08/11/03 末廣亭上席・夜の部

春風亭昇吉…『雑俳』
※昼席に比べてかなり寂しい客席・・・

桂花丸…『権助魚』
（柳家小蝠交替出演）
※花丸さんの東北弁は“地”でしょうか？

鏡味八千代・初音…「太神楽曲芸」
（宮田陽・昇順序変更）
※今日も初音さんが「いちいち手元に戻します」って・・・
「ひとつひとつ手元に戻します」の方が、日本語として正しいと思うのですが!?
いちいちうるさい？？？
八千代さんとの撥の取り合いが無いのが、さみしかるらん。(『鼻ほしい』より)

三笑亭夢花…『反対俥』
※筋肉自慢の夢花師匠。
宇宙まで行っちゃいました
しかも二段オチ

桂右團治…『金明竹』
※小噺が予想外にウケず「考えていた噺と違う噺をやります」
右團治師匠の関西弁も“地”？

宮田陽・昇…「東海道五十三次」
（鏡味八千代・初音順序変更）
※永谷園の『東海道五十三次シリーズ』が懐かしい・・・

桂伸治…『初天神(飴・団子)』
※ちょっと意識が遠のいてきました・・・

三遊亭右紋…『あのころ』
※引き続き、意識が・・・

ぴろき…「ダイエット～定食屋～ショートケーキ～携帯カイロ～バームクーヘン～マークシート～臨機応変～カーナビ～バス停～母の願い～おじいちゃんの誕生日～家族会議～ファミレスの店員～プロポーズ～観葉植物～サポートセンター～新聞記事～優越感～バス代～ＣＤ宣伝」
※途中、抜けてるかも・・・

神田きらり…『山内一豊伝 出世の馬揃い(前)』
（神田紅休演）
※今日はきらりさんも出演した“横浜にぎわい座”にも行きたかったんですが・・・

三遊亭栄馬…『代り目(酔っ払い)』
※女房がおでんを買いに行っていると思い、亭主が一人つぶやく場面で、
『あなたは私の“山内一豊の妻”です』
きらりさんの演目が、さりなげなく入っていました

《お仲入り》

三遊亭圓馬…『ん廻し』
※「金看板銀看板」の場面が簡略化されたバージョンでした。

Ｗモアモア…「漫才」
※山形帰りだそうです

三笑亭夢丸…『長命』
※「権助魚」が出ていましたが、『長命』で楽しませていただきました！

古今亭寿輔…『自殺狂』
※夜席のお仲入り前は客席の照明が点いていましたが、後半は再び消されました。
「客席が暗いから陰気な噺をやります。トイレ行くなら今のうち…」

ナイツ…「イチロー～清原和博～マイケル・ジャクソン物語」
（鏡味正二郎<東京ボーイズ休演>昼夜交代）
※時間は短かったのですが、膝(代わり)で出演

柳家蝠丸…『叩き蟹』
※「２５分あるので、普段できない噺を…」
昨年９月に小蝠さんで聴いた噺ですが、これで師弟の『叩き蟹』を聴くことができました