江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

作品「洗い張りやさん」 が完成しました

2018年01月14日 | 日々の栞

こんにちは 今日は江戸小物細工の今年初めてのお稽古日でした

 

      

二人の方は電車で1時間以上かけてきているので

良いお天気で良かったです

 

午前9時半から午後3時までびっしりと熱心にお稽古して帰ります

時間が長いので私はちょっと疲れました

 

今日は一番若くて一番先輩の 

Sさんの作品「洗い張りやさん」が完成しました

 

この生徒さんはすべてに手を抜かずに作っています

 

腰板にする材料をカンナで薄く削って 濡らして伸ばして乾かして 

という作業からすべて手作りです

 

 

仕事がとてもきちんとして しかも丁寧に作る生徒さんです

とっても上手に出来ています

 

2月25日「越谷市生涯学習フェスティバル」の日に

中央市民会館5階の「江戸小物細工」コーナーで 私の作品をはじめ

生徒さん3人の作品も併せて展示いたしますので

是非実物をご覧くださいますように

私たち一同 心からお待ち致しております