該出のポール折れちゃった問題で修復中です
ラジオパーツジャパンさんから購入のステーに使うロープ
いままで使用のロープ、ワイヤー類よりとても良いので感想をUPします
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以下は、ラジオパーツジャパンさんへ送った感想です。赤字がこのロープのよいところ
市販の樹脂ロープ
旗用のロープ
例の青いファイバー?ロープ
3mmのSUSワイヤー
と比べて
1)巻き枠に巻いてあるので繰り出しが楽です、キック?でしたっけ出来にくいです
SUSワイヤー以外はロープのみで巻いてあるだけで取り扱いが面倒
2)樹脂系のロープは引っ張り伸びだけでなく、雨にぬれても伸びます
ステーで15mくらい使うと半端ない伸びになります
耐光性は不明ですが、伸び率が非常に小さいのでステーに向いています
耐光性については下記
3)例の青いロープ、SUSワイヤー(アルミポールで使用)は太くて、曲げもキツイので、縛るという工法が取れないのでクランプ、シンブル等が必要
縛ることで簡単に留めることが出来ます。今回ターンバックルを使用しましたが、
不要かとも思います
4)重いのでポールのみ10m長くらいを一気に建てる場合に、ロープ類の重さ
がバカにならず。ヘタするとポールが曲がる
軽いので建てるのに安心です。
5)細く、曲げやすいのでアンテナを上げるロープとして滑車に通して使える
その時も引っ張りで伸びがないのでアンテナ線を上げやすいです。
6)黒色目で細いので見えずらく、通行人、近隣の方にバレず安心感を与えてい
ます
7)たぶん絶縁性も良いのでハシゴフィーダーを添わせる(途中で留める)こと
が可能
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以下は、ラジオパーツジャパンからのメール(一部抜粋)
主な材料であるDyneema(ダイニーマ)は、
伸び率、エロンゲーションは最小の繊維です。
強度等はラベルにも印刷されております通りで
破断力は、ポリエチレン樹脂製の1.5-1.8倍あり
例えば、5㎜径以上のMastrant Mロープで10mのアルミタワー
上に最大14MHzの4エレを数段のステーで同径の
鉄線と同等に支えることができるとしております。
Dyneemaは電気を通し難いため無線アンテナの
支線として欧米で使われております。
ワイヤーを這わせていただいて結構です。
また、青と黒の被覆はUV対候性のあるPE被覆となります。
Mastrantはデイトンとドイツ、イギリスのハムフェスティバルでは
各種金具も販売しております。
ダブルアイクリップもその一つでございます。
欧州では海底ケーブルなどを支えるロープや、
Mastrant製のアンテナ用ベルト等もございます。
よかった!よかった!