江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

作品「猫の帳場」作り

2016年01月30日 | ミニチュア

こんにちは  昨夜は雪にならなくてよかったですけど

お昼頃ちょっと白いものがちらついていましたねぇ

 

 

今日、午前中は生徒さんがお稽古に来ていました

 

昨日午後からは「猫の帳場」に付ける

大福帳と通い帳を綴じる作業をしていました

 

一つずつ縫って閉じて、最近は糸を通すのも大変で

つい長~く糸を切ると絡まってかえって面倒なことになったりして

 

最近、ソーイングにはまっていましたので

それに比べたら

江戸小物細工はなんて細かくて大変なんだろうって

よく30年も飽きないで続けてきたもんだわ…

な~んて今更ながらに思ったりしています

 

昨日は夕方も雨が降って寒かったので

息子たちの分もおでんを作っておきました

 

4時ごろからS ちゃんにもメールをして作り出したので

「うれしい~~」と返信が届きました

 

おでんに入れたお餅も美味しいですよね

 

はんぺんも大好きです

 

長い時間、煮込んだので大根も

昆布も柔らかくておいしくなって

 

 

10時ごろにそれぞれに帰ってきた息子とS ちゃんが

喜んでくれたので良かった~~