江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

浅草の賑わい

2016年09月19日 | 日々の栞

おはようございます

今朝も雨が降っています

あちこちで萩の花やヒガンバナも咲きだし

今日はもうお彼岸の入りと さっきラジオで聞きました

 

      

 

昨日は 江戸玩具のお店 「江戸屋」 さんに用事があって

一人で浅草に行ってきました

 

午前 10時頃からもうこの賑わいです

 

スカイツリーができるずっと以前

浅草はお正月以外はいつ行っても閑散としていました

 

各商店の奥様方が何とか浅草を盛り上げようと

「浅草おかみさん会」という名前だったと記憶しているのですが

一生懸命に奮闘している様子をテレビで見たのが

まるで嘘だったような今の賑わいです

 

頑張っておられた商店の奥様達も

どんなにか喜んでいらっしゃることでしょう 

 

例によって浴衣姿の人もいっぱいいます 

 

 

お線香の煙の前も人だかりが途切れることはなく

 

さまざまな国籍の人たちが

身体のあっちをさすり こっちをさすって

健康をお願いしています

 

 

 

浅草に来ると必ず 家族みんなが好きな

人形焼をお土産に買います

 

そして新仲見世通りを歩いていたら

とっても新鮮でおいしそうな干し海老を

売っていたので迷わず買いました

試食用のきゅうりと人参とシラスの和え物もおまけにもらって

 

「写真を写してもいいですか?」と聞きましたら

即答で 「いいよっ」 と威勢のいい返事がかえってきました

 

駅に向かう通りの「今半」の前では

開店前から並んでいる人たちがいます

 

今はまた今で いろいろ問題もあるのでしょうが

以前のさびれていた浅草を知っている私は

同じく結婚以来ずっと商売で生計を立ててきた身として

沢山の浅草の商店の人たちのために

本当に良かったですね~  

 と思ってしまいます