70年ぶりの公開 鉄道遺産の日

１０月１４日は鉄道記念日

旧万世橋駅（東京都千代田区）は東京駅と同じ辰野金吾が設計しました。
1912年に甲武鉄道（現　中央線）の駅として開業、1923年の関東大震災で焼失したが、駅機能は維持し、
乗降客数の減少で43年に廃止まで使用されました。

1階と2階とを繋ぐ階段「１９３５階段」
交通博物館営業時の２００６年の限定公開以来で7年ぶり。



行きかう中央線の上り・下りの電車を窓越しに間近で見られる空間。

旧万世橋駅のホームが展望カフェデッキにもなっています。

奇妙な椅子

旧万世橋駅 プラットホーム上屋基礎

開業時に天然石で造られホームにつながる「１９１２階段」
名前の数字は造られた西暦で、駅開業時のもの。
一般に公開されるのは駅の閉業以来初めての70年ぶり。

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