宿題は終わった？

#勉強 #学習 #教育 #私立校 #中高一貫校 / 2024-10-06 11:18:57

私立校・中高一貫校生　二学期中間テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の二学期中間テストの勉強の仕方を紹介

こうもうるさく、宿題をやったか、終わったか問いかけるのは、
昨今の風潮ですと、「教育虐待」「パワハラ・モラハラ」に
なるかもしれませんが、『記録』される『結果』で、
進級・進学の合否が決まる私立校・中高一貫校では、
『平常点』という“保険”を得るための
『絶対条件』となりますので、教育指導の一貫に
なると思います。

最終的に、受験で一発逆転（学歴ロンダリング）するつもりであれば、
そういった『平常点』は、推薦条件などの『内申点』を取るためのもの
と言えますので、そこまで、『強制（教育虐待）的』に、
とやかく言うのはおかしい、間違っていると言えます。

ですが、昨今の、私立校・中高一貫校においては、
まず、“この”『平常点』を取らないと、
「成績」向上、キープが出来ないように、
なってきています。

もともと『平常点』は、
成績４や５などの好成績を取るための、
『必要条件』ではありましたが、
今は、成績１や２を、“取らない”ための
『絶対条件』となっています。

親御さんも、この認識が薄いように思われますが、
今の私立校・中高一貫校では、昔のような、
「実力・結果主義」＝「点数」至上主義で、
テストで、点数（平均点・合格点）を取ればよい、
では無くなってきています。

ですので、この宿題に関して、
お子さんに「言ってもやらない、聞かない」ではなく、
“どんなことをしても”
「やらせなければならない、言い聞かせなければならない」
ものとなっている認識を持たないと、お子さんの
『記録』される『結果』＝『成績』に、
悩まされ続けることになります。

宿題の未提出がある限り、成績は１や２になる、
させられる可能性が残りますので、１・２回ぐらいは仕方ない、
あるいは、お子さん自身が、『平常点』の『保険』の
重要性に“自ら”“気付いて”、やるようになってほしい、
やるようになるまで『待っている』と、残りの
『時間』と『機会』が少なくなってから、
後悔することになります。

ダメならダメで、最悪、受験・転校・留学させればいい
と思われるかもしれませんが、
“たかだか”学校の勉強、テスト“ごとき”以上に、
“たった”『宿題（提出）』のことで、
通っている学校での進路、進級・進学を失うことは、
納得いかないと思います。

また、逆に、“たった”『宿題（提出）』のことで、
『平常点』の『保険』＝成績１・２を回避できることを
考えれば、これほど、「コスパ」のよい成績向上・キープの
「手段（勉強法）」はないと思えると思います。

今回は、間に合わなかったとしても、次回は、これからは、
『宿題』に対しての認識を、考えを改めて、“事前の”
“早めの”対応・対策していくことをオススメします。

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