えていなかったことも報告しておらず、市教委は内部に設けた「市いじめ対策検討委員会」でこうした経緯を詳しく調べることを決めた。
連絡書は、校長が生徒指導担当教諭に、男子生徒の自殺前の状況をまとめさせた。男子生徒が同級生から校内のトイレで暴行を受けたとされる件について、「これはいじめ行為。加害、被害の両生徒とその保護者を呼んで指導する」などと書かれていた。
連絡書は、滋賀県警が、男子生徒への暴行容疑の関係先として学校を捜索した際に押収した資料の一つで、コピーが最近、同市に渡されて初めて、市教委はその存在を知ったという。
校長は「連絡書は学校の見解を示す公式文書ではなく、報告は必要ないと判断した。当時は『いじめがあった』との内容は間違いだとも思っていた」と説明。市教委は「生徒の自殺という重大事案の後、もっと敏感になって相談してくるべきだった」としている。
大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒が自殺した問題で、一部の教師が自殺前に生徒への暴力をいじめと疑っていた事実が明らかになったことに対し、市教育委員会は19日、市議会の教育厚生常任委員会で、学校への指導不足などについてあらためて謝罪した。
委員会では、市教委に報告を上げていなかった学校の閉鎖的体質や、市教委と学校の溝を指摘する質問が相次いだ。
委員からは、教師からいじめの可能性を指摘する意見が出たのに、男子生徒への暴力を短絡的にけんかととらえた校長の判断の甘さが指摘され、市教委幹部は「組織の情報共有のあり方として問題だった」と述べた。
事前に教師がいじめを把握していた可能性を示す資料が学校から市教委に報告されなかった点にも質問が集中。委員からは「市教委と学校の溝は何なのか。隠蔽(ぺい)体質を克服する組織作りが必要」などの意見が挙がった。
市教委は8月に設置したいじめ対策検討委員会や新たに小中学校で選任したいじめ対策担当者の役割などについても報告した。
大津市で市立中学2年の男子生徒=(13)=が自殺した問題で、担任教諭が自殺6日前の昨年10月5日に、校内のトイレで男子生徒がいじめていたとされる同級生の1人に暴行されているのを確認した際「いじめ的行為と把握していた」とする学校側の書類があることが19日、関係者への取材でわかった。担任がいじめを認めた資料が明らかになるのは初めて。
両親がいじめが自殺の原因として市や加害側の同級生3人らに損害賠償を求めた訴訟で、18日に大津地裁で開かれた第3回口頭弁論で、市側が、滋賀県警が7月11日に学校や市教委を家宅捜索した際押収した資料のコピーなど22点を提出。書類はこの中にあった。
書類は聞き取りした別の教諭とみられる2人の名前があり「担任教諭よりのききとりまとめ」と題されていた。「イジメ的行為はいつから把握していたのか」という質問に担任の回答として「(昨年)10月5日のトイレでのけんかのとき」と明記。さらに「イジメにつながる予見はいつから」との問いには、「9月の終わり頃」と書かれていた。
書類には「1121」との数字があり、昨年11月21日に作成したとみられる。
市教委や学校によると、昨年10月5日、男子生徒が同級生に暴行されていることを担任教諭が確認したが、複数の教諭が協議した結果、「けんか」と結論づけた。今月18日に、生徒指導教諭がこの暴行を「いじめ行為」と記載した書類が明らかになったが、校長は「けんか」との認識を変えていなかった。
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、教諭が自殺当日、男子生徒への「いじめ」を校長に報告した文書が存在していることがわかった。遺族が市などを相手取った民事訴訟の第3回口頭弁論が18日、大津地裁であり、市側が文書を提出した。学校側は「(自殺前に)男子生徒へのいじめを認識した教諭はいなかった」と説明してきたが、事前にいじめを認識していた可能性が浮上した。
市教委の松田哲男教育部長や中学の校長によると、校長は文書について市教委に報告していなかった。県警が今年7月、男子生徒への暴行容疑の関連先として学校を捜索した際に押収した。市教委の職員が今月に入り、県警から返却された資料から見つけた。
文書は「生徒指導連絡」と題する報告メモ。男子生徒が自殺した昨年10月11日、「知っていることを報告してほしい」という校長の指示で、3年の生徒指導担当(当時)の男性教諭が作った。
男性教諭は、昨年10月5日に学校のトイレで男子生徒が同級生に殴られた件について、「男子生徒が弱い立場にいる。加害生徒の行動をいじめ行為としてとらえた。被害者として指導する」と書いていた。他の教諭から聞き取りした内容という。
校長はその日に内容を確認したが、放置していた。校長はこの日の記者会見で「我々が把握している事実と違った。誤解と判断した」と釈明した。また、「当時は聞き取りが十分できていなかった。当時の判断は間違っていない」と話した。
一方、松田部長は「学校を信用した甘さがあった。今までの説明と違い、学校がいじめを認識していた疑いがある。極めて大事なことで、しっかり調べたい」と強調した。また、市教委から文書の存在を指摘され、校長が教諭10人から話を聞いたところ、3人が「(自殺前に)いじめの疑いを持つべきだと判断していた」と答えた。
越直美市長は「学校の姿勢は問題があった。厳しく問い直されるべきだ」と話した。
滋賀県大津市でいじめを受けていた男子生徒の自殺をめぐり、両親が市や加害生徒らに損害賠償を求めている裁判で、市側は自殺の前に教諭らがいじめと認識していたことをうかがわせる証拠資料を提出しました。
3回目となった18日の弁論で男子生徒の遺族側は、「いじめを目撃した生徒が教諭らに報告したにもかかわらず、口頭での注意に留め、いじめを放置した」と主張しました。また、両親の要求を受けて今回、大津市は、生徒70人分の聞き取りメモや生徒指導に関する業務日誌などの証拠資料を提出しました。
これまで学校や教育委員会は、「アンケート調査をするまでいじめに気付かなかった」と主張してきましたが、この証拠資料の中には、男子生徒が亡くなる1週間前に受けた暴行について「いじめと捉えて指導する」と書かれた文書も含まれているということです。
「学校の先生方がいじめを見ておきながら、それを見逃してしまったことであるとか。大津市にとって不利、我々にとって有利な内容が含まれている証拠が提出されている」(原告代理人・石川賢治弁護士)
18日の裁判で、いじめたとされる同級生側は、自殺の練習や万引きの強要については、「そうした行為自体がなかった」と全面的に否定しました。
大津市で昨年10月、いじめを受けた市立中2年の男子生徒(当時13歳)が自殺した問題で、男子生徒が無理強いされていたと全校アンケートで指摘された「自殺の練習」について、滋賀県警は、いじめたとされる同級生3人を強要容疑で立件するのは困難とみていることが、捜査関係者への取材でわかった。
直接目撃した証言が得られなかったという。
全校アンケートでは生徒16人が、誰かから聞いたとして「昼休みに毎日、自殺の練習をさせられていた」「自殺のやり方を練習しておくよう言われていた」などと回答していた。
県警が夏休みに生徒約350人から話を聞いたところ、この3人や、男子生徒以外の生徒が、校舎の窓から体を乗り出す行為をしていたとの目撃情報はあったが、男子生徒がこうした行為を強要されているのを見た生徒はいなかったという。
大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒が自殺した問題を巡り、関係ない人を、いじめをしたとされる同級生の親族などとする誤った情報がインターネット上で氾濫し、県警が名誉毀損(きそん)容疑などで捜査を始めた。8月上旬には、タレントのデヴィ夫人のブログに顔写真を無断掲載され、同級生の母親と誤解されたとして、兵庫県内の女性が損害賠償などを求めて神戸地裁伊丹支部に提訴した。ネットに一度書き込めば消しても、その前の情報がコピーされ無限に広がる危うさがある。
県警などによると、栗東市内の病院に勤務する60代の男性は7月上旬、インターネット上で、いじめをしたとされる同級生の祖父と名指しされ、ネット掲示板に写真と経歴を書き込まれた。
「人殺しの親族を勤務させるのか」「責任はどうなっているのか」-。こうした苦情の電話や無言電話が職場に殺到し、同月7日から9日までの3日間で計約300件あり、職場の電話回線は一時パンク状態になった。その後もしばらく、男性に対するこうした電話は鳴り続けたという。
「貴女の顔に濃硫酸をぶっかける」。大津市内の女性(65)宅には7月19日、こうかかれた封書が届いた。女性は、加害者の同級生の母親としてネット上に名前があがった。だが、同級生の母親とは、姓名のうち名字が同じというだけで、下の名前は違っており、全くの別人。デヴィ夫人のブログにはこの大津市の女性の姓名が書き込まれていたが、掲載された顔写真は兵庫県の女性のものだった。
病院勤務の男性と、大津市の女性はいずれも滋賀県警に被害届を提出し、県警が名誉毀損や脅迫の疑いで捜査している。
インターネット上では、一度書き込みなどをすれば、その情報がコピーアンドペースト(複写と貼り付け)され、瞬く間に広がる。書き込みを削除したり、訂正したりしても、すでに複写されていれば、間違った内容であっても、そのまま拡散し、その情報は全世界が共有できる。書き込みは匿名が多く、あやふやな情報であっても、一度ネット上に情報が乗れば、再生産される仕組みがある。
県警の捜査関係者は「ネットは発信も拡散も手軽。誤情報も一瞬で広がり恐ろしい」といい、ネット社会の危うさを指摘している。
大切な女性(ひと)専用マーチK13のHIDのバルブが片側切れてしまいました。
(=□=;)ショック
幸い?ロドスタ用にヤフオクで落札した予備があったので入れ替えしました。
(=。=)ふ~…
前回は6000Kで35Wを使用していましたが!
今回は8000Kで50Wに変更しました!!
※車検通るかな~(★ー_ー0)
っま~ともかく!
爆光になりました♪
取り外したHIDは一時!
おいらが持って帰りました。
バラストが怪しいかな?
ロドスタのメンテも最近は「辛い」ので?
大切な女性(ひと)専用マーチK13を「アーシング」を取り付けてみました
ワク♪〃o(*´▽`*)o〃ワク♪
某ホームセンターにて汎用アーシング(2000円ぐらい)にてゲット♪
※おいらのロドスタにもセットしています。4本入りです。
基本はエンジンブロック、オルタネーター、ボディ、インジェクションに
取り付けでございます。
エンジンブロックの近辺にオルタネーターも有り、
そこからアース1本引き回して~(1本余る!?)
インジェクターの近辺からも
1本引き回して
残る2本・・・
困った!?
(→.←) ん~…
ボディーアースを2本セット!?
(そのうちの1本はHIDの電装近辺に1本)
おいらの感想~
なんだか「力強く走る感じ、トルクが上がったかな~」
エコマーチだけど少しだけ?
エコになったかな~
(*´σ-`*) ヘッヘッヘ~
※あくまでもおいら自身の感想です。
大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒が自殺した問題で、男子生徒の両親が市や同級生らに計約7700万円の損害賠償を求めている訴訟で、遺族側は、担任教師らがいじめを目撃しながら放置していたことを具体的な事例で主張する書面を提出することが11日、訴訟関係者への取材で分かった。18日に大津地裁で行われる第3回口頭弁論で提出する。
訴訟関係者によると、昨年9月下旬、男子生徒は校内のトイレで同級生からいじめを受けたが、現場に駆けつけた担任教師は「あまりやりすぎるなよ」と注意しただけで、詳細を調べなかったという。また、同じころの体育祭でも目や口を粘着テープでふさがれるなどのいじめを受け、生徒の一人が教師に伝えたものの、口頭注意しただけだったと主張している。
大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒が自殺した問題で、男子生徒の両親が市や同級生らに計約7700万円の損害賠償を求めている訴訟で、遺族側は、担任教師らがいじめを目撃しながら放置していたことを具体的な事例で主張する書面を提出することが11日、訴訟関係者への取材で分かった。18日に大津地裁で行われる第3回口頭弁論で提出する。
訴訟関係者によると、昨年9月下旬、男子生徒は校内のトイレで同級生からいじめを受けたが、現場に駆けつけた担任教師は「あまりやりすぎるなよ」と注意しただけで、詳細を調べなかったという。また、同じころの体育祭でも目や口を粘着テープでふさがれるなどのいじめを受け、生徒の一人が教師に伝えたものの、口頭注意しただけだったと主張している。
大津市教委は11日、昨年10月に自殺した市立中学2年の男子生徒をいじめたとされる同級生3人のうちの1人が担任に重傷を負わせながら学校側が被害届を出していないことに対して、「暴力には毅然(きぜん)とした対応をすべきだ」と、従来の姿勢を一転させ、被害届の提出を学校に求めていることを明らかにした。
市議会一般質問で松田哲男教育部長が答弁した。市教委はこれまで「教育的配慮から被害届を出さない」と説明してきた。担任の教師個人は被害届を出さない意向で中学として対応を協議中という。
取材に対し、市教委は姿勢を一変させた理由として、8月16日以降に担任の女性教師や学校側の対応を決めた教師に聞き取りした結果、生徒が故意に殴る蹴るの暴力を振るった悪質な傷害事案と認識したことと、いじめの再発防止に取り組む中で、暴力に毅然と対処すべきと判断したことを挙げた。今月7日に提出方針を決めた。
この問題を巡っては越直美市長や河原恵県教育長が「被害届を出すべき」との見解を示しているが、川崎文男学校教育課長は「そのせいではない」と説明した。
通産走行距離fが293000キロです~(メーターも交換しています)
今日はオイル交換&エレメント交換をお願いに
山本自動車さんに行きました。
展示場には!「ダイハツの赤いコペン」が展示していました。
(さすがに目にとまります)
たぶん年内には
おいらのロドスタも
300000キロはオーバーすると思います。
いよいよかな・・・
ロドスタもそろそろ
降りるときが来たかと思います。
ロドスタを降りるまで
大切に乗りたいと思います。
社長と相談しました。
社長談話~
「だいぶ乗ってたね。」
おいら~
「5,6年ぐらいかな~(笑)」
社長~
「それで!次の車種は決めてるの?」
おいら
「っま~決めているよ♪友人や知人に買い替えを勧めてきたけど、おいらもね♪」
そのときはよろしくお願いします。
とりあえず!「資金調達」をします。