”ワイン”の微笑(ほほえみ)

A Smile of Wine/ Sorriso di Vino/ Un Sourire de Vin

週末(金)

2015年05月17日 14時57分15秒 |  えん便り EN CO ltd.
暑い日が続いています、すっかり夏と言う感じですがいかがお過ごしでしょうか。

週末の金曜日、ロワール・ワインの試飲を行いました。

サンプルで空輸されていたものを、しばらく先に輸入したロワール(ミュスカデ地区:Rグランジェ農園)の反応を見てから試飲をしようということでしたが、メーカーへの返信あまりのばしてもいけないので、ココってタイミングで一昨日。

2006年・2013年、だいぶ開きがありますが同じ赤の飲み比べを含み、シュナンブラン種など最近輸入していないブドウ品種も加わっていたので、食事をしながらでしたが真剣に意見交換をしました。

*Rグランジェ農園のカベルネ フラン2009年も参考ワインとして一緒に効きました。う~ん、正直なところ既にお披露目している方が良いんです。タイプが違うので一概には言えないのですが、好まれる味、、、、。



発注するかどうかは微妙な処です。





昨晩はトスカーナのVICCHIOMAGGIO社、手軽なスーパートスカーナ:マンドルレを飲みました。

この赤、ワイン会などで試飲オンリーだと酸味をひろいすぎてしまうのか、本来の実力を発揮できずにいます。要するに食事と一緒だとその酸味がふくよかな心地よい重さの甘実に変わっていきとてもいい感じなるというタイプ。ほんの少し瓶内熟成を待った方が良いという感もありますが、来週の京都では実力を発揮できると期待しています。

3月ツアー ローマ

2015年05月17日 09時28分42秒 | えん蔵巡りツアー


雨のオルヴィエートを後にして高速道路を一路ローマへ。


余裕をもってローマに戻りましたが、皆さんお買いものに出かけるという方もいらっしゃらずに夕食まで思い思いにゆっくりと。

食事を宿泊ホテルでとるということをしなかったのがこの”蔵巡りツアー”でしたが、昨年9月、リゾートホテルのシチリア・チェファルで初めて最後の夕食会をホテルでとりました。
最寄りのレストランまではバスで移動しなければならないし、出発が早朝どころか未明の2時半という条件もありましたが、出国前にホテル側と打ち合わせしているとかなり美味しそうなので決定したところ、お庭で生演奏付きという素敵な夕食。
体調的にも寝床直結のホテルで夕食というのも悪くないということに。
さて今回。
実は3月10日・11日と2連泊したホテルに最後の1泊、戻ってきた形になりツアーご参加の皆さんにとっても既に馴染のあるホテル
最後まで旅行代理店側と考えた結果、ホテルのレストランが楽だし評判的にもOKということで、、、。




OKでした。

以下は名古屋Uさんの写真でご紹介。










ワインはいろいろな地方のものがリストにあり、価格的にもリーズナブルだったのでバンバン頼みました。


さて実はいろいろありまして、、、。



メキシコからの修学旅行生の団体が我々の食事がそろそろ終わりそうな頃に入ってきまして、何故か折り紙(鶴)で盛り上がり大騒ぎに。
はい。
大騒ぎです。
後から思えばホテルの宿泊客じゃなければ追い出されていたかもしれないほど大騒ぎを一緒にしました。
これは写真ナシで。




翌日はローマ空港から帰路です。