今日は夜にお目当ての芸人さんが出演する会があるので、昼は上野の番組次第・・・と思っていました。
広小路亭の前で今日の番組表を見ると、やや“びみょー”な感じ。
それでも意を決して入場!
神田松之丞…『慶安太平記 -箱根の惨劇-』
※調べてみると2中池袋以来の松之丞さん。
久しぶりに拝見したら迫力がかなり増してました
箱根山中での伝達坊主と護摩の灰のやり取りは凄みさえありました!
ただ、寄席の“開口一番”としては、もう少し柔らかさがあってもいいかなぁ?
釈場の開口一番ならこれで十分なんですが、寄席だと客の方が萎縮してしまっている感じで・・・
瀧川鯉八…『まぬけ泥』
※鯉八さんも久しぶり!3中浅草夜以来です。
場内がかなり硬い雰囲気で苦労していました…
三笑亭朝夢…『湯屋番』
※硬い雰囲気を何とか引き戻そうとしたマクラが大スベリ!
結局最後まで引きずってしまいました…
春風亭笑好…『長命』
(春風亭柳太休演)
※入口の番組表、当日の番組表共に「春風亭柳太」になっていましたが、流れてきた出囃子は『雨に唄えば』
鏡味初音…「太神楽曲芸」
※ピンでの高座は初めて拝見しますが、五階茶碗と傘のみ。
喋りのたどたどしさが少しばかり普通になっていたような???
桂米福…『金明竹』
※さすがに真打の師匠!重苦しい雰囲気を一変させました!
瀧川鯉朝…『荒茶』
(桂米多朗休演・桂小南治順序変更)
※今回も一門のマクラから。
『荒茶』に入って、加藤清正のヒゲが・・・
コントD51…「国定のおとき」
※最前列の常連さん2名と握手して高座を下りて行きました!
ちなみにアタシは2列目でした。
雷門助六…『虱茶屋』
※いつもの「たばこ」「歌丸師匠似」のマクラはなく、いきなり本題へ。
おーっ、これが『虱茶屋』ですか!
座りながら『夜桜』も踊って、楽しい一席でした!
《お仲入り》
神田蘭…『ファイティングまつこ(半ば)』
※巷で噂の“婚活講談”!
途中で『さんさ時雨』を踊りましたが、蘭さんの踊りを初めて見ました!
松旭斎小天華…「奇術」
桂歌若…『肥甕』
(山遊亭金太郎休演)
古今亭寿輔…『親子酒』
※珍しく「にわとり上戸」「かべぬり上戸」「くすり上戸」のマクラを振ってから『親子酒』へ。
寿輔師匠の酒の飲みっぷりと塩辛の食べっぷりには本当に引き込まれますね!
Wモアモア…「会津磐梯山」
※“合図番台さん”???
桂小南治…『そば清』
(瀧川鯉朝<桂米多朗休演>順序変更)
※小南治師匠が“代バネ”ということで、『そば清』を期待したらドンピシャリ!
実は「蕎麦よりも饂飩好き」という小南治師匠の、横道に逸れた(ように見せかけた)「春日部話」がバカウケ!楽しい高座でした
広小路亭の前で今日の番組表を見ると、やや“びみょー”な感じ。
それでも意を決して入場!
神田松之丞…『慶安太平記 -箱根の惨劇-』
※調べてみると2中池袋以来の松之丞さん。
久しぶりに拝見したら迫力がかなり増してました
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箱根山中での伝達坊主と護摩の灰のやり取りは凄みさえありました!
ただ、寄席の“開口一番”としては、もう少し柔らかさがあってもいいかなぁ?
釈場の開口一番ならこれで十分なんですが、寄席だと客の方が萎縮してしまっている感じで・・・
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瀧川鯉八…『まぬけ泥』
※鯉八さんも久しぶり!3中浅草夜以来です。
場内がかなり硬い雰囲気で苦労していました…
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三笑亭朝夢…『湯屋番』
※硬い雰囲気を何とか引き戻そうとしたマクラが大スベリ!
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結局最後まで引きずってしまいました…
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春風亭笑好…『長命』
(春風亭柳太休演)
※入口の番組表、当日の番組表共に「春風亭柳太」になっていましたが、流れてきた出囃子は『雨に唄えば』
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鏡味初音…「太神楽曲芸」
※ピンでの高座は初めて拝見しますが、五階茶碗と傘のみ。
喋りのたどたどしさが少しばかり普通になっていたような???
桂米福…『金明竹』
※さすがに真打の師匠!重苦しい雰囲気を一変させました!
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瀧川鯉朝…『荒茶』
(桂米多朗休演・桂小南治順序変更)
※今回も一門のマクラから。
『荒茶』に入って、加藤清正のヒゲが・・・
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コントD51…「国定のおとき」
※最前列の常連さん2名と握手して高座を下りて行きました!
ちなみにアタシは2列目でした。
雷門助六…『虱茶屋』
※いつもの「たばこ」「歌丸師匠似」のマクラはなく、いきなり本題へ。
おーっ、これが『虱茶屋』ですか!
座りながら『夜桜』も踊って、楽しい一席でした!
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《お仲入り》
神田蘭…『ファイティングまつこ(半ば)』
※巷で噂の“婚活講談”!
途中で『さんさ時雨』を踊りましたが、蘭さんの踊りを初めて見ました!
松旭斎小天華…「奇術」
桂歌若…『肥甕』
(山遊亭金太郎休演)
古今亭寿輔…『親子酒』
※珍しく「にわとり上戸」「かべぬり上戸」「くすり上戸」のマクラを振ってから『親子酒』へ。
寿輔師匠の酒の飲みっぷりと塩辛の食べっぷりには本当に引き込まれますね!
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Wモアモア…「会津磐梯山」
※“合図番台さん”???
桂小南治…『そば清』
(瀧川鯉朝<桂米多朗休演>順序変更)
※小南治師匠が“代バネ”ということで、『そば清』を期待したらドンピシャリ!
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実は「蕎麦よりも饂飩好き」という小南治師匠の、横道に逸れた(ように見せかけた)「春日部話」がバカウケ!楽しい高座でした
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