「人は強さや大きさを絆にする時、すぐさま効率を最優先させ、排除の論理を振りかざし始めます。しかし、弱さを絆にしていく時、弱さには不思議な力があることに気づかされます。誰をも排除せず、お互いの賜物を生かして、和らぎ合う、心地よい場所を作り出せるからです」(荒井英子「弱さを絆にーハンセン病に学び、がんに生きてー」より)
良い本に出会うことの幸せでしょうか、人から荒井英子の「ハンセン病とキリスト教」を読み、著者に大変興味を持って「弱さを絆に」を読んでみると深く感じ入るものがありました。今の日本に一番忘れ去られている弱さ、人間らしく生きるために一番必要な弱さではないでしょうか。
良い本に出会うことの幸せでしょうか、人から荒井英子の「ハンセン病とキリスト教」を読み、著者に大変興味を持って「弱さを絆に」を読んでみると深く感じ入るものがありました。今の日本に一番忘れ去られている弱さ、人間らしく生きるために一番必要な弱さではないでしょうか。