私立校・中高一貫校生専門アルファ
私立校・中高一貫校生専門アルファのブログ。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。






始業してから、散々書いてきたことでは
ありますが、最後の最後、ここで、
発破をかける意味で書かせて頂きます。


私立校・中高一貫校に限らずではありますが、
この各学年一学期に習うことの多くは、
そこまで難しくなく、また、範囲も広くないため、
成績・点数が取りやすく、高得点・好成績を
取りやすい学期・範囲と言えます。


授業の進度が早く、宿題や小テストなど
盛りだくさんの私立校・中高一貫校の場合、
『平常点』を取れていれば、“普通に”
成績3を取れるようになっていると
思いますが、今日までに、『平常点』を
取れていない方は、テストで最後の挽回を
示さないと、この一学期に成績を落すことに
なります。


今日までで、平常点、中間テスト
と〝落して”きた方は、状況・状態的には、
絶望的ではありますが、私立校・中高一貫校
ならではとまでは言いませんが、
最後の大逆転として、
『テストで点数(高得点)を取れば』
全てを不問をされることもあります。


絶対評価の私立校・中高一貫校特有の、
帳尻合わせとも言えますが、『結果』を、
『基準』を、クリアしてしまえば、
過程の結果を不問に出来ることになります。


正確には、『不問に出来る』のではなく、
最後の最後に、その借金分をチャラに出来る、
『(高得点という)テストの点数』で、
補填が出来るということになります。


昨今は、こうした最後の最後での帳尻合わせが
出来ない方が多くなってきています。


そして、その逆、極端に、早々に、諦める、
あるいは、どうせなんとかしてもらえると
タカをくくって、何もしないで、許される、
与えられると、思い込んでいる、甘えている
方が増えてきています。


そうした傾向のある方は、高校、大学進学時、
あるいは進学してから1年ほどで、学校から、
『去って』いくことになるので、気付かれない
かもしれませんが、大学3年生ともなれば、
近しい友人知人の一人二人に、そうして、
留年・中退となった方を見てきたことでしょう。


そうなっていくであろう方は、
この一学期の動向で、大体、その未来を
予言する、占うことになります。


二学期以降、二学年以降と、
後々になればなるほど、
学年が上がるほど、
厳しくなっていきます。


出来るだけ、早い段階で、そのことに気付き、
学び、対応出来るようにしておくことを
オススメします。



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