休眠ブログ

(風信子) Hyacinthus orientalis

伊豆大島1日目(大島公園他)

2009年03月07日 | つれづれ
三原山山頂口から今度は大島公園の椿祭り会場へ。

色々な椿が咲いていました。椿の名前って本当に文学的で素敵な名前が多くて驚きました。大島公園で咲いている椿も綺麗でしたが、私、個人的には、バスの中からかいま見た藪の中でひっそり咲く自然の椿が良かったです。






 椿の一輪刺し



 桜も咲いていました。



 大島公園から今度は、椿トンネルで下車。しかし、残念ながら椿トンネルでは椿が咲いていませんでした。
 次のバスが来るまで1時間まち。途中でバスが来たら止まってくれるそうなので、岡田港をめざし1時間歩くことにしました。



海岸遊歩道。海がとても綺麗でした。途中、トンネルの中でバスに遭遇。しかし、危険過ぎてバスを止めることができず、2人で岡田港まで歩ききりました。




とにかく、交通の便がない。バスの乗り継ぎが大変。岡田港から元町港まででて、それから地層切断面の現場へ。地層切断面のバス停で降りて、うまく反対方向からくる折り返しのバスに乗れればいいが、すれ違い時間はたったの2分。バスの運転手さんは厳しいとのこと。しかなたなく、バスの中から見学。バームクーヘンのような切断面が、いくつもいくつも連なっており、圧巻でした。

 この後、波浮港で下車。折り返しのバスが来るまで20分程度、町を見学。
波浮は、伊豆の踊子の舞台になったところだそうです。

 折り返しのバスにのり、今度は、元町港へ下車。宿はくるみやさんでした。
このお宿は、噴火により温泉が湧き出た宿だそうです。夕ご飯には、椿油のフォンデュがでました。

伊豆大島1日目(三原山)

2009年03月07日 | つれづれ
伊豆大島1日目

予定どおり、大島の岡田港に朝6時に到着しました。天気予報は2日間雨マークでしたが、なんとかもちそう。

路線バス1日フリーパス切符2,000円を購入。
まずは、三原山山頂までのバスがでるまでの時間つぶしに、元町港近くの御神火温泉で休憩と朝食タイム。温泉は、少しぬるめでした。朝食は、温泉内でおかゆをたのみました。アシタバの佃煮が美味しかった。

元町港から三原山山頂口行きのバスに乗車。噴火口まで約40分、お鉢めぐり40分程度でした。山頂まで舗装してあり、山頂での達成感を求めてきた私には、ちょっとがっかり。いけどもいけども観光客がほとんどおらず、いったいフェリーで一緒だった皆さんはいずこへ。





三原神社でお参り。3度の噴火にあいながら、この神社の前でなぜか溶岩の流れがかわって焼失をまぬがれてきたそうです。神殿の近くまで、溶岩がきており、不思議な光景でした。



このゴジラは、CMでも使われている有名なショットらしいです。



噴煙があがっていました。



噴火口の様子。