台湾に続きベトナムに対してもコロナワクチンを供給することになったようである。
「ワクチン接種後進国」の汚名すら取り沙汰される日本がこれほどこの分野で国際貢献できるなんて思わなかったなぁ…。(笑)
それに供給されるアストラゼネカ製は我が国では公式接種の対象から外れていたので言わば「持て余していたもの」と言ってもいい、・・・ちょっと言い過ぎかな?
それでも台湾からはそれなりに感謝されていたようだしベトナムからも同じ評価を受ければそれはそれで結構なことだ。
若し日本がファイザー製やモデルナ製しか持ち合わせていなかったらあるいは先方からこれらを所望されればこうはいかなかっただろう。
いずれにせよ今は話がうまくいっている。
本当に日本が国際貢献できるとしたら日本がワクチンの自主開発に成功しあらゆる変異株に有効なタイプを世界に思う存分供給できることだがそんな日が来るのはいつのことだろう。