しもちゃんのブログ(おやじブログ)

仕事に家族、趣味や料理など様々なテーマを
軽くさらりと時には愚痴るおじさんのブログです。

北陸一人旅Ⅱ 福井編

2011-02-05 00:16:39 | 旅路

忙しい毎日を送って、帰宅も遅く前述のようなことでございますが、やっと時間ができたので今回は北陸一人旅Ⅱ 福井編を行きましょう。

まあ、いろんな話題もありますがこれをまず完結したいのでお付き合いください。

新年を富山で迎えた私ですが、元旦の朝 福井行きの列車に乗るつもりでしたが夜更かししたため、寝坊をしてしまった。

8時半の発車なのに起きたのは8時 かた付けも出来ていないし、どう頑張っても間に合わない。 まっ、いいか な

気分で気ままな一人旅。

その後の特急でいきましょ。フリー切符だから全然平気。

元旦の目的は、福井県の私鉄「えちぜん鉄道」と「福井鉄道」に乗ること。平年なみの雪でやれやれと思いつつ、福井県に近

づくと次第に雪は多くなる。途中は吹雪の状態で、車窓も見えにくい。当然見えるものすべてが雪の中。

福井駅からまずは「えちぜん鉄道」に乗り込む。JRの駅から徒歩1分ほど行くと乗り場があります。福井駅周辺は雪はそれほ

ど降ってはいなかったが・・・

終点の「えちぜん鉄道 三国港(みくにこう)駅」

「えちぜん鉄道」は福井から終点の三国港までの26.7Kmのローカル線。車窓は雪で覆われていますが、田園風景が続く

ローカル線。あまりいいことを聞かない「東尋坊」の最寄の路線でもあります。三国港駅では時間がないのと、降りしきる雪も

あって駅からは出ないで折り返しの時間を過ごす。若いカップルも降りましたが、旅行者のようで寒そうにしていました。

私は?東北育ちだからへっちゃらだ~い。でも、カメラが雪に濡れちゃうので手でおおって撮影です。

発車を待つ列車です。写真ではあまり分からないでしょうけど、かなりの雪が降っています。この後、私も乗ったこの列車に悲

劇が… 電車が電気を取るためのパンタグラフと呼ばれる装置が雪のために重くなり電気が取れなくなって、途中駅で立ち往

 走行中に時々車内の蛍光灯などが消えながらも、のろのろ走り、ついにダウンしてしまったのです。

当然、暖房は止まります。運転士の方が、屋根にあがり雪を払いのけるハプニング。降雪地帯ならではの出来事でした。

雪のために遅れ、電気が取れなくなってさらに遅れ… まあ、時間には余裕を持っていますからこのようなことも想定内です。

このくらいのことを考えていないと、雪国では先に進めませんが運休になったら 即アウト それだけは勘弁して~。

福井方面に戻って、今度は「田原町」で降ります。阪急の田原町ではありませんよ。ここから、今度は「福井鉄道」に乗り換えで

す。元々「えちぜん鉄道」も「福井鉄道」でしたが、2度の衝突事故でけが人も出したため、別路線となり現在の路線になったの

です。

福井鉄道の終点「越前武生」駅。こちらは雪はさほどでもなかったのですが、駅周辺には何にもなかった。

沿線の風景は、やはり雪だらけ。ですから、省略しています。だって、なんだかわからない風景が続きますから。

朝、缶コーヒー1本飲んで、ここでの時間は15時頃 お腹は空いていないけど手が冷たいのでやはり缶コーヒーを1本いただきます。

食事は?乗って撮っているとお腹はすきませんからどこかで適当に取るのが私流。観光じゃないから、いいんです。

さて、福井に戻りましょう。帰りの車内は

キンキラキンのキンキラキン  お~、二昔前のキャバレー並みの電飾でした。

2両編成のかわいい車両。中間部分のデザインもかわいいでしょ。こんな電車が、田畑の中をのんびり走ります。

「えちぜん鉄道」と「福井鉄道」をそれぞれ往復し、2日目の宿 金沢へ向かいます。

皆さんなら、何でそんな旅をするの? と、思われるでしょうけど「好きだから」 それだけです。

あてもなく、ふらりとドライブするのと一緒かな?

街で見つけた物 福井編 えちぜん鉄道福井駅のホームに、変わった人?がベンチに座っていました。

 恐竜さんです。

最初は気が付きませんでしたが、数人がこれを見ていて私も何かいな?と、覗くと恐竜が白衣でベンチに座っていました。

福井は恐竜王国らしい…

JR福井駅へ戻って、記念に1枚 自分撮り。

三脚とセルフタイマーで  福井に来たんだぞ! と、証明写真?ださいポーズだ。

どんなポーズを取ろうか考えたけど、浮かばなくてこんなもんでいいや

そうそう、福井駅と言えば あの、有名な駅弁があるので、ぜひとも買っていかなくては。今夜の御飯だ。

特急で金沢まで一直線。

3度目の金沢は、今年は雪は少なくやや暖かい。

 気温4℃。

金沢駅の玄関「鼓門(つづみもん)」は?

今年は、雪が少なく絵にならない? 人間贅沢だなぁ~。

駅前の噴水ですが、手前の「ようこそ金沢へ」の文字は分かりにくいでしょうけど、それぞれ小さな噴水で表示されています。

時間、メッセージを表示します。

今宵のお宿「岡ホテル」 金沢駅から徒歩7~8分のビジネスホテル。ここでも素泊まりでチェックイン。¥3000です。

テレビとベッドがあれば私は十分です。荷物を置いて、さてお買いもの。

金沢駅周辺は、正月三が日はろくにお店は開いていません。市民の台所「近江町市場」は当然お休み。スーパーもお休み。

開いているのは加賀料理の割烹と居酒屋ぐらいで、ラーメン店すら開いていませんから素泊まりの方はご用心。

コンビニは当然開いていますけどね。私は、ホテルから徒歩3分程のコンビニへとおつまみを調達し、ホテルへ戻って一人かんぱ~い。

さて、駅弁も広げましょうか。

福井駅名物「かにめし」 もちろん「えちぜんがに」100%です。おねだん¥1000。

なぜ福井で買ったか? 金沢駅の駅弁は人気メニューが多い為に、早々と無くなっちゃうんです。去年、それを知ったので

福井駅で事前に買った訳。

 

容器と中身です。

お弁当の容器はプラスチック製で、再利用はOK。大きさは…ぺヤング ソース焼きそばくらい?

ただし、密閉性はありませんのでご注意を。右は中の様子。かにの身がぎっしり。御飯は薄い醤油味。長万部のかにめしとは対照的な

お味です。量は大きめのお茶碗に軽く1杯かな。後は、とおつまみをいただきながら、北陸のローカルなを楽しんで最後の夜を満喫

しておやすみなさい。

すでに一か月以上経ってのご紹介ですが、今年も北陸は時期がずれての大雪で、かなり大変なようです。

ほぼ、趣味の世界での1日でしたからここでご紹介できるのはこのぐらい。

北陸一人旅Ⅱの最後は金沢の街をご紹介しますね。 その前に、何とかもお届けするつもりです。

 

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今日5日は、息子と久しぶりのお食事会。お楽しみの我が家のイベントです。

では、また途切れることがありますが、次回にお会いしましょう。

 


北陸一人旅Ⅱ 富山編2

2011-01-15 22:13:17 | 旅路

富山に着いた私。

今日は富山の町を散策しますよ。とは言っても、すでに日が暮れていますけどね。

今回も、以前泊まったホテルを利用です。富山駅からのんびり徒歩で10分?ただ、雪があるので15分はかかったかも。「桜橋ビジネスホテル」が今夜のお宿。

 この設備で、素泊まり¥3000、ポイント利用で¥2700。

電子レンジは、ロビーにあります。コンビニは徒歩5分です。さて、荷物を置いて買い出しに行きましょう。

行き先は、前回ホテルの方に教えていただいた地元の「ピアゴ」徒歩で10分ほどですが、市内電車に乗っていきましょう。

桜町は富山市の大きな商店街ですが、さすがに大晦日。空いているお店はほとんどない。コンビニ、牛丼店ぐらいか。

半額になったお刺身(富山湾の甘エビ、マグロなど)、閉店時間も近づいてお惣菜は壊滅的ですが焼き鳥をGET あとは?ない!

まあ、足りなければコンビニで調達しましょう。ホテルのそばのコンビニでと年越しそばも仕入てさて、ホテルに帰りましょう。

スーパーのそばにある神社、「本願寺富山西別院」です。あと数時間で初詣の人たちが訪れるのでしょう。準備は出来ているようです。
  全く人はいませんが、新年を迎えるとたくさんの参拝客が訪れるのでしょう。

時間は18:30、一息入れてに入ってさっぱりと。紅白歌合戦が始まるか。富山では民放はあまりないので、去年もそうだが、紅白くらいしか見るものが

ない。

冷えた缶ビールを開けて、ひとり乾杯  間もなく紅白歌合戦が開幕   今年もいろんなことがあったな… 振り回されたな…

去年と同じホテルで、同じ日に新年を迎える。お刺身とビールをいただきながら、紅白を見てふと時計を見るとまだ20:30。

富山まで来ながら、紅白を見ているなんて、何て言うことだ もったいない。 よし、夜の富山に出てみよう。

今年は、去年と違い雪が少ないため歩きやすい。最初に訪れたのは富山駅前の「富山ライトレール 富山駅北駅」 年末年始の飾り付けが施されていました。

去年は一面雪景色だった「富山ライトレール」のホーム。

去年にはなかったイルミネーションが施され、ちょっとしたテーマパークの乗り物のようで、メルヘンチックにライトアップされていました。

そして、駅前のロータリーも。この富山駅北口の風景は?

こんな感じでライトアップされていました。クリスマスも終わってるのに、大晦日で?でもきれいなものはきれいなんです。
富山駅の大晦日の風物詩です。

じゃあ、反対側の賑やかな方へ行きましょうか。フリー切符を持っていると入場券代わりに駅は出入り自由ですが、自由通路を通ってみましょうか。

地下通路を行きますよ。富山駅は、新幹線工事も行われていますが元々構内が広い。階段を下りていきましょう。

さて、どっち?

 ほう、こっちですか。じゃあ行きましょう って、どんだけ?

ひぇ~ こんだけ~ 先が見えない地下道  どんだけ長いの… 

反対側にでて、富山駅前をすすむと?

こちらも、イルミネーションで飾られていました。夜だからきれいですが、日中はただの木

なんて言ったら、ムードもないですけど理屈抜きできれいな風景ですが、都内周辺でこのようなイルミネーションが大みそかから、元旦にかけて

施されているところって、あまりないでしょうね。

さて、どこに行く訳でもなくぶらぶらと富山駅周辺を歩いておりましたら、「町で見つけたシリーズ 富山編」

とある、居酒屋さんに目がとまる。昭和の香りが、ぷんぷんとした外観。いろんな、ホーローの懐かしい看板が壁に貼り付けてある。

よく見ると、見たこともあるものもあるけど、これって?

  

どう見ても、あの「エンゼルマークの森永」? ソースって?ケチャップ? えっ?えっ? お菓子の森永でしょ?

いや、待って。父の実家はお肉屋さん。「グリコ」のハム、ソーセージなんか売っていたな。そう考えれば、あっても不思議ではない。

でも、東北では見かけなかったぞ。大都市圏内で販売されていたんだろうか。

余計なことは考えず、新年を迎えましょうか。もう、半月も経っていますが、仕事が忙しくやっとの更新ですので、お許しを。

次回の一人旅は、福井・金沢編を送るれるといいなぁ・・・

 

もっと、一杯紹介したいけど文字数やら制限があるので。

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北陸一人旅Ⅱ 富山編1

2011-01-10 22:55:45 | 旅路

新年最初のお題は、予定通り北陸一人旅でございます。

そもそも、妻にどこかに行ってきてよと家を追い出される形になった私は、予定外の旅に出かけることになり、はて?どこに行こうかと

考え悩み… どうせなら北海道に「北斗星」に乗っていこうか? でも、元旦の出発だと20日前ではすでに指定券はないだろう…

じゃあ、どうしようか? そうだ  去年に行けなかった路線がある北陸にしよう

寒いこの時期になんで北陸なの? と、周囲からは言われましたが安い切符があるからなんですよ。

「北陸フリーきっぷ」 前回も使ったJR東日本のきっぷです。フリー区間までの往復運賃とフリー区間内は特急の自由席も乗り放題。

4日間有効で¥21500 お得でしょ。でも、指定席は取れませんでした 当然だけどね。

あとは宿の手配、富山は前回使ったビジネスホテルで今回もじゃらんネットで予約して… 空いていました、大晦日の富山はGet

続いて、2泊目の金沢は… ここも空いていました ホテル代はじゃらんネットのポイント使って、2泊で¥5800 もち、素泊まり。

観光旅行じゃないから、いいんです。

みなさん、すでにご存じでしょうけど鉄ちゃんの私は列車に乗る、列車を撮る、列車の音を録る の旅ですから泊まるところは布団が

あればOK。食事なんて、忙しく回るんですから食べる時間はありません。行きの車内と、ホテルの部屋と、帰りの車内位でしょうか。

さて、行きの新幹線は自由席も乗れますから、早めに東京駅へいって、並ばなくちゃね。 じゃあ出掛けましょうか。

東京駅についたら、目的の列車の乗車口をまず確認。いざ、並んで指定席だった  じゃ、話になりませんからね。

そして、 お弁当も忘れず買わないとね。東京駅のホームで期間限定と書かれたお弁当を発見!「ふるさと弁当」だって。いいじゃない

ですか。

これから、出発ですけど普通の旅じゃない だからはがまん。お茶を買いましょ。

さて、列車が到着するようです。1本見送って、先頭に立つ私は車内に入ってすぐの2人用の座席を確保3人用の席だとトイレなど

行く場合に、2人に申し訳ない。場合によっては、眠りにつく方もいるので2人席は必須です。

座席が確保できたら、あとは旅を楽しむだけ。都会の雑踏が消えたら、朝食のお弁当を食べましょうか

    

左は包み紙で、右はわかりにくいでしょうけど、切符を模した「お品書き」が入っていました。有効期間は1月7日までとなっていますから

期間限定販売は、この日まででしょう。

  駅弁の中身です。梅干しがやたら大きく見えますが、実際も大きいですよ。

南高梅使用の梅干しですけど、先にお話しした通りすっぱいものが苦手な私… ちょっとかじって「う~ すっぱい すっぱい」 

いまどきの駅弁は、大盛り・満腹・でか飯 は少なくて、女性も意識した少なめのが主流ですから、下手に買うと腹八分どころか五分くらいで

終わってしまいますから、ご注意を。まあ、新幹線なら時間帯では売店もありますし、車内販売もありますから、足りない方はそちらをどうぞ。

初日 大晦日の目的地は富山県の高岡駅。上越新幹線と北越急行ほくほく線経由の金沢行き「特急はくたか号」に乗り継ぎです。

のんびり、駅弁の朝食をいただいてまもなく乗り換え駅の「越後湯沢」に到着。「はくたか号」も自由席ですから乗り換えはダッシュでいき

ます。他の皆さんもおんなじで数十人の団体が走ります。目指すは一つの座席  カメラやレコーダーに、時刻表など入ったバッグを抱えて

、走れおやじ51歳(この日はまだ年を取っていない)。 ここでは、座席はでしたが、デッキのドア側を確保しました。なんで? 

外が見えるからですよ。移動ではなく旅ですから、車窓も楽しまないとね。混雑のため、若干遅れながらも列車は発車。豪雪の去年と違い、順

調に走りますが・・・  途中で、列車は急停車   観光ならば、見る時間を削ればいいものだけど、列車に乗るのが目的の私は時計とに

らめっこ。余裕はあるけど、あまり止まると接続ができない… 原因は踏切が閉まっていないと、運転士が見つけて非常ブレーキをかけたそうな。

結局、約10分程の停車で済みました。やれやれ。

無事、「高岡駅(たかおかえき)」に到着。ここでの目的は? 「氷見線(ひみせん)」に乗ることでございます。

「氷見線」は高岡駅から終点氷見駅まで16.5Kmのローカル線で、電車ではなくディーゼルカーなんです。近年、「海が見えるローカル線」として

、人気がありますが他にも海が見える路線なんて、たくさんあるぞ~。何が人気なんだ? わからない… 似たような景色も他にあるけどなぁ。

    今回の列車は?「忍者 はっとりくん号」

前回、同じ高岡駅から出ている「城端線(じょうはなせん)」に乗った時もこの車両だった… ちなみに、はっとりくん号は1両だけではありませ

んよ。本来は、前回にこの氷見線にも乗る予定でしたが、後述の「万葉線(まんようせん)」の撮影と、食事場所を探している間に予定の列車

が、発車してしまい乗れずじまいだったのでした。

車内には、「不二子不二雄A」さんの直筆サインがはっとりくんのイラストに書かれていますよ。

  車内に描かれているはっとりくんと、サインです。

これも、車両で違うデザインです。車内は比較的空いていたので、座席は確保 でも、ここが混むことはないだろうと思い、写真を撮っていました

ら。○×ツアーと書かれた旗を持った「ツアコン」の方がやってきて、その後には団体さんが ぞろぞろ。 私は写真も撮りますが、走行音も録音し

ます。

ですから、団体客が乗り込むと あ~だの、こ~だのうるさくてしょうがない。ましてやらを飲んでいるでしょうから、よけいに騒がしい。

運転士の方が、親切に「海が見えるのは、右側です」な~んて言うもんだから、車内の団体さんは歓喜するやら、落胆の声を上げるやら・・・

ローカル線ですから、指定席なんてものはない。やれやれ、これで録音は台無しだ… 帰りに期待しよう。

行きは、団体のおじさん、おばさん(私もだが・・・)のがやがやで、だいなしで  録音はしなくとも、騒がしいったらありゃしない。遠足のバス状態。

なので、これからは帰りの写真です。

氷見線は、いきなり海が見えるわけではなく高岡駅を発車すると、工場やら住宅地やらを右に左にと走ります。 が

ここ、氷見線は「不二子不二雄」両氏が出会った場所と言うことで、味気ないテープのワンマンアナウンスと「忍者はっとりくん」が観光案内をしてくれま

す。「右に見えてくるのが不二子不二雄両先生が出会った中学校でござる」とか… さあ、「雨晴駅(あまはらしえき)」に近づくと海が見えてきます。

  はっとりくんが、「何とかの岩でござる。」

と、案内してくれたけど聞き取れなかった。荒々しい日本海を想像しましたが、以外に波は静か。「糸魚川(いといがわ)」近辺の波は、まさに日本海の荒

波でした。海が見えるのは、数Kmしかありませんが線路はその間は海のそばを通ります。

帰りの車内は、前の車両は私だけ。だから、窓を開けて撮ってみましたよ。上の写真は進行方向の高岡駅方向です。これだけ海に近いんですよ。

団体さんは、氷見駅から別のところに向かったようで、帰りは数人しか乗っていません。

無事に、高岡駅に到着したら第二の目的「万葉線(まんようせん)に乗りますよ  「万葉線」は、前回にのれんかった路線。

  猫のイラストがかわいいでしょ。

これも、去年撮った… こいつを撮っていために氷見線に乗り遅れた。「万葉線」は旧「加越能鉄道(かえつのうてつどう)」です。

こちらは終点「越ノ潟」まで12.8Kmを結ぶ路線で、写真のチンチン電車が主流ですが、新型車両も導入され始めています。

元旦と2日は全線¥100で乗ることができますよ

今回は時間の都合で、途中の「貴志野中学校前(きしのちゅうがっこうまえ)」で下車。雪は少ないとは言え、時々吹雪にもなる

天候。降りた停留所前には… 

  富山ブラックカレー?

最近、「富山ブラックカレー」なるカップめんが売っていますが、カレー?って、どんなんだろう。おなかはすいていないので、行きま

せんでしたが、ご存じの方があったら教えてください。写真では、黒っぽいルーでした。

今日は、ここまで。もう眠い…  初日から残業で、この先思いやられる… 次回は、夜の富山をお届けします。

明日は、免許の更新だ! お利口さんだから、ゴールドだよ~ん。

ちゃ~んと安全を確かめてスピード出してまっす。 あ… いや、 何でもないです。

いつものように、ぽちクリお願いしますね。1ぽちで、1Km北陸に近づけそうな気がします。

 


紅葉を求めて、富士山麓へ。

2010-12-07 18:42:41 | 旅路

先週の話ですが、お休みの前日ビールを見ながらブログを見ていたら、
妻が「紅葉見に行こう!」と言い出した。時間は21時頃。
今から何処へ?

「テレビで入ってた紅葉きれいだったね、あそこ見たい」
それはさらに1週間前に放送された旅番組で、絶景の紅葉が見られるスポットだった。
あそこ とは、富士山麓である。今から行って、現地で仮眠し見ようと言うのである。
しかし、私はすでに飲んでいるので運転できない。「私が運転していくから」
んんん、大丈夫だろうか?夜はすいているから、まあいいか。

で、かくして紅葉狩りが決定した。

私は、運転しないのでビールを飲みながら、妻のナビゲーター役となる。
すいているとは言え、首都高速を通るので注意が必要だ。

我が家の車の長距離走行フォーメーション。夜間はこんな感じです。現在首都高を走行中。

GWの時は道の駅で仮眠したが、今回は山中湖の駐車場へ直接行きそこで仮眠。
でも、お腹がすくのでコンビニで食料と追加のビールを買い込み、車内で湖畔の真っ暗な景色を

見ながら、ラジオをBGMにディナー?タイム。きれいなトイレもあるし、無料駐車場なので安心して眠れる。

ほどなく眠りにつくと、早朝なにやら隣が騒がしい。風も結構吹いている。
どうやら、隣の車に隣に止めてあった車のドアが、風にあおられドアがぶつかったらしい。

警察も呼ぶ騒動になったいたようだ。我が家も当然気をつけながら、外に出てみると?

絶景な富士山が、私たちを迎えていた。晴れ男は、今日は勝った。「ほうとう」屋さんは関係ない。

駐車場からの風景がこれである。雲一つない、素晴らしい天気。5合目位まで雪をかぶっている。

以前来た時には気がつかなかった、「鯉の碑」。
何やら書いてあったが、この写真は表なのか、裏なのかわからないけど、この碑の裏側はすぐ湖

畔のため、正面からの撮影はできない。
付近を散策すると、水面にはカモ達が朝ごはんの真っ最中。

白鳥は、どこかに行ってるのだろうか、姿は見えなかった。
再び、コンビニで朝食を済ませ山中湖周辺を車で一回りして、紅葉を探してみることにし、出発。
途中、対岸の長池にある駐車場の絶景ポイントで、富士山を撮影。

5月のとは違い、空の色も青く、雪もかぶって絶景な富士山。風はちょっと強いが、寒いほどではない。
私と行動を共にすると、いいことありますよ。

少し、アップにしてもう1枚。

ここは有名な撮影ポイントのため、三脚片手に大勢の人々。また、旅の思い出に記念写真を撮る人々でにぎわう。
湖畔には遊歩道もありいいのですが、駐車場のスペースが少ないのでいつでも車を止められるとは限りません。

トイレもありませんので、ご注意を。右上の黒いものは鳥です。

さて、肝心の紅葉は?あちこち見て回りましたが、時すでに遅く数本あるのみでございました。

風の影響もあり落葉樹はほとんど枝だけのあり様。風が強い為に、ほとんどが落ちてしまったようだ。
どうやら、遅すぎたようです。でも、絶景な富士山を見られただけでも来た甲斐はありました。

道路が混む前に、帰ろうか。

途中、中央道の談合坂SAで休憩。ここの名物は確か「メロンパン」だったような…

談合坂上り線限定の「マウントメロンフジヤマ」 ガラス越しのためわかりにくいと思いますが、一応

富士山の形になっています。下り線では販売されていません。
私は食べませんが、上り線は店内は比較的すいているようです。

さすが、日本を代表するサービスエリアで、お店の数はすごいですね。
いいのか悪いのか「吉野家」まであるし、高速代払っても牛丼はさすがに食べたいとは思いません。
このあとは、一路自宅へ。中央道も首都高も空いていて順調に帰宅。

まあ、こんなドライブもまたいいか…


ランチパックのハムカツ なかなか見つけることは出来ないようですね。
10月製造分には何もなかったけど、11月製造分には秘密がありましたが、今日はその秘密をお見せしますね。
これが、裏側です。

誰もが見たことのない、ブルドックソースのブルドックの後ろ姿です。以外にかわいいねすね
12月製造分にもあるかはわかりませんが、レアものです。

「覚えていても。役に立たない津軽弁講座」の答えを発表します。

「なずき」は?正解は「おでこ」です。『zerocoさん』見事正解です

 

本日はこれまで、いつものように「ぽちクリ」お願いしますね。
1回のぽちクリで、1枚の赤い葉を見つけることができそうな気がします。


秋の日帰りプチ一人旅。

2010-11-24 23:05:51 | 旅路

待ち望んでいた日帰りプチ一人旅。前日寝るまで行先考えて、昨日の家を出る時もまだ迷う。
なにせ、天気が悪い。晴れ男の私も、年に数回負けるのだ。
候補は?中央線(これが最有力候補だった)方面、東北本線方面、高崎線方面、常磐線方面か

千葉県にひきこもるか?

私の一人旅、そう私は鉄人 いや、鉄ちゃんですから、どこどこに行って、あそこやあれを見て、それやこっち

を食べてなんてことはありません。写真を撮ることも好きですが、何といっても乗ることがいい。
前にも書きましたが、知らない場所の車窓を楽しむ、走る列車の音を楽しむ、駅でふと降りて駅の写真を撮

り、走る音を録り と、忙しいんです。だから、結構何時間も飲まず食わずがあります。

さて、話を戻して決め手はやはり天候でした。
雨が降っていると窓開けられないですから、音のいい中央線は見送り。
東北本線・高崎線はちょっと前に乗っているので、これも見送り で、千葉県を回りながら茨城県へ行ける常

磐線の旅に家から駅までの5分の間に決定。

今回使った切符は、私がこよなく愛するJR東日本の、「ホリーデーパス」。
土日・祝日とシーズン中の発売で関東首都圏のフリー区間は1日乗り放題の切符。で、お値段¥2300。

昨日の乗車距離は、合計242Km 運賃は合計¥5330ですが、これがフリー切符なら¥2300でOK
なんですから。
コースは?
千葉から総武本線でまず成田までいったんです。成田は仕事で行ったことはありますが、プライベートはないの
でまず最初の下車。ホームには成田山の大きなちょうちんがお出迎え。

駅を出ると?
落ち着いた色の駅で、成田山の玄関口でもあるため立派な風格。

駅前には、成田山の案内所や近道の看板も。

ロータリーにある案内板は、さすが国際色豊かですね。英語、ハングル、中国と?もう一つは何?

駅の入り口には、成田山のちょうちんがで~んと二つも。

さらに改札口にも大きなちょうちんがで~ん。

ホームに待合室がある駅は結構ありますが、ここではコンコースにりっぱな待合室があります。
改札内で、コンコースにあるのは珍しいほうです。

待合室の様子。

さて、時間がもったいないので次の駅まで行きます。今度は、成田線で我孫子まで。
我孫子は常磐線の駅で、都内の通勤圏内ですが、降りたことがないので、次の下車駅に決定。

ごくありふれた形の駅でしたが、駅前には記念碑が… 

おおっ!SLの形をしているぞ!
なんでも、我孫子駅を新設誘致をするために努力した方をたたえて作られたそうです。土地も無償で提供したと

か書いてありました。

さて、雨の中駅前探検もできないので早々に駅へ戻り、次の目的地へ進むぞ!
お次は我孫子からフリー切符で常磐線で行ける北限の土浦を目指します。

土浦駅にはお昼ちょっと前に到着。雨はやんでいる。じゃあ、ちょっと出てみようか。

なかなか立派な駅でございます。おそばやラーメンにおべんとうが、誘惑してきますが振り切って進みます。
朝8時に駅でラーメンを食べてから、ここまで口には何も入ってません。でも、平気です。あちこち見てると空腹も
忘れます。

駅前のバスターミナル脇に秋がありました。いいですね、駅前にこんな素敵な場所があるなんて。
数分間この景色を眺めて、さあ、今度はどうしよう… そうだ!取手駅で関東鉄道に乗ろう!
で、土浦から常磐線をのぼって取手駅へ。
取手から出ているのは「関東鉄道 常総線」でございまして電車ではなく、ディーゼルカーでございます。
ただ、ここは私鉄なので別料金。終点の下館まで行きたいところですが、それは次回にでも回してひと駅乗車。
お隣の西取手駅まで。

わずか3分ほどの乗車ですが、見たこともない景色は秋の風景とともに充実しています。

高架の駅ですが、駅前は道路と民家だけ。自動改札がありますが、日中は駅員はいません。

私が乗ったのは1両でしたが、2両編成もあります。

結構、休日ともあって乗車している方がおります。のんびりローカル線の旅にお勧めです。本数は割とありますから
1時間待ちとかはないですよ。

取手駅に戻ってさて駅前は? と、出たらまたもや雨が… で、機材が濡れるのでここは断念。
さて、今度はどうしよう。今度は都内に行ってみようか?そうだ、りんかい線(東京臨海高速鉄道)も乗れたっけな。

というわけで、再び常磐線で一路上野まで。途中、柏駅から子供づれの夫婦と、その母親らしき5人組みが乗車。

静かな車内は一気に、子供の奇声?でかき消される。私は座っていたのだけど、その家族は立って乗車。

下の子どもは3歳くらいだろうか?お母さんが抱っこしてるが、その子供が何度か私の服に軽く触れる。抱っこしてる

んだからちゃんと面倒見てくれよ

上野から山手線で大崎へ行き、ここからりんかい線に乗り込む。
ただ、残念なことにお目当ての車両が来なかったけど待つ時間もないので終点新木場を目指します。
りんかい線は大崎から東京湾の下を潜ってお台場を通り新木場まで行く路線。
休日だから、若者が多かったですね。派手な顔の若い女の子も…
新木場はりんかい線、JR京葉線、東京メトロの3線が乗り入れてますが、景色がいいんです。
特に、あの注目のものがよ~く見えるんですよ。

11月23日現在の東京スカイツリーです。これはりんかい線のホームから見たもの。
ここから、戻って東京モノレールに乗るつもりでしたが、ここで京葉線に乗り、千葉でゆっくり休憩することに予定変更。
時間は15時30分。もうすぐ暗くなるので景色は見られなくなる。そうときまればJRのホームに行こう!

京葉線のホームからみるスカイツリーはどうだろう?

京葉線はりんかい線の上にあるので、ちょっと景色がいい。ちょっと望遠レンズでズームしてますから実際の

景色ではありません。
それから、東京メトロはりんかい線の海側にあるので、スカイツリーは見れません。
新木場から京葉線で蘇我まで一気に走り、ここで初めての休憩&お食事。出発してから約8時間乗って、撮って

鉄な旅はこんなもんです。もちろん皆さんがそうだとは限りませんけど。
地元のスーパーで缶ビールとおつまみを買って、公園で…味気ないでしょ?食べるのが目的じゃないですから。

安く済ませるのに、マーガリン持参で食パンを買って済ませるのも一つの方法と、旅の一人の方に(実際にはやっ

たことがないけど)聞いたこともあります。
ぐび~っとやって、ふ~ぅと一息入れて、さて最後の仕上げは蘇我駅での撮影をすませ、約12時間のプチ旅行。
皆さんは、きっと「どこが旅行だ!」と、思われるでしょうね。

でも、これで私は満足です。だって、一人っきりなんだもん。
自由に行きたい所に行けるんですから、こんな素敵なことはありません。

さて、来月はどこ行こうかな。