笑顔の江川

薬害エイズを考える山の手の会のご案内
薬害被害者、がん患者の支援活動
尊敬する勝海舟や田中正造のコメント

忘れ去ることの必要ー勝海舟

2014-09-15 18:25:58 | 日記
「人は何事によらず、胸の中から忘れ切るといふことが出来ないで、始終それが気にかかるといふやうでは、なかなかたまつたものではない。いはゆる座忘といつて、何事もすべて忘れてしまつて、胸中濶然として一物を留めざる境界に至つて、初めて万事万境に応じて、横縦自在の判断が出るのだ」(勝海舟「氷川清話」より)
周りから始終、やることなすこと批判ばかり浴びせられ孤立無援の状態に至っても勝海舟が、江戸城無血開城を成し遂げ江戸庶民を救ったのも、この心境であったからでしょう。周りのことばかりが気になり右往左往するようでは何事も為し遂げられません。まだまだ修行が足りません。
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肝臓病の医療講演会に連日参加

2014-09-14 19:51:36 | 日記
本日も昨日に続き肝臓病の医療講演会に参加してきました。今日の講演会は医療研究財団が主催して肝臓病の患者会が運営しているもので肝炎患者さんがたくさん集まっていました。肝臓病専門医の講演に続き質疑応答では多くの患者さんがご自身の病状と治療方法についての質問がほとんどで新しい治療薬を聞いていました。医療技術の進歩は目覚しく肝炎も治る病気になってきていますが、新しい治療薬の選択に悩む患者さんも多く見受けられます。患者さんも病気から精神的な悩みを抱えて、社会に精神的なケアが必要であることを感じた一日でした。
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肝臓病の医療講演会

2014-09-13 19:45:40 | 日記
今日は薬害肝炎原告団・弁護団主催の医療講演会に参加してきました。医療講演会で多くの肝炎患者さんと交流を深めながら病気を抱えて生活していくことの難しさを感じます。病気の苦しみは本人でなければ分りませんが、数々の医療講演会にも足を運び患者さんと交流を深める中で様々な問題点に気づかされます。明日も肝臓病医療講演会で交流します。
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続けることの意義ー薬害エイズを考える山の手の会

2014-09-12 20:05:28 | 日記
昨日は王子の北区NPOボランティアぷらざのサロンコーナーで薬害エイズを考える山の手の会を行いました。8名の参加でこの夏に行われた横浜エイズフォーラムや薬害根絶デーのことを参加者で共有しました。薬害問題は社会の中では他人事、関心も薄れてきている現状にどのように今後との活動を続けていくか、参加者それぞれ感じていることをざっくばらんに分かち合い、小さくても続けていくことの意義を再確認できました。少々身体は疲れ気味、術後のがん患者にいたわられました。
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赤坂でがん哲学カフェ

2014-09-10 20:12:20 | 日記
今日は赤坂教会でがん哲学カフェ。毎月1回5~6名で小さながん哲学カフェをやっています。回数も重ね少人数なのでざっくばらんにお話をしています。がん患者さんのご家族が参加して生活のことなど分かち合っています。がん哲学カフェに参加することによって精神的な負担が軽くなったと実感されていました。問題解決というより負担の軽減により生き方が変わってくるのだと思います。
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