今日は昨日につづいて、春を見つけに行ったドライブ「その2」です。昨日紹介した「上総鶴舞駅」から、養老渓谷駅方面をみた様子です。
皆さんの心の中に、こんな駅の風景がありませんか?忘れた頃にやってくるローカル線。じいちゃん、ばあちゃん、通学の子供たち。
行商のおばちゃん、むすっとした駅員さん、話好きの駅員さん… 遠い過去には賑わったであろうこのホームも静かな時を送っています。
さて、今度は「高滝」駅に移動ですが、列車が来るまで時間があるのでお弁当タイム。無人駅の駅前は、車も止められますから、持参の
おにぎりでお昼ごはん。娘のエルにも、おすそ分け。のどかな風景とおにぎりは格別な味です。
私は、食後に写真を撮って、妻とエルはお昼寝タイム。列車が来るまで30分以上ある。さて列車がやってきて、撮影が終わったら「里見」駅まで移動です。
忙しそうに思えるでしょうけど、1時間に1本ほどのローカル線ですから時間に余裕はあります。里見駅では、木彫りの番人がお出迎え。
以前来た時にはなかった。沿線の住民などが、知恵を絞って駅の活性化や乗客が増えるようにと、さまざまな取り組みをしていますからその一つの形でしょう。
こんな手作りの木彫りがさりげなくあるのが、ローカル線の楽しみの一つです。大切にしましょう、一生懸命に作ったものですからね。
ホームのはじっこには、懐かしいものが…
「きしゃにちゅうい」と書かれています。きしゃ(今の人に気車ってわかるかな…)なんて言葉はまだ残っていました。
ふと、レールを見ると…
たくましく、レールの脇からつくしが生えていました。こんな風景忘れていたな。
駅の端の踏切を農家の方が自転車で… どっこい生きてるこの姿。落ち着くなぁ。もう2度と使われることもないレールには、やはり菜の花が自生しています。
さて、こうしてのんびりと忘れかけた風景の中で時間を過ごし、自然の恵みをいただいて帰宅です。
今回はここまで。文字数がオーバーしそう。ぽちクリお願いしますね。
1ぽちで、ポチが1匹見えそうです。 な、馬鹿な…
行ってみたいです。何だか別世界のようですね。
杏さんの所は、山の方でしたっけ?
まだまだ、寒いんでしょうね、お体にお気をつけてください。
それから、電話ありがとうございました。