江戸の粋 小物細工、指物師の技法を受継ぐ細工物の小粋な世界をご覧下さい。

江戸には沢山の職人が技を競っていました。その人達が技を磨くため、細工の極致を極めたのが小物細工です。

一番嫌な伊勢海老作り

2018年10月10日 | 日々の栞

こんにちは とっても良いお天気で

家にいるのがもったいないくらいです

 

昨日一日がかりで粘土で伊勢海老の形を作って

疲れて夕飯をどうしよう と思っていたら

夫が友達が呼んでるから 飲み屋さんに行ってくるって

よかった~~ で 私はパンを一個食べて終わりにしました

 

そして今日も接骨院に行った以外は 

ずっとエビのひげをつけていました

この作品で最も嫌な作業です 骨が折れる~

ずっと我慢我慢でやっと人数分と予備の分まで作って やれやれです

明日は色を塗って目を入れて 乾いたらニスを塗ります

 

私は嫌な作業から終わらせないと…

その次は御幣を作って 輪飾りも大変なので

まだまだ我慢の作業が続きます

 

江戸小物細工という物を

少しでも多くの方に知っていただきたいという思いだけで

続けているのですが… はて