私の青空☆彡

写真を通して、小さな事でも『感動』する素晴らしさを、貴方に送りたい

諏訪のモダン建造物1

2013-10-07 | 建築遺産道
諏訪(長野県諏訪市)

ノスタルジックな建築が点在住ます

上諏訪駅構内
昔は露天風呂でしたが、現在では足湯になっています。
ホームに足湯 いやされます


旧長野農工銀行 諏訪支店  昭和3年
典型的な銀行建築です。




近代建築群

三村貴金属店と白牡丹
昭和3年

ファーサードは洋風看板建築

諏訪は街毎 保存したい近代建築が残されています。
看板建築は建築のなかに自己主張がなされています。
それは本来機能的でない部分
洋風建築とは異なり全面的な物ではありません

自己主張と言えば

鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。
   第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえている(司馬遼太郎)

本当は凄い人は、自己主張はしない。
古い日本は、謙虚は美徳とされていました。
爪を出すと言う事は「和」を壊す
人間出来た人ほど、引き出しは沢山在っても、
人には腰は低く、驕る事無く接する人物像。 

今日ではアピールする事ばかりが先行してしまい、
何時でもどこでも、自分を全面に出してしまう人が増えています。
爪を出す時は、ここぞという時にするもの。
周囲の状況や先行きを考えずに行動してしまう程
浅はかな事はありません。

最後に能ある鷹は爪を隠す。出世する男の共通点というものがありました。
1.頼まれ事には快諾する
2.人間関係の中の自分の役割を理解する。
3.失敗は非を認める。
4.人を信用する。
5.人を尊敬する。
6.年収やお金よりも、会社や人の役に立ちたいと思う。
7.出世したいと公言しない

小生などはまだまだ小鳥 小鳥は小鳥のやるべき事をする。
このことわざには
小鳥は爪を磨けば獲物が獲れる
それまで爪を磨けという事が隠されているのかもしれません。
ただ周りが認めてくれるための天狗になってはいけないと感じます。

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コメント (6)
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