2019年1月11日のブログ記事一覧-私立校・中高一貫校生専門アルファ

まだ冬休みのつもり？

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2019-01-11 12:00:00

私立校・中高一貫校生　三学期から始める勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の三学期から始める勉強の仕方を紹介

１月も上旬が終わり、年始の記憶も薄まった頃ではありますが、学生の皆さんは、冬休みが終わって、三学期が始まって、数日しか経っていないため、まだ今週いっぱいくらいまで冬休み感覚かもしれません。そして、今月末から来月上旬は受験休み（自宅学習日）で休みとなることを考えると、来週、再来週を乗り切れば、また“冬休み”になると言えるかもしれません。そうして、休み感覚が増えていくと、気付いたら、来月末、学年末テスト前となっていきます。成績に、進級・進学に余裕がある方は、特権のように、余裕をもって過ごされても良いとは思います。しかし、成績、進級・進学の危機に陥っている方が、『同様の』『同等の』権利があるとばかりに、その方々と同じように、一緒になって、日々を過ごしていると、あなただけが進級・進学出来ないということになります。二学期始まりにも書きましたが、もう一学期を終えた時点で、『記録』によって、『区別』されて、『同様』『同等』の扱いを受ける、権利を与えられる、ことはありません。勉強出来ないことが悪いことなのか、勉強以外の個性を無視するのかと言った哲学的な質疑を求めるのであれば、今からでも“そういう”学校に行くことをオススメします。少なくとも、『学校での勉強』そしてテスト・成績の『記録』によって、進級・進学が決まっていく私立校・中高一貫校では、その学校で、進級・進学していくためには、『勉強』が必要になってきます。勉強出来ないことは悪いことではありませんが、その私立校・中高一貫校では、進級・進学出来なくなります。その資格、権利を得られないということになります。それを、自分にとって都合が『悪い』と思うのであれば、勉強出来ないことは悪いこととなります、少なくともその学校に通っている限りは。そして、テストの点数や成績によって、“そう”感じる、感じさせられることが多いでしょう。普通であれば、受験の時だけ、合否によって、そう感じるだけですが、『学校での勉強』そしてテスト・成績の『記録』によって、進級・進学が決まっていく私立校・中高一貫校では、テストの度、成績が出る度に、そうなります。だからこそ、私立校・中高一貫校で一度落ちこぼれると、なかなか這い上がれないようになってしまいます。徐々にではありますが、記録されていくテストの点数、成績は、『書き換えられない』ものですから、記録が積み重なっていくごとに、プレッシャーを感じることでしょう。それが辛い、苦しい、そしてそれを打破したいというのであれば、どこかのタイミングで記録を塗り替えるように点数、成績を取っていくか、転校するかの選択肢しかありません。以前も書きましたが、学校が、先生が、自分の都合に合わせてくれるものでは決してありません。そのことをよく考えて、今年こそ、この三学期からでも、今までの自分を変えていくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
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