宙場館

市町村文化圏に住む、あるしがないアマチュア楽隊人の日々

リニア・鉄道館 見学

2011-05-06 23:41:00 | アート・文化





 今日は、名古屋港金城ふ頭に3月14日に開館したリニア・鉄道館
http://museum.jr-central.co.jp/
を息子と見学した。

 当初は、3日(火・祝)に行く予定だったが、今日は息子の小学校の振替(4/23 参観会)休日かつETC休日割引適用日なので変更、となった。

 かつてこの時期は
2007年
http://ecotubist.blog.ocn.ne.jp/tubisthome/2007/05/27/
2008年
http://ecotubist.blog.ocn.ne.jp/tubisthome/2008/04/27/ 
2009年
http://ecotubist.blog.ocn.ne.jp/tubisthome/2009/05/04/
と、浜松市天竜区のJR飯田線 中部天竜駅構内にあった「佐久間レールパーク」を訪れるのが恒例だったが、「移転リニューアル」の感想は…。

 朝は7:40に出発。東名・湾岸道経由で名港中央ICを目指す。
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 途中の渋滞は幸い無く、刈谷ハイウェイオアシスで事前休憩を取って、名港中央ICまで。ICを降りて右折すれば、すぐ目の前に館が見え、左手にTimesの入口が。館自体の駐車場は無いため、ここに駐車することになる。117kmを実走行時間1時間10分で到着。駐車料金は700円なり(後払い)。今回は余裕を持って駐車することができたが、土・日・祝日は間違いなく混雑すると思われるので注意が必要だろう。
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 駐車場から館まで移動し、入館待ちの列に並ぶ。
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が、嬉しい誤算でこちらも大宮の鉄道博物館ほどでは無く、ちょっと安心。おまけに開館を30分巻きの9:30とし、入場券の販売も早めたのでエントランスホールに程なく入場し、入場券を購入してからの待ち時間も少しで入場となった。大人の入館料は佐久間時代の140円(=中部天竜駅入場料)に対し、1,000円である。

 入場とともにシミュレーターの抽選券を抽選箱に入れて入場したが、エントランスのC-62 300X MLX-01 はうまく構図に入らず、しかも中途半端に暗いので写真はパス。メイン展示から見ることに。
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 そして、大ジオラマの展示運転1回目を見学。後になって分かったが、1回目は入場待ち時間が短くて済むので最初にここをツブしておくのが良いかもしれない。
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ジオラマは東京-大阪間を名古屋駅を中心に表現している。かつての佐久間レールパークではプラレールの大ジオラマがあったが、そのHOゲージ版と言ったら怒られるだろうか。これは有楽町・新橋付近。
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なんと、こんな風景まで。
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 展示運転のあとはシミュレーターの当選確認。残念ながら外れたが息子がほとんど気にしていないのは幸いだった。そして、展示車両の見学を続けた。
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 一通りの見学を終えた後は、大満足の息子とミュージアムショップに寄っておみやげを買い、他には寄り道せずに帰路に就くこととした。

 個人的な感想は、予想よりは良かったが、機関車と客車の展示が薄いと感じた。確かにブルトレを例に取れば始発・終着の縁が薄い管区ではあったが、鉄道の歴史を考えれば展示は必要だと思う。そして、奥の165系電車や80系気動車などは前面だけしか見られないというのは少々寂しい。今後も展示に関して改善がされることを期待したい。佐久間の素晴らしい環境から移ったのだから













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