今日は王子の渋沢史料館で渋沢栄一と幕臣の関係の特別展を見に行ってから都電荒川線に乗って三ノ輪橋へ、そこから歩いて、まず浄閑寺、そして吉原へ、浅草までゆっくりと歴史を探索しました。最後は何と言っても墨田区役所前の勝海舟の像です。渋沢史料館では幕臣の人とのつながり歴史を動かし、その時々で様々な人間関係をつくりあげていること、浄閑寺と吉原では名も無い社会の底辺に生きる人々が社会から切り捨てられていく無情さ、浅草では弾左衛門と勝海舟の深い人間関係をそれぞれ学びながら、現代にも引き継がれている風景を味わってきました。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- サムライグローバル/小さくても受け皿を用意して続けるー吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山