あの日、ルーヴル美術館で“ミロのビーナス”の周りを何周かした後、大急ぎで今回の旅の一番の目的“モナリザ”の許へ。途中で大変有名な“サモトラケのニケ”に出会ったのだけれど、そこは周りは2周ほどしただけで、心は“モナリザ”・・・。
ドノン翼2階を西へ、私の大好きなダ・ヴィンチの絵が数点見え出した時には何故か心臓がドキドキ。もう直ぐ会える!長年待ちわびていたかのように・・・?(自分にとって今回の旅行そして旅行先の希望が叶うことは突然・偶然の出来事だった。) 確か“モナリザ”は最近引越したらしい。ごく普通の場所から特別な部屋へ変わったと聞いた。ダ・ヴィンチの“聖アンナと聖母子?”を観ているのに“モナリザ”が浮かんでくる。そして北側の部屋を覗くとそこには約20~30人位のルーヴルでは珍しい人込みが見えた。直感で“モナリザ”だと感じた。私は“モナリザ”に近づいていった。本当にドキドキしていた。それは「実物を見てガッカリしたらどうしよう・・・」という不安も混じっていたような気がした。20分ほど“モナリザ”の前にいただろうか。ガラスが私と“モナリザ”の直接の対面を遮るのが残念だった。細かなところが光の反射でよく見えない。 他の物も見たいという気持ちでその部屋を出ようとするが、何度も振り向いてしまった。ドノン翼2階の先端まで到着したのだが、大急ぎで“モナリザ”の許へと戻ってしまった。この行動は他の階、他の翼に行っても同じでその都度“モナリザ”が気になり、どんなに遠くても戻って行ってしまった。3時間ほどルーヴルにいたのだが、計6回くらい、通算すると1時間は“モナリザ”の前にいたのだと思う。
今思ったことだが、以前ブログに書いた“カルバン・クラインの広告”がダ・ヴィンチの“モナリザ”と何処か私の心の中で重なっていたのかもしれない。出来ればもう一度でいいから“モナリザ”に会えないだろうか。
ドノン翼2階を西へ、私の大好きなダ・ヴィンチの絵が数点見え出した時には何故か心臓がドキドキ。もう直ぐ会える!長年待ちわびていたかのように・・・?(自分にとって今回の旅行そして旅行先の希望が叶うことは突然・偶然の出来事だった。) 確か“モナリザ”は最近引越したらしい。ごく普通の場所から特別な部屋へ変わったと聞いた。ダ・ヴィンチの“聖アンナと聖母子?”を観ているのに“モナリザ”が浮かんでくる。そして北側の部屋を覗くとそこには約20~30人位のルーヴルでは珍しい人込みが見えた。直感で“モナリザ”だと感じた。私は“モナリザ”に近づいていった。本当にドキドキしていた。それは「実物を見てガッカリしたらどうしよう・・・」という不安も混じっていたような気がした。20分ほど“モナリザ”の前にいただろうか。ガラスが私と“モナリザ”の直接の対面を遮るのが残念だった。細かなところが光の反射でよく見えない。 他の物も見たいという気持ちでその部屋を出ようとするが、何度も振り向いてしまった。ドノン翼2階の先端まで到着したのだが、大急ぎで“モナリザ”の許へと戻ってしまった。この行動は他の階、他の翼に行っても同じでその都度“モナリザ”が気になり、どんなに遠くても戻って行ってしまった。3時間ほどルーヴルにいたのだが、計6回くらい、通算すると1時間は“モナリザ”の前にいたのだと思う。
今思ったことだが、以前ブログに書いた“カルバン・クラインの広告”がダ・ヴィンチの“モナリザ”と何処か私の心の中で重なっていたのかもしれない。出来ればもう一度でいいから“モナリザ”に会えないだろうか。