江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

ポーチ失敗しちゃって?

2018年01月30日 | 工房

こんにちは 今日は風もなくてちょっと暖かいです

でも家の前の道路 北向きなので雪をどかしていない家の所は

まだしっかりと凍っているので車は気をつけないと危ないですねぇ

 

      

今日の午前中は 夫も乗せて 二人で歯のケアをしに行ってきました

最近になって 夫もやっと運転をあきらめたらしい です

 

      

昨日の午後も別にする事もないので気分がのらないままに

 残り布でポーチを作っていたら 見事に失敗してしまいました

昨年からたくさん作ってきた同じ形のポーチなのに

 

マチを縫っている時に なんか変 と思いながら縫っていて

出来上がってみたら マチの片方が少し短くて ほんの少しひきつっていて

計る時に間違えたらしい? 目立たないからいいか… と思ったけど

 

今朝になって 赤いファスナーがもったいないので 壊して

ファスナーだけ 使うことにして   骨折り損でした

 

昨日 先に作ったサイズの小さな方は ちゃんと出来ていて

 

表も裏も普通の木綿の生地で 薄い芯を貼ってあるんですけど

ボックスポーチはどちらか片方だけでも

少し厚めの生地の方が出来上がりが しっかりしてよさそうですねぇ

 

キルト芯を使うと マチとか 重なり部分が多いので

ゴロゴロして きれいに仕上がらないかなって思うんですけど

 

ボックスポーチの大きいほうは 23×16㎝でマチが3㎝ずつ

小さいほうは23×12㎝でマチは2㎝です

両方とも20㎝ファスナーです

 

少し前にいただいた栗の和菓子 Sちゃんと半分こして

栗を丸ごと1個を栗餡で包んだお菓子と

栗がたくさん入った栗蒸し羊羹のセットです

 とっても美味しかったで~~す

 

お隣の家が取り壊すそうで ご夫婦でご挨拶に見えて

いただいた和菓子です

どこのお菓子かしら って裏を見たら

あらっ 故郷金沢のメーカーでしたけど…

求肥の中は 味噌餡かな?と思ったら 黄な粉の味がしました

特別に美味しいとは…