e411y(回顧録)

e411yの旅でのことを書き残しておきたいと思います。

慈光院の石州麺

2010年08月30日 | 麺類
茨木門の下で,かなりの間蓑虫と遊んだ。

もう1000円分ほど遊んだと思ったら,拝観料のことが惜しくなくなった。

せっかくここまで来たんやから,抹茶を戴いて帰ろうという気になった。

右手に見える書院が気になるが,受付のある左 手の建物へ狭い植え込みの間を歩いた。

下駄箱には「履き間違いに注意」の張り紙にかなり詳しい解説が・・・

どうやら,自分で小さな紙に名前を書いて,その紙を洗濯ばさみで自分の靴に挟むという作法?のよう。

渡し,先日,靴の履き間違いの後処理で嫌な思いをしたばかり・・・

これも「詫び寂び」?

靴を脱いでのぼると受付。

その受付にはだれもいない。

受付のカウンターの上には,いろんな茶道に関するものが土産?として売られていた。

その中に「石州麺」があった。

安藤百福 監修の「ラーメンのルーツを探る『進化する麺食文化』」という本の中では,

「・・・ この索麺を作るのに油を塗った り、加えないものが江戸初期にありました。これは旧来の奈良時代からあった麦縄の系列で、デンプン(クズ粉やカタクリ粉 <本物のカタクリの根茎からとるデンプン> )を打ち粉に使い、そうめんのように二本の管にかけますが、乾燥させる途中で麺棒で押して平たく、長くして機にかけて引き延ばす油不入そうめんです。その油不入そうめんは大和小泉の特産で相国寺の鳳林和尚は茶道石州流を開いた片桐貞昌を訪れ、大量に仕入れ、京へ運んでいます。慈光院か高林庵の茶室で石州自らが仕立てた油不入そうめんを馳走になっています。石州は懐石料理がとても上手な方でした。油を麺条に塗らないこの索麺を当時は別名 小泉の平そうめんと呼んでいました。油不入そうめんの名がはじめて書かれるのは相国寺の日記である『隔冥記』寛文元(一六六一)年七月一日の条であります。 ・・・」とあるそうだ。

石州が金閣寺の鳳林和尚を茶懐石でもてなした際、出された油不入素麺のあまりの美味しさに驚いた鳳林和尚は、慈光院に何度も使者を送って京へ持ち帰ったという。

そして交流のあった上皇や公家、大名に差し上げたところたいそう喜ばれ、「石州侯の油不入素麺」は,文化人たちの間では知る人ぞ知る慈光院の名物になった。

ちなみに,その大名のひとり秋田佐竹藩の藩主が,国に持ち帰り広まったのが「 稲庭うどん」だという。

私,石州麺を記念に買おうかと思ったけど,またの機会にすることにした。

我が家には,大量の三輪素麺が残っているから。

稲庭うどんを食べに東北へ行ってみたいなぁ~

「写真;慈光院の受付にあった石州麺」


病院の桜

2010年08月30日 | 我が家
昨日の雨で,桜の花は殆ど散ってしまった。


この日曜日は,義母と花見をした。


場所は,義母が入院している病院の駐車場の横。


日曜日はリハビリがなく,家人と私が行った時には,義母はベッドの上で横になっていた。


朝からずっとベッドで横になっていたんやろか?


病気で不自由になった腕と脚は,曲がったまま・・・


家人が正しい姿勢に戻そうとすると,大きな声で「痛い!痛い!痛い!」と何度も叫ぶ。


「同室の人に悪いから・・・」と云っても聞かない様子。


「外へ花見に行かへん?」と誘っても,


「ここにいる」と断る。


やっと説得して(私が介助して)車椅子に移らせた。


以前に比べ,かなり上手に乗り移れるようになった。


病院の建物の前には桜が植わっている。


その桜の樹の下でお花見。


お花見にはおやつが大事!

今日は,アイスクリームと煎餅とお茶etc・・・


風が吹くと,私たちの上に桜の花びらが吹雪のように落ちてきた。


桜吹雪を撮ろうとしていた私に,「写真撮ってよ!」と家人が言ってきた。


カメラを構えた私の方を見る家人と義母。


やっぱり親子やなぁ・・・


「笑ってくださいよ お義母さん!」私は声をかけた。


もうすぐリハビリ日数上限の180日?が来てしまう・・・


「写真;病院の桜」

生シラス

2010年08月30日 | グルメ
今日の趣味の園芸は,苗代用のパッドに入れる山土を取りに軽トラで山へ。


山肌を鍬で削り,山土を袋に入れて運んだ。


昨日の「富士を観に静岡まで行った話」の続き。


高速道路は春の陽気で渋滞。


助手席の家人は,前日に私が買ってきた“るるぶ 静岡”を読みはじめた。


前夜に私が静岡県内のB級グルメの話をしたのに,あま り理解していない様子。


「浜松 餃子」,「袋井宿 たまごふわふわ」,「静岡 おでん」,「富士宮 やきそば」,「すその 水餃子」を“るるぶ”で探し読んで いた。


渋滞の様子と時計の時刻を見比べると,B級グルメ巡りは無理?


第一目標の「富士宮 やきそば」まで,お昼に到着できない・・・


家人は,「富士宮ってまだまだ遠いの?」と聞く。

「静岡を過ぎて1時間ほどやろか?」と答えると,


「私,やきそばよりこの海鮮丼がいい!」と“るるぶ”の写真を指差した。


後部座席の次男に「海鮮丼の方がええやんなぁ~!」と同意を求める。


次男も家人の味方・・・


この時点でB級グルメ巡りを諦め「駿河湾の幸」に変更。


東名高速を必死に走って,一番近くの焼津にお昼過ぎに到着。


“るるぶ”に載っていた「焼津さかなセンター」の食堂に直行した。


先ず,旬のもの。


漁期が始まったばかりの「シラス」と「桜エビ」を「生」と「釜揚げ」で!


「まぐろのテールステーキ」も是非!


もちろん「海鮮丼」も忘れずに・・・


帰路が300kmもあるので,ビール我慢して食事のみとした。


食事中の主な話題は,嵐で飛行機が飛ばず帰れなくなった冬の北海道で,ほぼ毎食出てきた「海鮮丼」のことやった・・・


「写真;生シラス」


東名高速道路

2010年08月30日 | 道路・鉄道・船
私,車を買い替えたら,富士を観に走りたいと思っていたのです。

本日,予てからの計画を実行。

ナビを設定すると,奈良の我が家から静岡市まで片道ちょうど300km。

清水港あたりまで行けば富士が見えるかと朝出発しました。

もう一つの目的は,B級グルメ!

「浜松 餃子」,「袋井宿 たまごふわふわ」,

「静岡 おでん」,「富士宮 やきそば」,「すその 水餃子」・・・

そう静岡は,B級グルメの宝庫なんや!

名阪国道→東名阪→伊勢湾岸道→東名高速

1000円乗り放題も,政権交代であと数ヶ月。

結果?

行きは交通渋滞で到着遅れ,

さらに目の前で大きな交通事故,

最後に,富士山は春霞で見えず・・・

「写真;東名高速は桜街道」


大安寺・がん封じの笹酒祭り

2010年08月30日 | 県内
知人が癌だという。



共働きをしていた奥さんは,看病のために仕事を辞めると聞いた。



それを聞いた私は,大安寺へお参りに。



@光仁会・がん封じの笹酒祭り

桓武天皇が文武百官を伴い、先帝光仁天皇の一周忌の齋会を大安寺で営まれたという『続日本紀』の故事により、毎年一月二十三日に光仁会が行われる。
この法会は。風雅な青竹づくしの祭儀で光仁天皇ゆかりの「 笹酒」の接待が行われ,「がん封じの笹酒」として広く知られている。
光仁天皇は,不遇な白壁王時代にしばしば大安寺の竹林にて浄竹を伐り、酒を注いでお召しになり、中国の故事にいう「林間酒をあたためる」風流を催されて無病息災を保たれた。実に六十二歳という当時破格の高齢で帝位につかれ、七十三歳まで在位された。

この帝にあやかって悪病難病を封じ健康に過ごそうと催されるのが「笹酒祭り」。
この日はがん封じの御祈祷と笹酒の薬効が相俟って、御利益あらたかで、遠近からの参詣者で境内はあふれる古都奈良の新春の風物詩となる行事である。
竹は漢方薬にも竹瀝・竹茹・竹黄などにみられるように多様に使われ、現代薬学からみてもビタミンC・K・Eをはじめ、クロロフィルやカルシウムを含有しており、健康によいとされている。

「写真;大安寺・売店の笹酒・笹水」




高田バイパス

2010年08月30日 | 道路・鉄道・船
今日も次男の下宿へ,荷物運びと片付けに大阪へ。



大きな荷物は昨日で終わっていたので,今日は新車でドライブ。



同じ100km/hでも体感が違う!

軽トラの100km/hは恐いで~

それに重たい荷物積んでたし・・・

強い横風吹いたらフ~ってふらつくし・・・

昨日の昼は,あれほどエエ天気やったのに,

夕方から雲って大慌てした。



今日は鈍よりとした天気。



桜の花見にはまだ少し早い?ん違うやろか・・・

でも,高田バイパスの表示は,

「吉野山 3月27日~通行規制」とあった。

大和三山の間を抜けて,今日も大阪往復してきました。

ホンマニ,少々疲れぎみ・・・

このまま4月に突入してしまうんやろか???

仕事なぁ・・・


近畿自動車道

2010年08月30日 | 道路・鉄道・船
今日は,次男の引越し作業。


神戸から計3回,軽トラに積んで自宅に運んだ荷物を,


大阪へ2往復して運んだ。


子どもの新しい街での新しい生活がはじまる。


それに付き合う親・・・


応援できることには限りがあるけど,


可能な限り応援してあげたい。


軽トラは,県境の山を越えて大阪へ。


今まで(阪神高速神戸線)とは違う道路を,


信貴山・生駒山を右手に見ながら大阪北部へと走った。


大阪花博が開催された鶴見緑地の横を突っ切った。


息子に大阪花博のこと話したけど,あまり記憶にない様子・・・


大阪花博は,もう20年も前(平成2年)のこと?


そら知らんわなぁ~


淀川を渡った。


大阪モノレールと新幹線と高速道路に挟まれた!


都会は違うな~!


奈良には,新幹線もモノレールもないもんなぁ~


少しくたびれたわ~


「写真;近畿自動車道・淀川を渡る」


榛原牛・福寿館本店

2010年08月30日 | グルメ
今日は何月?と思うような生暖かい風。

これから春の嵐が通過するんやとか・・・

口の中には,甘ぁ~い昨夜の余韻。

そして,全体的に二日酔い・・・

昨夕も,N交通のバスに乗り,最寄り駅へ。

そこからK電車に乗って「榛原(はいばら)」駅下車。

「榛原」で有名なものといえば,やっぱり「榛原牛」!

(N県では有名なブランド牛)

美味しい「榛原牛」が戴ける福寿館本店で宴会やった。

駅から徒歩3~5分。

お店へと歩きながらも,頭の中は「榛原牛」でいっぱい!

お店の1階がお肉屋さんで,階上がお食事処。

牛肉の刺身,牛肉のたたき,そして焼肉(石焼)・・・

ん~ん~ このお肉,一切れナンボするんやろか?

味を声に出して表現しようとすると大変難しい・・・

「モ~!」としか言いようのない美味しさでした。

「写真;榛原牛」

N交通バス

2010年08月30日 | 道路・鉄道・船
昨夕は飲み会。


「N交通バス」に乗り最寄り駅へ。

最寄り駅からはK電車で隣町へ。


私は日頃,マイカーを利用している。


バスに乗ることは少ない。


ただ,飲みに行くときは,可能な限りバスに乗る。


しかし,このバス路線がもうすぐ(3月末で)廃止になるという。


これからの歓送迎会のシーズン。


一体これから私は,どうしたらええんやろか?


※ N交通

N県を中心に路線バス、観光バス事業を行うバス事業者。一般路線バスのエリアは一部京都府、和歌山県、三重県、大阪府にも伸びる。N県の路線バス事業をほぼ一手に引き受け,近畿地区のバス会社では最大手である。

北部では学園前駅等からの新興住宅地への通勤輸送が好調だが、近鉄けいはんな線の開業で,今後の動向は不透明である。一方で地形の問題から山間部の路線を非常に多く抱え、そうした事情からも古くから飲食店経営等、副業に力を入れている。特に中南部では,本数僅少な路線を中心に廃止、自治体への移管が相次いでいる。


「写真;吉野・大峰へ向かうN交通バス」


阪神高速神戸線

2010年08月30日 | 道路・鉄道・船
今日も午後から神戸へ軽トラで。


今回は,助手席には家人。


N地方には,朝から曇天で霧のような雨が降っていた。


神戸の息子に電話すると,降っていないとのこと。


息子のベッドを分解,洗濯機も積み込んだ。


荷物を軽トラに運んでいたら,部屋を探しに来た親子連れに会った。


4年前に自分たちにそっくり!


4年の月日が早かったような,早くはなかったような・・・


でも,4年前に新規に購入したベッドと洗濯機が,


その経過した年月を確実に表してくれていた。


なぜか神戸の街が眩しく見えた。


来週,もう一度軽トラで神戸に行く予定。


息子は今晩からベッド無しの生活・・・


およそ6畳の息子の部屋が,かなり広く見えた。


「写真;神戸の街」

緊急警報放送(EWS)

2010年08月30日 | 道路・鉄道・船
昨日は息子の下宿を探しに大阪北部へ。

自宅を出る時,ナビを設定した。

ナビが示したルートは,阪神高速池田線を走行すること。

しかし,田舎暮らしの私は,大阪市内を出来るだけ通過したくない・・・

近畿自動車道を終点の吹田まで行き,そこから中国自動車道を豊中ICで降りようと考えた。

ナビの案内を無視して近畿道を北上。

その間,ナビは頻りに「緊急警報放送」を受信し,警報音?を鳴らした。

下宿探しに警報?

やがて近畿自動車道の終点・吹田に到着。

なぜかナビは,中国自動車道に乗ることを示さな い???

ナビに従って中国道に乗らず,片側3車線もある側道を西へ走った。

道路の横に万博公園の「太陽の塔」が見えてきた。

大阪万博が開催されたとき,私はいったい何をしてたんやろか?

小学6年生?それとも中学1年生?

そんなことを考えながら,車の運転を続けた。

道路と平行して通っている「大阪モノレール」に,日清チキンラーメンのデザイン車両が走ってきた。

日清チキンラーメンが誕生した町はもう近くや。

車の正面前方に空から大きな飛行機が降りて来た。

大阪・伊丹空港もすぐ近く。

その間にも,ナビは「緊急警報放送」を何度も受信・・・

田舎暮らしの私には,何が何やら分からなくなってしまってしもた???

昨日の結果?

中国自動車道豊中ICは,吹田から乗ると降りられないことが分かった。

息子を神戸に送って,家人と3人で夕食。

港・神戸での家族の外食も,もう終わりやろかなぁ~


※緊急警報放送(EWS)とは?

緊急警報信号を放送局より送出、緊急警報放送対応の受信機を強制的に起動や停止させるシステムです
東海大地震の警戒宣言、津波警報、知事からの要請等で放送します
緊急警報放送システム EWS(Emergency Warning System)と呼ばれています(通称ピロポロ,ポロポロ)

従来のアナログテレビやラジオだけではなく、地上デジタルテレビジョン、BSデジタルでも実施しています
「写真;大阪モノレール」



イカナゴ漁解禁

2010年08月30日 | グルメ
今日のお昼のTVニュースは「イカナゴ漁解禁」の映像やった。

昼食を食べながら,海の無い奈良県民は,「イカナゴって何の魚の子どもなん?」っていう話題に。

先日戴いた「くぎ煮」は冷蔵庫に入れたまま・・・

そう云えばこの時期,よく似た映像で「シラウオ漁」というのもよく見る。

「イカナゴ」と「シラウオ」の区別がつかない???

さらに「シラウオ」と「シロウオ」の違いは???

結局,家族みんなが分からないということで,ひとまずその話題は終了した。

夕方,離れて暮らす次男が帰宅。

久々に,皆でそろって焼肉「吉川」へ。

注文をした料理が出てくるまでの間,カウンターに座っていたオジサン達の会話が自然と耳に・・・

その会話とは,「イカナゴ」と「カマスゴ」の違いやった。

その会話で,関西人特有のボケとツッコミの応酬・・・

どこでも今日は,TV見ながら良く似た話題をしているのに,納得というか共感というか・・・

ホンマにオモロカッタんやで!

※ イカナゴ・・・スズキ目 イカナゴ亜目 イカナゴ科

  シラウオ・・・サケ目 シラウオ科 シラウオ属

  シロウオ・・・スズキ目 ハゼ科 シロウオ属

※兵庫県瀬戸内に春を告げるイカナゴの新子の群。
2月下旬から4月にかけて船曳網の船団がこの群を追います。 兵庫県は全国トップクラスの水揚げがあり、地元ではイカナゴの新子のくぎ煮を炊く家庭がたくさんあります。イカナゴは水面を長い群(玉)になって泳ぐので、玉筋魚(いかなご)と呼ばれます。小さいものを小女子(こうなご)、大きいものを大女子(おおなご)と字をあてる地方もあります。名前の由来は「いか なる魚の子なりや」何の魚の子か判らなかったことからイカナゴと呼ばれるようになったと言われています。

※「イカナゴ」の名は「糸のように細長い小魚」という意味の古語に由来し、その名の通り成魚でも太さ2cm、長さ10~15cmほどの小さな魚です。1~2月に生まれた稚幼魚は新子と呼ばれ、釜揚げや、チリメンジャコとして賞味されます。また佃煮原料としても珍重されています。約1年で成魚となり、「カマスゴ」と呼ばれます。「カマスゴ」と呼ばれていても、本物の「カマス」とは全然別の種になります。


無鉄砲 つけ麺 無心

2010年08月30日 | 麺類
昔,山の辺の道と平行してN盆地を南北に走る国道169号を北進すると,奈良の町の入り口に人の列ができる豚骨ラーメンの名店があった。

その店の名前は「無鉄砲」。


現在その店は,県境を北に越えた京都府木津にある。


その「無鉄砲」のつけ麺専門店が,昨夏?奈良市の富雄川沿いに開店した。


しかし,何かの用事でその前の道を通過するときは,いつも営業前の時刻。


やっと先日,「無鉄砲 無心」に入店することにした。


12時ちょうどに到着したけど,店の駐車場は満車 ,店の前には10人ほどの人の列。


私は食券販売機で「豚骨つけ麺(並)麺300g」850円の食券購入し,列の最後尾に並んだ。

15分ほど並んだんやろか?


カウンターの席に通され,注文の確認を受けた。


「あつもり」?なんて分からない???


私は,「はじめてなので,オマカセします。」と答えた。


店内には店員さんの「つけ汁 温めなおしましょうか?」や「スープ割り しましょうか?」とお伺いの声がひっきりなしに飛び交っているけど,私には意味不明?
やがて,待ちに待った「豚骨つけ麺(並)麺300g」 が登場した。


隣りの人は,「麺大盛り100gプラス」?


私のボリュームとは,かなり違って見えた。

麺は極太麺,それを,こってりドロドロ系のつけ汁につけて食べる?


つけ汁の濃度が濃いので,麺をつけると言うより箸で麺を沈めながら食べて行く。


冷たい麺だったので,つけ汁がどれだけ温かいのか分からない?


まぁ~初体験やから・・・


隣の麺大盛りの人は,つけ汁の温めなおしを店員に告げた。


その頃,私はほとんど食べ終わってしまっていた。


最後に,「スープ割り」のスープには,「豚」「鶏」「魚」の3種類のスープがあるという。


私は,店員さんオススメのあっさりしているという「魚のスープ」を注文した。


麺にボリュームがあったからか,つけ汁がこってりドロドロで胃に重たかったのか,夕食時になってもお腹が空かなかった。


「写真;無鉄砲 つけ麺 無心」


ほんけのぼう

2010年08月30日 | 我が家
昨日,親父が入院した。


私の記憶するかぎり,これまで大きな病気をしたことがない。


だから,大きな病院に行ったことがない。


それが今回,突然の手術。


そんな時に,これまでずっと連れ添ってきてくれた母がいない。


独り寂しいのは,よく分かる。


親父は80近くなっても,

近所の人たちから「(ほんけの)ぼう」と呼ばれている。


今回,その「(ほんけの)ぼう」が入院・手術・・・


ほんまにたいそで,いろいろ大変や・・・


「写真;久米寺の仁王さん」

朝風峠と私の新車

2010年08月30日 | 道路・鉄道・船
この間,やっと届いた新車に乗って,


明日香を走ってきました。


道は,亀石から南東の丘陵越え。


以前,ここで紹介した

「案山子路」のある稲淵の棚田へ。


道路を走る車は殆ど無く,


棚田に立つススキを撮影する人がいただけ。


ただ今,火星が地球に接近中!

棚田に立つススキは,


まるで宇宙へ向かう地球防衛隊のロケットのよう。


その途中越えた峠は「朝風峠」というそうです。


爽やかな名前の峠でした。


13年ぶりの新車の匂いのようやった。

子ども店長に感謝,感謝・・・

「写真;朝風峠と私の新車」